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水彩アートが世界へ
テキスタイルで広がる海外販路とクリエイターの挑戦
miyaco nishio 代表
西尾 都 氏
海外販路拡大のチャンスを見出す
台湾の顧客から自身の作品が購入されたことをキッカケに、海外市場に可能性を感じるようになったという西尾さん。学生時代に海外コンペに挑戦した経験もあり、「自分の作品が海外へ広がっていくことが本当に嬉しくて。その経験があったからこそ、海外進出をハードルではなく"新しいチャンス"と考えることができたのかもしれません」と、海外進出を前向きに検討し始めた経緯を振り返ります。
しかし、実際に踏み出すには言語やコスト、制度など、多くの不安や課題も抱えていました。仙台市の海外展開支援制度を活用し、専門家のサポートを受けながら一歩を踏み出すことを決断しました。
| 活用した支援メニュー | 令和6年度 事業計画策定支援・商談獲得支援 |
|---|---|
| 商材 | 水彩画のテキスタイル |
仙台市の支援制度で
実現した第一歩
西尾さんは、仙台市の複数の支援制度を活用し、海外展開の第一歩を踏み出しました。「仙台市海外販路開拓チャレンジ支援助成金」を活用し、渡航費の助成を受けて台湾で行われた展示会に出展しました。また本事業の支援により、事業計画の策定支援や、台湾市場に強い代理店の紹介・商談同行といった手厚いサポートも受けました。「高額な出展料や渡航費、専門家サポートの負担を抑えながら、海外の販路開拓の機会を広げることができました」と語ります。
"海外"の壁を乗り越える
海外への販路拡大の夢
仙台市の支援によって、輸出に必要な関税や価格設定に関する知識を深めると同時に、現地の流行や消費者の反応を直に感じる貴重な機会となりました。台湾市場では代理店とのつながりを得るなど今後の展開に向けた基盤を構築。さらに、ギフトショーへの出展を通じて香港の業者との商談が成立し、台湾に先駆けて香港の店舗での取り扱いが決定。「台湾より先に香港のお店に商品が並ぶことになり、驚きとともに喜びを感じています」と、感謝の言葉を口にする西尾さん。海外販路拡大の挑戦は、さらなる広がりを見せています。
「一歩踏み出す勇気を」
"海外"と聞くと言葉の壁や費用面の心配など、やっぱり躊躇してしまう部分があると思いますが、仙台市海外展開推進事業をはじめ、仙台市のサポートは本当に充実しているので、使わなければもったいないぐらいです(笑)。もし以前の私と同じように海外販路開拓に不安を抱えている方がいらっしゃったら、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してみてほしいです。
