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香港の基本情報

掲載日:2016年11月14日

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photo by travelingswed on flickr

香港の人口は約730万人(2015年)。香港は世界で最も人口密度が高い地域の一つであり、1平方キロメートル当たりの人口密度は6540人(2010年)となっています。また、香港の出生率は1000人あたり12.5人(2010年)となっていて世界でも低水準にあります。国土は1,103平方kmで、中華人民共和国の南部にある特別行政区(一国二制度)です。

香港の人口と言語

香港の人口で最も多いのは「華人」と呼ばれる中国系の民族で、全体の93%を占めています。華人以外で多いのはメイドなどの出稼ぎ労働者として多くが働いているフィリピン人やインドネシア人で、また、かつての宗主国のイギリス人も多くいます。在留日本人は約2万7000人となっています。

公用語は英語、中国語です。しかし、香港で通用するのはほとんど広東語で、北京語は主流ではありません。一方、イギリスの統治下だったことから公用語とされている英語ですが、欧米からビジネスを行いに来る人が多いためビジネスの場面で英語が使われることが多いです。

香港の国民性

さて、香港人の国民性ですが、一般的に志が高く、個人主義的なところが強いと言われています。そのためお金に対しては貪欲かつシビアです。香港人のお金に対するハングリーさは、中国の他地域と比べても特に際立っている特徴です。また、短気でせっかちであるとも言われています。

一方、香港人は目上、目下の人や知らない人ともフランクなコミュニケーションをするとも言われています。男性と女性の差は少しありますが、地位や年齢などはあまり関係ありません。イギリス統治下であったことが大きく影響しているようです。

香港経済の特徴

主要産業は金融業,不動産業,観光業,貿易業であり、一人あたりのGDPは42,327ドル(約427万円)となっております。一方、GDP成長率は2.8%とやはり他のアジアの国に比べると成長は鈍化した国となっています。

国際的な金融都市香港は、自由貿易港として内外無差別原則に基づき外資系企業を受け入れています。97年のアジア通貨危機以降は観光客の誘致、IT振興、中小企業・ベンチャー企業支援など競争力強化のための政策を展開しています。

常に大国中国との関係性に影響されるものの、対アジア諸国・対中華圏という視点でビジネスをする多国籍企業が香港に拠点を構える場合も多いのが現状です。近年では、金融だけでなく、生物医学、教育・トレーニング、再生可能エネルギー、情報通信技術などの分野を主な対象として誘致活動を行っています。

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