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ネットビジネス 2012年06月22日

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Facebookと日常生活~アメリカでのFacebookページ活用事例~

平田 夏鈴(株式会社ガイアックス)

 

あなたの会社では既にFacebookページを持っていますか?

ここ1、2年で日本でも急激にFacebookページを活用したマーケティングやプロモーション熱があがってきたと思います。

ただ国内ではFacebookユーザーは1,000万弱で他のソーシャルメディアと比較してもとりわけユーザーが多いわけでもありません。

一方ご存知のとおり世界ではダントツで一位のユーザー数を誇り、世界一位のユーザー数を持ち発祥の地であるアメリカでは1億6,000万程です。

全体の人口が約3億600万人なのでかなりの割合の国民が利用していることになります。

それではこれだけ国民の生活に浸透しているFacebookをアメリカの企業ではどのように活用しているのでしょうか。今回は日常から見える企業のFacebookページ活用をご紹介いたします。

 

2年前に出たこちらのニュース、皆様はまだ覚えていらっしゃいますか?

「Facebook、Google抜き米国でアクセス数1位に」(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/16/news027.html

検索エンジンをいちソーシャルメディアが抜くなんて、どういう使われ方をしているのかとすごく疑問に思ったことを覚えていますが皆様はどういった印象を持ちましたでしょうか。

今回は生活に浸透しているからこそできる企業のFacebookページ活用方法を2パターンご紹介いたします。

 

①カスタマーサポートの場所として活用

カスタマーサポートといえばこれまでですとメールや電話もしくは店舗の窓口によるサポートがメインであったと思います。

これが今Facebookページ上でファンの方が質問をし、回答する場にしている企業が多く見受けられます。

例えば以下のページをご覧下さい。

AT&T(電話会社)

https://www.facebook.com/ATT

ロゼッタストーン(オンライン英会話スクールの会社)

https://www.facebook.com/RosettaStone

エレクトロニック・アーツ(ゲーム会社)

https://www.facebook.com/AskEASupport

 

これらのページのユーザーからの投稿を見ると、商品の使い方について等の質問が公開されている形で行われており、それに対して同様に公開する形で企業のオフィシャルアカウントから回答が来ています。

公開する形で行うことにより、他のユーザーにも一度に告知ができること、また丁寧な対応を他のユーザーも見えるので信頼度が上がること、等クローズで行われているよりもオープンにすることにより広まりやすくなります。

②テレビの「続きはWebで」にFacebookページを活用

日本でも数年前から、テレビ番組やテレビCMで「続きはWebで」とキーワードを伝えオンライン上へ誘導するやり方が一般的になってきたかと思います。

今の段階ではそのほとんどがGoogleやYahoo!等の検索エンジンから検索する誘導方法になっています。一方アメリカではその誘導先に多くがFacebookを利用していることが分かります。同じ検索窓でもFacebookから検索をさせ、Facebookページにイイネを押すようつなぎ、一度の検索だけでは終わらせずその後もユーザーのFacebook上に情報発信を行い続けることができる仕組みになっています。

どちらも共通して従来のHPと比較しFacebookを利用することの利点は

■企業にとって:

イイネを押してもらうことにより、一度きりではなく継続的に情報を伝え続けることができること

■ユーザーにとって:

興味のあるページにイイネを押すことで自分のFacebookが情報のプラットフォームになり情報収集が行い易い

 

こと等が挙げられるかと思います。是非皆様も挑戦してみませんか?

 

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平田 夏鈴

(株式会社ガイアックス)

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