セミナー情報
海外ビジネス B会場 B-03 9月11日 14:00~15:00
海外市場での新規事業創出~説得力のある海外新規事業計画の策定方法~

ブルーヴ株式会社
- 役職
- リードコンサルタント
- 登壇者
- 平田 有機
- 講師情報
- 神戸大学経営学部卒業後、世界最大手の食品企業である「ネスレ」に入社。5年の法人営業担当の後、10年にわたりグローバルブランド「キットカット」のマーケティングを担当。その後、ベルギー王室御用達ブランドの「ピエール マルコリーニ」日本法人立ち上げメンバーとして参画し、戦略立案・グローバルマーケティングプランの策定及び実行・組織作り・P/L管理など事業全体の企画・運営に貢献。
プルーヴ参画後は、主にFMCGカテゴリー顧客とのプロジェクトに従事。北米・アジア・中東・欧州と幅広い国の案件を手がけ、現地に渡航し自らインタビューのファシリテートを行うなど、消費者視点での考察に重きをおいて活動。
徹底的なファクトベースでの仮説作り・課題整理、多様なフレームワークを駆使したマーケティングプランの策定などの戦略パートに加えて、これまでのキャリアでの経験を生かした「実行力」「伴走力」に強みを持つ。 - セミナー概要
- 少子高齢化による日本市場の縮小が叫ばれて久しい中、海外先進国・新興国における新規事業の展開を検討されている日本企業からの問い合わせを多くいただいています。
そんな中、新規事業担当者の頭を常に悩ませるのは「XX国における新規事業は本当にマネタイズできるのだろうか・・・?」「どうすれば海外市場における説得力のある事業計画を作れるのだろうか?」という点です。
情報収集が比較的容易で、ターゲット像の顔も見えやすい日本市場とは異なり、海外では各国で情報源やターゲット像が異なるため、数値の策定難易度が、より一層高くなります。
海外新規事業において説得力のある事業計画を策定するコツは「オンラインの二次情報と、オフラインの一次情報を上手に組み合わせる」です。
今回のセミナーでは、過去の新規事業立案プロジェクトにおける実例も交えながら、意思決定層への説得力のある、根拠を伴った事業計画の策定方法をお伝えします。 - このセミナーで学べること
- ・新規事業における事業計画とはなにか
・事業計画の構成要素(定量情報と定性情報)
・海外における新規事業の事業計画立案は何故難しいのか
・各構成要素の根拠数値の収集(オンライン編)
・各構成要素の根拠数値の収集(オフライン編) - 対象者
- ・新規事業を担当している部署の方。
・根拠のある海外市場の事業計画作成に苦労している方。
・事業計画を作成したものの根拠の乏しさに悩んでいる方。
・情報収集・リサーチ能力を高めたい方。