セミナー情報
セミナー会場B B-6 6月14日 15:45〜16:30
【ざっくり知ろう】 海外販路での落とし穴! (海外輸出で求められる認証制度)

株式会社テンダーラビングケアサービス
- 役職
- グローバルアクセス部 部長
- 登壇者
- 山崎 学
- 講師情報
- 大学を2006年に卒業し、大手IT企業にてHR部門とFinance部門を経験し、2011年に当社へ入社。
管理部門の責任者などを歴任し、2020年4月より現職。
2020年4月より0ベースから現在の事業部を担当し、欧州・北米・中国・韓国などに対し産業機械、家電、通信機器など約150製品ほどを支援する。
取引先としては日本全国の大手上場企業から中小企業に至るまで幅広く支援に努める。 - セミナー概要
- ご存じの通り昨今の円安下の影響から海外にマーケットを拡大しようとする企業が増えています。
(特に産業機械、電気製品、部品、半導体製造装置、EV装置関連、玩具、保護具など)
世界の製品安全認証はWTO(世界貿易機構)が定めるISO、IECに準拠するかたちでJIS(日本)、CE(欧州)、NRTL(北米)、Field Label(米国)、UKCA(イギリス)、CCC(中国)、KC(韓国)など各国にて定められており、これをご理解されていないことで様々な問題に見舞われます。
『海外認証PRO』では、欧州をはじめ北米に向けた製品安全の適合宣言や認証取得をお手伝いしております。
これまでに、国内・海外(日系企業)の企業から寄せられた多くのご相談内容から、海外進出に際していつも悩みの種になるポイントを取り上げてみました。
1.税関で止められた
2.取引先のエンドユーザーから認証を求められた
3.宣言・認証までのコストを削減したい
4.各国の制度について教えてほしい
etc.
このセミナーでは特にお問合せが多いCEマーキング(欧州)、UKCA(イギリス)、NRTL(北米)、フィールドラベル(米国)を中心に解説し、宣言・認証に向けた最初の第一歩は何か、制度のポイントは何かをお話します。(CCC(中国)、KC(韓国)もちょっと触れます。) - このセミナーで学べること
- ・世界の製品安全マーク
・CE(欧州)、UKCA(イギリス)、NRTL(北米)、FieldLabel(北米)って何?
・何から始めたらいいのか。
・製品安全を取得した後の注意点 - 対象者
- ・自社製品を海外輸出したいと考えている製造業事業者
・海外製品を日本から海外輸出したいと考えている商社系の事業者