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海外ビジネス コラム

商習慣 2014年11月14日

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アフリカなどでの資源取引の基本

金城 拓真(津梁貿易株式会社)

資源系の取引こそ現地に腰を据えてやるべき事業

うちの企業の一つに資源の取引を行う企業があります。その企業は商談が進んでも土壇場で破談になるケースが後を絶ちません。

こういった場合、ほとんどの関係者が無駄骨に終わったとガッカリするのですが僕は決してそうは思いません。

資源がらみの取引というと大金が動きます。

商材が銅であれ金であれ、その他の鉱石であれ、必ず大金が動きます。そのため、20くらいの商談で1つでもまとまれば御の字といったところでしょうか。商談を焦ってヘタを打つ方が損失が大きいのです。どんな商談に臨んでも、商談がどこまで進んでも、まずいと感じたらそこで商談を打ち切る勇気が必要なのです。

差し出がましいですが、資源系の取引こそ現地に腰を据えてやるべき事業。1週間や1ヵ月アフリカに滞在してまとめ上げれるものではないと思います。

損失を出した時のことをしっかりと考えて商談に臨むべきだと強く思います。

このコラムの著者

金城 拓真

金城 拓真

(津梁貿易株式会社)

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