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インドネシア進出ノウハウ

掲載日:2016年11月22日

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photo by owiboy on flickr

アジアの一大経済圏であるインドネシアでは、中間所得層がここ10年間で12倍にも増えており、今後も消費市場が拡大していきます。いまや中国、インドに続く経済成長国とも言われています。しかし、インドネシアでビジネスを始める前に、まず、初めに知っておかなければいけないことがあります。

業種によっては外資参入ができないインドネシア

インドネシアでは、業種分野によって外資が参入できません。例えば、運送会社、タクシー会社は「内資100%」と現地民間に限られている業種ですので、何をどのように頑張っても、この業種では会社を起こすことはできません。

ですので、インドネシア進出をお考えになる際は「あなたがどんな産業分野でのインドネシア進出を狙っているのか?」、また、その業種に外資100%で法人設立が可能について確認する必要があります。

世界銀行が毎年発行している「Doing Business (ビジネス環境の現状)」にはよるとインドネシアの企業のしやすさランキングは189カ国中109位と高いわけではありません。外資規制は厳しいですし、生活環境もそれほど良いわけではありません。決してビジネスをしやすい場所とは言い切ることはできませんが、それだけにチャンスがあると考えることもできます。

インドネシア進出では宗教と国民性の理解が必須

さて、現地の人とビジネスをするにあたって日本人はよく、「愛想が悪い」と言われてしまいます。円滑なコミュニケーションを図る上で、「笑顔で声をかける」ということが大切になってきます。インドネシア人はとても人懐っこく良い笑顔をします。難しいことではありませんが、インドネシア人にとって、とても大切なことなのです。またインドネシア人はとても時間にルーズな側面があるので、時間感覚の相違への理解をし、マネジメントすることがストレスなく現地の人とビジネスを行う上で重要になります。

しかし国土の広さや経済発展のばらつきにより地域ごとのマーケットが異なる点や、日本人には馴染みの薄いイスラム独特のマーケットルール(ハラル)で苦労するインドネシア進出企業も多いのが現状です。

また、近年では労働組合による賃上げ要求も高まり、賃金は上昇傾向にあります。親日的で穏やかな国民性と言われるインドネシアですが、法制度への対応、従業員の教育などでシビアな判断を求められるインドネシア進出日系企業も少なくありません。

インドネシア進出・インドネシアビジネスをスムーズに展開するには、いずれにしても、信頼できる現地のパートナーが必須。インドネシア現地の事情に詳しいインドネシア進出支援企業の協力を得て、正確な情報・ノウハウを得ることが重要になります。

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