セミナー情報

プルーヴ株式会社 B-7 9月12日 14:00~15:00

事業拡大機会を見極める米国市場
~新規進出、投資拡大にいつ、どうアクセルを踏むのか~

プルーヴ株式会社

役職
取締役
登壇者
大家 崇里
講師情報
セブン-イレブン・ジャパンにて、実務レベルでの戦略・戦術策定とマーケティングを遂行。地産地消、企業間連携、商品開発やプロモーションまで幅広い活動に従事。グローバル規模で「国×流通・食品・小売」などのクロスセルで実態理解を深めるために、「世界一周の旅」を妻と娘とともに実現。世界を独自の視点で捉えていることが評価され関連書籍を発刊。帰国後は、現場検証型のグローバルリサーチファームにて年間70日・10か国以上の海外出張を繰り返しながらエレクトロニクス、機械、流通分野にて実務経験を蓄積する。

2015年のプルーヴ入社後は、事業責任者として自ら顧客と事業領域の拡大をリードしながらも、クライアントには「事業現場のリアルな情報」「客観的な分析」「マーケティング視点からの戦略提言」を重視したコンサルティングを遂行。クライアントとともに課題解決のための伴走を行える実務と組織づくりの両面を推進している。
セミナー概要
 2025年も後半に差し掛かったタイミングで、未だ混沌とし、方向性が定まらない米国市場のおいて、新規進出国、投資拡大国としてどのように捉えるべきなのかを考察する。
 マクロ的な動向から捉えた現在の市場状況という観点に加え、様々な業界の海外関連部門、経営戦略部門との接点があるプルーヴだからこそ捉えることができている「米国市場への投資傾向」の観点から、解説を行っていきます。

 序盤は、トランプ大統領の就任までの流れ、2025年当初の動きの振り返りを行った上で、参加者の方々が触れている米国関連情報と現時点において、結果的にどのような違いがあるのかを考えてみてもらうきっかけにしていただきたいと思います。

 その上で、関税政策や様々な国家間交渉の状況を整理して、お伝えできればと思いますが、この辺りについては、様々なアナリストからの情報開示もされているので、特徴的な点にフォーカスしてお伝えできればと思います。

 上記を踏まえて、今、米国社会に向けた様々な業界の方と接している中でのリアルな声として、どのような戦略方針をたてているのかを生の声をベースにお伝えします。

 最後に、米国市場の大転換によって、グローバル市場で起こっている事象について複数の国の事例を用いて、ご紹介ができればと思っております。
このセミナーで学べること
下記を総合的の捉え、自社今、どんな打ち手を2026年に打つべきかを検討に繋げていただきたい。
・現時点におけるトランプ大統領を中心とした米国での流れを、マクロ的に捉える。
・年初の多国間交渉からスタートし、各国ごとの着地が見えてきた現状を把握する。
・上記に対して、各業界ごとの投資環境、スピードを俯瞰的に認識する
・米国市場の影響でグローバルで起きている変化を感覚的にでも捉える。
対象者
・米国進出を検討している企業の経営者・事業責任者の方
・米国も含めて、海外事業の新規展開や既存拠点の拡大・見直しを検討中の経営企画・海外事業ご担当者様
・米国市場に対して各業界の大手企業がどのように捉えているかに関心の高い方
・成長市場での新規ビジネスチャンスを模索したい方
・米国市場の影響を受けたグローバル市場での現状を把握し、事業判断に繋げたい方