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生活・文化 2015年02月12日

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ベトナムの秀才学生の日常とは

黒川 賢吾(株式会社Asia Plus)

僕はベトナムでマーケットリサーチをビジネスとしていることもあり、色々なベトナム人にインタビューする機会があります。家を訪れたり、チャットで会話をしたり形態は様々ですが、毎回新しい発見があります。現在ベトナム大学生の調査をしていることもあり、ホーチミンの優良大学Foreign Trade Universityの学生4人にインタビューさせてもらいました。

彼らに1週間のスケジュールと出費を書いてもらいインタビューしたのですが、皆真面目で向上心が高くて感心しきりでした。下記それぞれの1週間のスケジュールをまとめたので時間があるときに見ていただければと思いますが、勉強に自己研磨に忙しく、ベトナムの学生の忙しさを改めて感じた次第です。ベトナムの若者というとぼけーっとFacebookばかりしている印象を持っていたのですが、またそれとは異なる優秀な学生でTedを見たりPhotoshop使ってデザインのバイトをしたりしているそうです。皆英語が堪能で、4人のうちの2人はすっかり留学経験があるのだと勘違いしてしまいましたが、自己学習によるものだそうです。

そんな彼らから最後に逆に質問攻めにあいました。「なんで日本人はそんなに凄いのか」という質問です。実際に日本人とそれほど触れ合う事もないようで想像の域をでていない日本人像の質問ではありますが、彼女たちの中の日本・日本人はとてもポジティブなイメージのようです。今の日本の大学生と彼女たちを比べるとスキル・向上心等太刀打ち出来ないのではないかと思いつつ、日本人の責任感と仕事へのコミットメントの高さについて説明をさせてもらいました。

ベトナムには若い起業家も多く、トップの人たちの頭脳の明晰さや向上心・スピード等は特にダラダラとサラリーマンをやっていた僕の周りにはないものです。また、彼らの語学習得能力は本当に高いと痛感します。ベトナムというと英語が通じないイメージがあり、実際タクシーやレストランといった場ではほとんど英語は通じません。一方で若い有能な層にとって完全に常識となっており、情報の入手スピードや量も日本人を上回っている印象があります。

彼らの尊敬を受ける日本人の1人としてもっと頑張らなくてはと思った一日でした。

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