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タイの基本情報

掲載日:2016年11月22日

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photo by Jo@net on flickr

人口は約6800万人(2015年)。近年は人口の伸び率が鈍化しています。あまり知られていませんが、実は少子化が進んでいる国なのです。国土面積は51万4,000平方kmで、インドシナ半島中央部とマレー半島北部を占めています。

タイの宗教と言語

国民の95%が仏教徒である仏教大国で、そのほとんどは上座部仏教であり、それにヒンドゥー教や、精霊信仰を加味した独特の仏教になっています。在留邦人数は67,424人、進出している日本企業数4,567社(JETRO調べ)と日本企業・日本人が多いことでも知られています。タイは東南アジアの真ん中あたりなので、周りの国や世界に向けた輸出拠点として進出する会社が多くなってます。

公用語はタイ語です。そのため、タイ人が当たり前のように英語を話すことができるわけではありません。世界英語ランキングでも62位となっています(『EF FPI』より)。しかし、タイへの外国人観光客は年間2000万人以上にのぼり、観光客が訪れる場所を中心に、ほとんどの人は簡単な英語を話す事が出来ます。

タイの国民性

さて、「微笑みの国」と言われるほど、タイの人たちは常に笑顔を浮かべています。また、タイ人は人前で滅多に怒ることがありません。人前で怒鳴り散らしたり、太々しい態度をとるということは、恥じるべき行為であるという信念であり、マナーでもあります。また女性の地位が高い、宗教心や階級意識が強いという国民性でもあります。マナーをとても大事にする文化です。

国民の平均月給は363ドル(約36000円)、ASEANの中では5番目に高い平均月給となっています。1人あたりのGDPは5878ドルとなってます。GDP成長率は2012年には7.3%と高い成長率だったものの、2014年にはわずか0.9%まで下がってしまいました。

タイ経済の特徴

主要産業は農業と製造業です。農業が就業者の約40%弱を占めるにも関わらず、GDPでは12%にとどまる一方、製造業の就業者は約15%ですが、GDPの約34%、輸出額の90%弱を占めています。

長年日本の最大投資国の一つで、アジアの中でも貿易や経済の最も友好的パートナーと言えます。1997年のアジア通貨危機の影響を受けたものの、現在では高い経済成長率を維持しており、東南アジアにおける代表的な工業国としての立場を保ち続けており、2020年には中間所得層が半数を超えるとの見方もあります。

アジア諸国の中では人件費が高く、生産拠点としての魅力が薄れてきたものの将来的にはアセアン経済共同体(AEC)の中心となると目されており、中国南部や東南アジアの国々をつなぐマーケットとしての広がりが期待できます。

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