セミナー情報

セミナー会場B B-5 6月12日 14:45~15:30

世界の主要国に向けた製品輸出の第一歩。CEマーク・海外認証の基礎知識と2024年の動向。

海外認証PRO by テンダーラビングケアサービス

役職
GlobalAccess部 マネージャー
登壇者
山﨑 学
講師情報
IT企業にてHR部門とFinance部門を経験したのち、2011年に当社株式会社テンダーラビングケアサービス入社。2012年、当部署グローバルアクセス部の立上げに携わり、その後コーポレート部の責任者を経て、2020年4月より現職。
担当してきた製品は、産業機械、家電、通信機器など180製品を超え、単体の産業機械のほか工場の大型ラインから複合的な機械に至るまで幅広く支援。「CEマーキング・海外認証を、もっと身近なものにしたい」をモットーに、常に製造メーカーの目線に立ち、寄り添った対応とサービスを提供している。
セミナー概要
海外(欧州:CE、北米:NRTL、米国:FieldLabel、中国、韓国ほか)で必要となる製品安全の概要。宣言・認証に向けた最初の一歩から、2024年の動向(改訂のあった指令の概要など)について、わかりやすくお話しいたします。

ご存じの通り、昨今の円安下の影響から海外にマーケットを拡大しようとする企業が増えています。
(特に産業機械、電気製品、部品、半導体製造装置、EV装置関連、玩具、保護具)

世界の製品安全は、WTO(世界貿易機構)が定めるISOやIECに準拠するかたちでJIS(日本)、CE(欧州)、NRTL(北米)、FieldLabel(米国)、UKCA(イギリス)、CCC(中国)、KC(韓国)など各国にて定められており、これをご理解されていないことで様々な問題に見舞われます。

「海外認証PRO」では、欧州・北米をはじめ全世界に向けた製品の認証マーク・適合宣言をサポートしております。これまでに、国内外の企業様から500件以上のご相談をいただき、一緒に議論しながら解決してきました。

もし、こういったことでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
 1.制度について教えてほしい
 2.商談先・エンドユーザーから求められた
 3.宣言・認証までのコストを削減したい
 4.税関で止められた
 etc.

このセミナーでは、特にお問合せが多いCE(欧州)、UKCA(イギリス)、NRTL(北米)、FieldLabel(米国)を中心に解説し、宣言・認証に向けた最初の一歩、制度のポイントを分かりやすくお話しします。海外に輸出が決まっているメーカー様も、これから検討を考えている企業様も、お気軽にご参加ください。
このセミナーで学べること
・世界の製品安全マーク
・CE(欧州)、UKCA(イギリス)、NRTL(北米)、FieldLabel(北米)って何?
・まず、何から始めたらいいのか?失敗しないポイント
・製品安全を取得した後の注意点
・2024年の同行(改訂のあった機械指令の概要など)
対象者
・自社製品を海外輸出したいと考えている産業機械などの製造業の方
・海外製品を日本から海外輸出したいと考えている商社系の事業者の方
・過去にCEマーキング、UKCA、ULなど海外認証・宣言をされてきた企業の方
・CEマーク、UKCAなどの海外認証の担当になられた方