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海外ビジネス コラム

商習慣 2013年10月25日

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アフリカ進出する上で大事な事 【新興国と先進国の違い】

金城 拓真(津梁貿易株式会社)

アフリカと日本をはじめとした先進国でビジネスに対する考えが大きく違うのは人と人の距離だと感じています。

一言で言えば、アフリカはウェット。

日本など先進国はドライ。

このことで多くの方がアフリカでのビジネスに違和感を覚えると思います。

つまり、賃金を上げようが、ビジネス環境を整えようが、多くのアフリカ人は怠ける。

だから日本人はアフリカ人に対して怠け者のレッテルを張りやすい。

しかし、僕はそうではないと考えています。

アフリカ人と日本人との間ではビジネスに対するモチベーションが違うのです。

アフリカ人を雇って仕事をしてもらう場合には、大きく2通りの方法が有効です。

その2つを誤解や批判を恐れずに書くと以下です。

・鞭を使いまくって、恐怖で支配する。

・経営者の為ならという気持ちを持ってもらう。

この2つは相手によって使い分けるべきですが、このアフリカ人のモチベーションの中に給料のためにとか会社のためにという気持ちが少ないのがほとんど。

そこをきちんと理解して接しないと間違うのかもしれませんね。

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金城 拓真

(津梁貿易株式会社)

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