セミナー情報

セミナー会場A A-5 10月18日 10:30~11:30

国境を超えた目標達成マネジメントのコツ ~海外事業計画実行とモニタリング~

プルーヴ株式会社

役職
シニアマネージャー
登壇者
狩野 直之
講師情報
日系素材系メーカーにて海外事業に従事。同社初の海外現地法人をモロッコに立ち上げ、現地法人社長に就任。アフリカ市場にチャレンジする先進的な企業として、全国紙・雑誌・テレビにて多数の取材を受ける。プルーヴ入社後は、事業進出前の調査検証から、事業計画策定・意思決定、現地進出後の事業運営・改善まで海外事業推進に関わる豊富な経験を武器に、海外事業の初期検討段階から、進出後の拡大フェーズまで、当事者の視点を持ち合わせた顧客企業の課題解決に取り組んでいる。​

明治大学経営学部卒 大阪商工会議所 海外進出アドバイザー
セミナー概要
事業を取り巻く環境変化は、技術や社会の進化に伴い、加速度的に早くなっています。特に、海外事業においては、海外の事業現場との物理的な距離や時差が生じるため、社内外の変化を察知することが困難であり、気が付いた時には、当初の事業計画・目標に対する乖離が大きくなる懸念があります。

一方で、これまでは物理的な距離に阻まれ現地任せになっていた海外事業の進捗管理も、技術の進歩により、多種多様なツールを用いることで、リアルタイムでの進捗把握ができ、手遅れになる前の軌道修正を図ることが可能となりつつあります。

そこで、当セミナーでは海外事業の本社部門・現地担当者の双方の視点を経験してきたプルーヴの経験を基に、海外事業計画を絵空事に終わらせないための進捗管理のポイントとお伝えいたします。

海外事業の推進には、現地の顧客や競争環境、時には自社内のリソース状況を把握したうえで、適切にマネジメントをする必要があります。しかしながら、国内事業とは異なり、情報取得が困難であることから、海外現地法人へ任せきりになり、気が付いた時は手遅れとなっています。そこで、当セミナーでは海外事業の効果的な計画策定に加え、現地事業の経営指標の可視化及びマネジメント手法について、当事者の視点を用いながらお伝えいたします。
このセミナーで学べること
現地法人担当者任せにならない、海外事業の計画/モニタリングについて、当事者の視点を交えながらお伝えいたします。

・効果的な海外事業計画の策定手法
・海外事業で用いるKGI・KPI
・KPIストラクチャーの作成手法
・運用体制・ルールつくり
・軌道修正のポイント
・リアルタイムでの情報収集手法・可視化ツール運用のコツ
対象者
・大手企業の経営企画、事業企画、商品企画の方
・中小企業の経営者、海外担当役員の方
・海外事業、海外マーケティング担当の方