セミナー情報

Channel① E-2 2月20日 12:00~12:30

AIには一生辿り着けない「現場のリアル」
— 企業や市場の事業構造と戦略を丸裸にする、CSG流・執念の企業調査術

CSG株式会社

役職
代表取締役
登壇者
荒久田 敏
講師情報
CSG株式会社代表、荒久田。
大手流通会社、市場調査会社での実務経験、調査歴27年。.
2023年、CSG株式会社設立。
国内・海外を問わない、現場密着型の取材調査。
公開情報に依存しない、一次情報重視の調査方針と独自の分析手法。
現在も現場に立つ、実務直結型の調査担当。
セミナー概要
AI時代、検索結果を信じる企業が勝機を逃す。競合の「裏側」に辿り着く唯一の手段とは。

AIやネット技術の進化により、キーボード一つで膨大な情報にアクセスできる時代となりました。しかし、ビジネスの勝敗を分ける「業界の常識」や企業行動の背景にある論理は、インターネット上の情報だけでは十分に把握できません。大手調査会社が提供する統計データも、全体像の把握には有効である一方、特定の競合がなぜそのコスト構造で事業を成立させているのか、どのような事業構造や運用によって収益性を確保しているのかといった点までは踏み込み切れないのが実情です。

本セミナーでは、公開情報と実態の間に存在する構造的なギャップに着目し、CSGが得意とする「企業・市場の仕組みを読み解くための調査・コスト分析手法」を紹介します。私たちは、断片的な情報を単独で扱うのではなく、公開資料、業界データ、実地確認で得られる細かな事実を積み上げ、競合企業の組織体制、人員配置による事業構造分析を行い、SKU単位の原価構造へと論理的に接続していきます。

特徴は、仮説と検証を往復させながら分析精度を高めていく「軌道修正可能な調査プロセス」にあります。調査の途中で生じる矛盾や不足を手がかりに視点を切り替え、情報の粒度を揃え直すことで、机上の推論にとどまらない実態に即した分析へと収束させていきます。本セミナーでは、こうした分析の考え方とプロセスを、具体的な事例を交えて解説します。

【詳細】
・ネット情報の限界と現場情報の価値:AIでは辿り着けない「クローズド情報」の正体

・CSG流・コスト分析術:競合の原材料、労務費、物流費をSKUレベルで算出する積み上げ型分析

・「話してくれる理由」を創るヒアリング:下準備・勇気・経験値・量で壁を突破する極意

・現場主義の軌道修正:想定外の事実から調査を再構築し、課題解決に直結させるプロセス

・成功事例の裏側:アフリカでの飛び込み調査や難航したペーパータオル市場の解明実例
このセミナーで学べること
・ネットや統計データには現れない、競合他社の「現場のリアル」を把握する具体的手法
・SKU単位での収益性やコスト構造など、精度の高い競合分析を行うための考え方
・取材拒否を突破し、有益な情報を引き出すためのヒアリングのノウハウとマインドセット
対象者
・競合企業の事業構造・戦略や新規参入市場の参入企業個別情報を基にした市場構造を把握し、自社の競争優位性を確立したい経営企画・マーケティング担当者
・オープン情報では辿り着けないピンポイント情報を入手したい経営、研究開発、商品企画、マーケティング、生産、物流、営業の各事業部門における企画担当者
・海外市場におけるルール、現地消費者のインサイトを把握したい方