• このエントリーをはてなブックマークに追加

マレーシア進出ノウハウ

掲載日:2016年11月08日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

photo by Some h3ll94 on flickr

マレーシアはアジアの中でもビジネスと生活がしやすい国であると言われています。海外で起業する場合にハードルとなりそう規制は、ほとんどと言っていい程存在しません。政情不安や共産国のような各種規制・法改正はなく、ルックイースト施策に基づき、日本からの進出を歓迎している親日国です。国民の平均人件費(労働コスト)は月給418ドル(約42000円)でベトナム・インドネシア等の近隣アジア諸国に比べると少し高めではありますが、治安もよく、経済成長は著しく国民はどんどん富裕化しています。

マレーシアのビジネス習慣は日本に近い

マレーシアは、経済成長の牽引役として外資の活用にも積極的です。2009年以降サービス産業の自由化を発表し、それまでの外資の資本規制を緩和しました。現在、製造業、流通・サービス業では、一部を除き、100%外資が認められているため、進出しやすくなっております。

ただし、就労ビザの取得は必須となります。個人事業では就労ビザを取得することができないため、就労ビザを取得したい個人や企業は、現地法人を設立、またはマレーシア国外に法人をお持ちの方の場合は駐在員事務所/支店を開設する等の方法をとることになります。

そして、マレーシアの多くのビジネスパーソンは中国人系ですので、名刺の裏側を中国語で準備しておくと優位になることがしばしばあります。マレーシアでの交渉の進行は日本同様、欧米のそれと比べてかなり時間がかかることがあります。マレーシア人は人種に関係なく、よく知っており好意をもった相手としかビジネスを行わない傾向があるので、まずは関係をしっかり構築することが重要になってきます。

イスラム文化への理解がビジネス成功の礎

マレーシアに進出する日系企業も近年増えてきている一方で、日本人には馴染みの薄いイスラム独特のマーケットルール(ハラル)で苦労するマレーシア進出企業も多いのが現状です。なので、イスラム教の風習をよく理解する必要性があります。

また、マレーシアでは昔から移民が多く、イギリスから独立後、経済的に豊かな中国系人と先住民であるマレー人の対立が絶えませんでした。対立の原因が経済格差であったために、マレー人を経済的に優遇する国策が施行されているということもあります。

マレーシア進出・マレーシアビジネスをスムーズに展開するには、いずれにしても、信頼できる現地のパートナーが必須。マレーシア現地の事情に詳しいマレーシア進出支援企業の協力を得て、正確な情報・ノウハウを得ることが重要になります。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

いいね!して、最新注目記事を受け取ろう