• このエントリーをはてなブックマークに追加

インドネシアの基本情報

掲載日:2016年11月22日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

photo by HenryLeongHimWoh on flickr

インドネシアの人口は約2億6千万人(2016年)。ASEANで1番、世界でも4番目に人口が多い国となっております。そのうち、30歳までの人口は約52%で平均年齢は27.8歳と非常に若者が多い国です。国土は189万平方kmと広大であり、東南アジア南部に位置し赤道にまたがる1万3466もの大小の島により構成されています。

インドネシアの宗教と言語

インドネシアは様々な民族が住む国であるため国民が信仰する宗教は複数ありますが、国民の88%がイスラム教徒である世界最大のイスラム国家となっています。在留邦人数は16,296人で、首都ジャカルタを中心に多くの日系企業が進出しています。

公用語はインドネシア語です。会話言語ではそれぞれの地域で、語彙も文法規則も異なる583以上の言葉が日常生活で使われています。インドネシアの大学は授業が英語で行われるところも多く、大卒の人材であれば、ある程度英語が話せます。世界英語力ランキングでは32位となっています(『EF FPI』より)。

インドネシアの国民性

さて、一般的に親日家と言われるインドネシア人は、素直でとても情が厚い国民性といえます。困っている人には親切であり、仲良くなるとなんでも打ち明けてくれて頼りにもなります。ただ、仕事や時間に対する意識は日本人ほど高くないため、インドネシア人と付き合いをする中で、最初はイライラしてしまう方も多いと思います。例えば、仕事に遅刻した際に「渋滞だったから……」の一言で済ませてしまいますし、納期や約束の時間を守ることへの意識は日本人ほど高くはありません。

インドネシアは近年成長が著しく、それに伴い治安情勢も変化してきました。しかし繁華街など一部地域ではまだ治安が悪い所が存在しています。命を狙われるような事件はあまりないですが、スリや置き引きなどの軽犯罪は頻繁に起きているのが現状です。最近テロの危険性も高くなってきています。警戒は必要です。

インドネシア経済の特徴

国民の平均月給は、1,626,685ルピア(約16,270円)となっています。ASEANの中では5番目に高い平均月給となっています。GDP成長率では約5%で高い成長率を記録しています。 2015年の一人当たり名目GDPは3,500ドルを突破しました。またエネルギー資源(石油・天然ガス等)も豊富なことから、ASEANの次期リーダーになる国家と言われることもあります。

インドネシアの主要産業は、鉱業(石油、LNG、アルミ、錫)、農業(米、ゴム、パ-ム油)、工業(木材製品、セメント、肥料)です。

日本とインドネシアの関係は、第二次世界大戦後、歴史的、経済的、政治的つながりは特に緊密なものに成長しました。日本はインドネシアの最大輸出相手国であり、また、国際協力機構(JICA)を通じて、インドネシアへの開発援助の主要な供与国です。日本からの累計支援額は4兆円を超え、様々な支援をしてきたことから、インドネシアと日本の関係は近年一層緊密化しています。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加