セミナー情報

セミナー会場C C-10 11月29日 13:55~14:40

HRテックの最前線 新しい海外進出/撤退の形 〜EORで柔軟に〜

Deel

役職
Japan Expansion Team
登壇者
西側 達也
講師情報
日系大手HRシステムベンダーであるWorks Applicationsでの営業と海外事業開発、外資HRテックベンダーであるQualtricsでの大手企業向け営業を担当。キャリアを通じてHRテックに携わってきた中で、自身の海外事業立ち上げの際にDeelの提供するEORがあればどれだけスピード感を持って垂直立ち上げができたかと感銘を受け、2022年7月にDeelに参画。
セミナー概要
企業の海外進出はこれまで、自社で海外現地法人を設立する選択肢がほとんどで、多くの時間とコスト、手間がかかってきました。これにより海外進出を諦めたり、スピーディに海外進出を進めることが難しい場合も少なくありませんでした。

ところが近年、この課題を解決する、企業が自社で現地拠点を設立しなくても、海外在住人材を活用できるソリューションが活用され始めています。自社で現地拠点を設立せずEOR(従業員の代替雇用)などのリモート雇用で柔軟な人材活用をすることで、企業がコストを抑えてスピーディーに海外進出することが可能です。

また、忘れがちな点ですが、海外進出時から撤退のリスクも同時に考慮することも、重要なビジネス戦略のひとつです。EORを利用すると、現地拠点を撤退しても、現地の従業員をDeelのEORを通して継続して雇用することが可能です。また、子会社の再編やカーブアウト、買収などの際にも、EORを利用することで、迅速に新しい雇用体制を構築することが可能です。

このようにEORを利用することで、企業のビジネスの様々なフェーズにおいて、世界中の優秀な人材を貴社の戦力として最大限活用することができます。
今回のセミナーでは、EORの仕組みや利点についてご紹介するとともに、EORを活用してビジネスを発展させたさまざまな事例についてご紹介します。
このセミナーで学べること
人材不足解決や海外進出のための新しい人材活用法として近年注目されているEOR(従業員の代替雇用)についての詳細や、実際に企業がEORをビジネスでどのように活用しているのかについての事例を学ぶことができます。
対象者
海外進出、撤退においてリスクやコストの軽減に関心を持たれる企業の皆様
海外在住人材や周辺国での人材雇用をを検討している企業様
特にCXO、経営層、海外事業部門、新規事業、経営企画、人事部門の責任者の皆様