セミナー情報
海外ビジネス D会場 D-09 9月12日 12:40~13:25
意思決定に活かせる海外市場調査
~情報収集で終わらせないためには、何をすべきか~

プルーヴ株式会社
- 役職
- リードコンサルタント
- 登壇者
- 守田 和也
- 講師情報
- 新卒にて大手鉄鋼メーカーに入社。電気・電子材料部門に所属し、2008年より海外販社立ち上げの為に中国に駐在し、拠点法人の立ち上げ、現地企業との合弁会社の設立等、事業成長に貢献してきた。海外駐在期間は8年にわたり、電子部品・電池部材など先端材料における高機能材料の拡販においては、顧客技術部門の潜在的なニーズを把握し、顧客技術部門と伴走しながら、拡販を実現してきた。
プルーヴ参画後は、化学系、日用消耗品、家電、小売等、B2BからB2Cと幅広い業界クライアントを担当し、海外事業拡大に向けた戦略立案、課題解決に注力している。
これまでの豊富な海外事業の立ち上げ、現場経験を活かしながら、現地実態を的確に把握した課題の特定と解決に向けた戦略に強みを持つ。 - セミナー概要
- 現在日本企業の多くが、不確実性が高い日本、また世界の情勢においえて、事業上のリスクを分散しつつ、新たに海外でマーケットを拡大することが求められています。
拡大する為には、まず自社が求める市場が海外にあるか、その市場において自社の勝ち筋が導き出せるかを判断していく為、海外市場調査をされている企業の皆様も多いかと思います。
海外市場調査の目的は、デスクリサーチや、実際に海外出張をして必要な情報を集め、分析を行い、意思決定につなげていく事で、決して情報収集で終わらせてはいけません。
ただ実際には、市場調査の報告会において、
「競合企業より自社が優れていことは理解できたが、何をしたらいいのか?」
「競合がシェアを持っているのは分かったが、他のターゲットセグメントはないのか?」
「市場で自社の勝ち筋があるのはどういったニーズを取り込むべきかのか?」
など、情報の報告になってしまい、意思決定に繋げることができなかった事をよくお聞きします。
このセミナーでは、意思決定に活かせる海外市場調査を、調査設計、市場調査、報告・意思決定のステップに分けて、どのように行っていくべきかを解説します。 - このセミナーで学べること
- 意思決定に繋げる海外市場調査の設計方法、実査方法、報告方法
- 対象者
- ・新規事業を海外事業を担当している部署の方。
・海外市場j調査を行いたいと考えている方。
・海外市場調査をしてきたが、納得がある情報の取得に苦労されている方。
・情報収集・リサーチ・情報分析能力を高めたい方。