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セミナー概要
【オンライン】グローバルヘルスサロン 第1回
世界的にSDGsの浸透が進み、企業などは新たな技術をSDGsのゴール達成に活用する動きが進んでいる。
グローバルヘルス領域でも、現地ニーズを踏まえた革新的なソリューション開発が進む中、「プラネタリーヘルス」や「Climate & Health」のように気候変動(緩和/適応)や大気汚染などの環境問題対策と持続可能な保健医療サービスの提供を同時達成する必要性が、昨今、語られるようになってきた。
気候変動対策にも、保健医療にも貢献し得る技術についてみると「バイオミメティクス」の動向は大変興味深い。これは生物模倣技術とも呼ばれ、動植物の構造、機能、生産プロセスから得た知見を製品開発などに活かすものであるが、特にモノづくりでは多様なポテンシャルを持ち、表面加工では従来手法と比べ格段に環境負荷を低減し得る。また環境負荷が低く人々の健康にもやさしい「PAN系炭素繊維」も気候変動対策に大きく貢献し得る。ヘルスケア関連の製品に直接使用されることもあり、まさに地球の環境と人々の健康の両方に同時に貢献する技術・製品と捉えられる。
本ウェビナーでは、最前線で関わる大学の研究者、企業関係者に登壇いただき、このような新技術の動向とグローバルヘルスへの貢献のあり方について皆さんと一緒に考えていきたい。
【オンライン】グローバルヘルスサロン 第1回 | 世界的にSDGsの浸透が進み、企業などは新たな技術をSDGsのゴール達成に活用する動きが進んでいる。 グローバルヘルス領域でも、現地ニーズを踏まえた革新的なソリューション開発が進む中、「プラネタリーヘルス」や「Climate & Health」のように気候変動(緩和/適応)や大気汚染などの環境問題対策と持続可能な保健医療サービスの提供を同時達成する必要性が、昨今、語られるようになってきた。 気候変動対策にも、保健医療にも貢献し得る技術についてみると「バイオミメティクス」の動向は大変興味深い。これは生物模倣技術とも呼ばれ、動植物の構造、機能、生産プロセスから得た知見を製品開発などに活かすものであるが、特にモノづくりでは多様なポテンシャルを持ち、表面加工では従来手法と比べ格段に環境負荷を低減し得る。また環境負荷が低く人々の健康にもやさしい「PAN系炭素繊維」も気候変動対策に大きく貢献し得る。ヘルスケア関連の製品に直接使用されることもあり、まさに地球の環境と人々の健康の両方に同時に貢献する技術・製品と捉えられる。 本ウェビナーでは、最前線で関わる大学の研究者、企業関係者に登壇いただき、このような新技術の動向とグローバルヘルスへの貢献のあり方について皆さんと一緒に考えていきたい。 |
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プログラム
13:00-13:05 オープニング | MURC Head, Center on Global Health Architecture 小柴巌和 |
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13:05-13:30 プレゼンター①  | 信州大学総合医理工学研究科 生命医工学専攻 教授 山口昌樹 氏 「バイオミメティクスによる環境負荷低減・ヘルスケアとSDGsへの貢献可能性」 |
13:30-13:55 プレゼンター② | 帝人株式会社 炭素繊維事業本部 本部長補佐(研究・開発領域) グループCTO 桑原広明 氏  「PAN系炭素繊維の開発動向と用途展開」 |
13:55-14:25 パネルディスカッション | フロアとのQ&A含む |
14:25-14:30 クロージング: | MURC Head, Center on Global Health Architecture 小柴巌和 |
セミナー講師

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
調査・開発本部 ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 部長小柴 巌和
登壇内容
オープニング
パネルディスカッション
クロージング

信州大学
総合医理工学研究科 生命医工学専攻 教授 山口昌樹 氏
登壇内容
プレゼンター①
「バイオミメティクスによる環境負荷低減・ヘルスケアとSDGsへの貢献可能性」
パネルディスカッション

帝人株式会社 
炭素繊維事業本部 本部長補佐(研究・開発領域) グループCTO桑原広明 氏
登壇内容
プレゼンター②
「PAN系炭素繊維の開発動向と用途展開」
パネルディスカッション
セミナー名 | 【オンライン】グローバルヘルスサロン 第1回 |
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開催日時 |
2023年9月11日(月)13時00分 |
開催場所 |
オンライン |
参加費 | 無料 |
主催 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
運営 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
定員 | 100 |
対象者 | グローバルヘルス・プラネタリーヘルスにご関心をお持ちのすべての方(業種不問) 関連分野の最新の政策動向・技術動向に関する情報収集、ネットワーキングを目的とする方 |
注意事項 | グローバルヘルス・サロンとは 新型コロナウイルス感染症発生以前、弊社は国連機関や国際組織、政府機関、NGO、民間企業、学術機関等130名を超すメンバーを集めるマルチステイクホルダー型フォーラム「Access to Health研究会」をクローズドで開催していた。これを一般公開型に変更し、 「グローバルヘルス・サロン」としてリスタートすることとした。本サロンでは、グローバルヘルス領域に関わる最先端の取組を展開する外部関係者を毎回ゲストとして招聘し、関連する諸課題や最新の政策・技術動向に関する情報をもとに熱い議論を展開していく。 参加者を交えて議論をより深化させていくことや、参加者間のネットワーキング構築を目的としている。 |
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