海外ビジネスEXPO

【オフライン】910/【オンライン】16-17日 10:00~17:30
  • 会場福岡国際会議場
  • 主催海外ビジネスEXPO実行委員会

セミナー情報

セミナー会場A A-2 9月10日 12:00~13:00

「海外進出は安心・安全な台湾から―アフターコロナのインバウンドとは?」

盈多亞邦股份有限公司 (インターバウンドカンパニー)

役職
董事長
登壇者
大塚 順彦
講師情報
盈多亞邦股份有限公司(インターバウンドカンパニー)
董事長 大塚 順彦(Bruce Otsuka)
株式会社テレコムスクエア 相談役

●1963年8月4日東京生。妻は台湾人、趣味はラグビー
●1986年:JTB海外旅行関西支店、海外旅行の企画・営業・添乗業務
●1991年:株式会社テレコムスクエアの創業支援
●1992年:海運会社。海外不動産投資と貿易事業
●1998年:IR会社。日本企業の海外向年次報告書、経産省IR電子化事業  
           Nasdaq Japan市場採用のインターネットIRシステム発明
●2002年~ :テレコムスクエア常務取締役、専務取締役、代表取締役
●2007年:新橋駅前に中華粥専門店「百菜粥」をオープン
●2009年:アリババ日本法人執行役員、国際Eコマースの講演活動
●2012年~:株式会社テレコムスクエアにて、米国とアジア6カ国現法設立
●2013年:テレコムスクエア台湾設立、2014年台北在住開始
●2016年:日台のインバウンド支援事業を開始、ブロガー施策開始
●2018年:共同通信と新聞社の「経政懇話会」講師登録
●2019年:インバウンド支援のインターバウンドカンパニー設立(台北)
●2019年:一般社団法人インターバウンド推進協会設立(東京)
セミナー概要
インバウンド誘客、商品輸出、事業進出いずれにおいても海外進出は重要な戦略です。ではどの国から始めるべきでしょうか?日本との関係性やコロナ対応を見ても、やはり安心・安全な国は台湾で、「海外事業の入門国」といえます。アフターコロナ以後、従来の海外ビジネス手法の変化が予想されます。ウィズ&アフターコロナの台湾市場の考察から、今後の海外ビジネス展開を考えてみましょう。

IBCではインバウンド誘客において、団体ツアーでもなく個人ツアーでもない「第三のツアー」を提唱しています。これは安心安全のみならず、団体では難しい本物の旅の醍醐味を味わえる手法といえます。インバウンド販促では、ブロガーの日本への招聘が定着していますが、コロナ渦では国境を越えた人の往来が出来ません。そこでIBCでは日台連携による新しい取材方法を提唱しています。セミナーでは、このようなコロナ時代に対応した新しいインバウンド手法をお伝えします。

そもそも台湾とはどういう国で、なぜこれほど日本が好きなのか、なぜ新型コロナの封じ込めに成功したのか、なぜ海外ビジネスの入門編ともいえる地位を獲得したのか。知っているようで意外と知らないのが台湾です。今回は台北に在住し、コロナで3度の隔離生活を体験したIBC代表が現地目線で最新情報をお伝えします。
このセミナーで学べること
・ 台湾人がなぜこれほど親日なのか、両国を知る日本人の目を通して理解できます。
・ 台湾人誘客と(人のインバウンド)、商販(物のアウトバウンド)の基礎を学びます。
・ コロナへの台湾の対応を考察し、アフターコロナの販促手法を考えます。
・ FIT(個人旅行)時代のマーケティング手法を、実例を交えて紹介します。
対象者
企業や自治体に所属し、①外国人観光客の誘客、②海外に日本の商品・サービスの販売、③海外に事業を展開、④コロナ後の誘客でお悩み、このような方に最適です。地域は台湾を中心としたアジアです。まず台湾の事情を理解し、日本人だけの議論から視野を広げ、今後の方向性を定めるヒントとなるセミナーを狙っています。