「アメリカで成功する」

Mira Japan LLC

役職

COO

登壇者

三浦　治義

講師情報

1998年アメリカにMira Design Corp. を設立し、ニューヨークにショールーム、LAに流通管理オフィスを開設し、23年間日本企業のアメリカ現地代理店として、大手チェーン店、専門店チェーン店、専門店、オンラインストアなど幅広く日本製品を販売してきた。さらに、JETRO NYコーディネイターとして、13年間日本企業へのセミナー、アドバイスを行ってきた。それらの経験から蓄積した「日本企業が継続的に安全なビジネスをする方法」「日本企業がアメリカ市場で失敗しない方法」を今回のセミナーで提案する。現在は、東京においてMira Japan LLCとしてアメリカに進出する日本企業のアドバイスを行い、アメリカ現地ではグループ会社がアメリカ市場の販売、流通管理、カスタマーサービスなどの運営を行っている。

セミナー概要

1.　日本企業は、アメリカ市場に販路は開けるか？
2.　アメリカに進出する日本企業の75％が失敗している。
3.　緻密な市場調査が、成功と失敗の分かれ目になる
4.　適切なアメリカ市場開拓戦略を構築する。
5.　アメリカにビジネスに必要な15のネットワーク
6.　アメリカ国内に拠点を持たなければ継続したビジネスはできない。
7.　アメリカ人スタッフを有効に活用する。
8.　専門店との取引では、ビジネスを大きくできない。
9.　大手チェーン店に販売することが目標になる。
10.　D2Cによりアメリカ消費者に直接販売する。　

このセミナーで学べること

アメリカで着実に成功するには、アメリカに合った「ビジネスの準備」が必要です。日本的な内容では、アメリカのバイヤー、消費者とすれ違ってしまいます。アメリカ人の持つ、「価値がある」「すごく良い」「かっこいい」「おいしい」「きれいだ」という感覚は、日本人とは大きく違います。それが文化の違いです。加えて、住まい、食事、エンターテイメント、ファッションという「ライフスタイル」も違います。この「違い」を正確に認識したうえで、「アメリカ市場開拓戦略」を組み立てなければなりません。

それは、
アメリカでどういう販売方法をとるかという「販売戦略」、
どのような組織体制でビジネスを安全に継続的に行うかの「組織戦略」、
そして、アメリカ市場に受け入れられる商品はどのように準備すべきかという「商品戦略」。
これらの「三つの戦略」を、アメリカに合った内容で組み立てなければなりません。
今回のセミナーでは、その重要なポイントをお話しします。23年間に積み上げてきた経験から現地ビジネスの実態に合った内容です。

対象者

日本の生産メーカー　（日本製品、海外製品）