セミナー情報

セミナー会場C C-7 11月29日 10:40~11:25

【ざっくり知ろう】 海外販路での落とし穴! (海外輸出で求められる認証制度)

海外認証PRO by 株式会社テンダーラビングケアサービス

役職
GlobalAccess部 部長
登壇者
山崎 学
講師情報
大学を2006年に卒業し、大手IT企業にてHR部門とFinance部門を経験し、2011年に当社へ入社。
管理部門の責任者などを歴任し、2020年4月より現職。

2020年4月より0ベースから現在の事業部を担当し、欧州・北米・中国・韓国などに対し産業機械、家電、通信機器など約180製品ほどを支援する。
※単体の産業機械のほか、工場の大型ラインから複合的な機械に至るまで幅広い製品を担当

お取引先には日本国内の大手上場企業から中小企業に至るまで幅広く支援に努め、お取引先目線に立ち寄り添った対応を常に意識しサービスを提供する。
セミナー概要
みなさんご存じの通り昨今の円安下の影響から海外にマーケットを拡大しようとする企業が増えています。
(特に産業機械、電気製品、部品、半導体製造装置、EV装置関連、玩具、保護具など)

世界の製品安全はWTO(世界貿易機構)が定めるISO、IECに準拠するかたちで日本(JIS)、欧州(CE)、英国(UKCA)、カナダ(CSA)、北米(NRTL、FieldLabel)、中国(CCC)、韓国(KC・KCs)など各国にて定められており、これをご理解されていないことで様々な問題に見舞われる可能性があります。

『海外認証PRO』では、欧州をはじめ北米に向けた製品の安全認証の宣言から認証取得をお手伝いしいます。

これまでに、国内・国外(日系企業)の企業から多くの声をいただき、以下一例に対し一緒に議論し解決してきました。

1.税関で止められた
2.商談のエンドユーザーから求められた
3.宣言・認証までのコストを削減したい
4.制度について教えてほしい
etc.

このセミナーでは特にお問合せが多い欧州(CE)、英国(UKCA)をメインに北米(NRTL、FieldLabel)をも絡めた解説をさせていただきます。
海外展開する際に求められる各国の宣言・認証に向けた最初の第一歩は何か、制度のポイントは何かをお話します。

※時間の関係から中国(CCC)、韓国(KC、KCs)などの他国法令については個別でご相談に受けてつけておりますのでブースまで直接お越しください。

【セミナー詳細】
海外に製品を輸出するときに必ず仕向け先の法令を要求されます。
例えば、製品安全関すること、製品廃棄に関すること、有害物質に関すること。
そういったよくわからないことをよくわかるようにかみ砕いて説明します。

・世界各国の製品安全を説明。
・欧州で要求されたCEってなに?イギリスは?北米は?にお答え。
・そのほか付帯する要求について説明。
・進めるために何から始めたらいいのを説明。
・製品安全を取得した後の注意点を説明。
このセミナーで学べること
海外展開を考えている製造メーカーや販売代理店の皆さんが初めに知っておかなければいけない海外の製品安全を簡潔にまとめPOINTを理解していただきます。
対象者
・海外展開を検討している製造業事業者
・日本国内から海外に製品を展開したい販売代理事業者
・海外製品を日本から海外輸出したいと考えている商社系の事業者
・海外展開を検討しているすべての事業者
注意事項
録音、録画はお断りしております。