セミナー情報

セミナー会場A A-2 11月28日 12:00~13:00

海外事業推進のノウハウを学ぶ 海外事業フィージビリティスタディの進め方

プルーヴ株式会社

役職
ビジネスコンサルティング部門
シニアマネージャー 
登壇者
狩野 直之
講師情報
日系素材系メーカーにて海外事業に従事。同社初の海外現地法人をモロッコに立ち上げ、現地法人社長に就任。アフリカ市場にチャレンジする先進的な企業として、全国紙・雑誌・テレビにて多数の取材を受ける。プルーヴ入社後は、事業進出前の調査検証から、事業計画策定・意思決定、現地進出後の事業運営・改善まで海外事業推進に関わる豊富な経験を武器に、海外事業の初期検討段階から、進出後の拡大フェーズまで、当事者の視点を持ち合わせた顧客企業の課題解決に取り組んでいる。
セミナー概要
Covid19に起因する海外への渡航制限も解除され、海外市場に事業成長の機会を求める企業が増えてきています。SDGsへの対応やカーボンニュートラル、DX推進等のメガトレンドは海外市場が先行し、グローバルなトレンドを形成することから、海外市場への早期のキャッチアップは益々重要な経営課題となりつつあります。

一方で、海外事業の推進は、さまざまな見えない課題やリスクもあることから、慎重な意思決定が求められ、事業化へ向けて多大な労力・コストが嵩みます。

そこで、昨今ではさまざまな事業アイデアの実現性を段階的に検証し、リスクをコントロールした上で、海外事業を実現するために、フィージビリティスタディ(F/S)を取り入れる企業が増えております。
しかしながら、これまでのフィージビリティスタディでは、インフラ開発や大規模な設備投資に用いられる事例が多く、海外事業に特化した検証手法としては体系化されておりません。

そこで、当セミナーでは海外事業の支援を専門とするプルーヴが蓄積した海外事業のフィージビリティスタディに関する知見・ノウハウを体系化し、明日からすぐに活用できる実践的な知見・スキルを身につけていただくことを目的としております。具体的には、海外事業の検討から、事業性の検証、計画策定、収益性の分析など、事業推進の各フェーズにおける検証点・検証手法を網羅的に解説していきます。
このセミナーで学べること
▽当セミナーのアジェンダ
海外事業のフィージビリティスタディとは
フィージビリティスタディの全体像
進出国の検証手法 (ノックアウト条件や優先順位付け)
事業目標の設定
市場環境の分析やオペレーションの実現性に関する分析手法
収益性の分析、検討手法
対象者
・事業企画部門の責任者・担当者であり、海外市場の情報収集や分析に課題を感じている方
・経営企画部門にて、海外事業の潜在性やリスクの評価を行っている方
・海外事業の推進が初めてであり、具体的なノウハウや実践的スキルが不足している企業のご責任者様・ご担当者様
・海外事業を検討するために、具体的に何を検討すべきか、ノウハウやスキルが不足している企業の
 ご責任者様・ご担当者様
・これまでフィージビリティスタディは行ってきたが、改めて体系的に学び直したい方