中国市場調査・マーケティングの流れ

掲載日:2016年04月19日

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中国市場調査まず始めに

中国市場調査・始めに

中国進出を考えるならば、中国現地の市場調査が必要です。業界や企業、現地マーケットの動向を知らなければ適切な判断ができないことも多い為です。ここでは、中国市場調査の流れを説明します。 まず、調査をする目的をきちんと定めなければなりません。それによって中国市場調査の調査方法が決まるからです。例えば化粧品に関してなら、どの年代をターゲットにし、売り込むコンセプトは何かなどです。どこの地域を拠点にするかも重要です。中国都市部の若い女性は現在非常に購買力があり、彼らが流行を形成しています。成都や西安の内陸部都市も今後有望な市場だとは考えられていますが、トレンドの形成は北京や上海、広州などにはかないません。そのように調査の目的を明確化し焦点を絞ることで、その後の中国市場調査の調査手法も定まります。

中国市場調査の方法について

中国市場調査の方法について

中国市場調査の流れですが、次に調査方法の選定を行います。調査方法はいくつかあり、内容によって適したものを選択します。よくある調査方法はインターネットを使ったアンケート調査から、直接調査員が現地で行うグループインタビューやデプスインタビュー等です。中国の業界関係者へのヒアリングや、モニター調査等もあります。予算や調査でどのような情報を得たいかによって調査方法選定しましょう。市場調査を依頼することが初めてであれば中国進出コンサルティング会社や中国市場調査に相談しましょう。

中国市場調査の結果を受けて

中国市場調査の結果を受けて

中国市場調査で得た結果を元に、どのように中国展開の戦略を決定するかはとても重要です。よく陥りがちな誤りとしては、日本と同じ生活様式や環境に当てはめて中国ビジネス全体の戦略を策定することです。中国は国土やマーケットも大変広大で、地域により文化や価値観にも差が出ます。消費者意識や生活インフラ設備にも違いがあり、上海や北京のような大都市でいいデータが取れたとしても、他の地域のマーケティングにはつながらない可能性が高いです。 調査をすると、かえって問題や疑問点が増えていくかもしれません。しかし課題が見えてくるということは、乗り越えるべき壁が具体的・現実的になり、成功へと近づいている証拠とも言えます。調査結果を受け、信頼できる中国ビジネスコンサルティング会社に改めて問題・課題を相談し、中国展開の戦略策定や別の調査方法を行うなどのアドバイスを受けましょう。

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