Digima〜出島〜

20191113(水)・14(木)10:00~17:30
  • 会場東京国際フォーラム
  • 主催海外ビジネスEXPO実行委員会

セミナー情報

セミナー会場C C-3 11月13日 14:30~15:30

世界15か国以上で5期連続売上高、販路拡大、成功の秘訣を教えます

Van Nang Banok Company Limited/トスカバノック

役職
代表者
登壇者
青木 誠
講師情報
2000年、株式会社トスカ(現株式会社トスカバノック)へ入社、その後関連会社メックモールドへ移籍後、金型の設計制作、新規商品の開発を担う。2004年から海外工場にて委託加工ラインの立ち上げ、メックモールド海外事業を主に担当する。2006年からのベトナムでの主製品タグピンのITOLOX委託加工生産の成功から、2009年に合弁会社Vinh Phu社設立、併せて駐在員事務所を設立し、工場運営、金型技術支援に当たる。その後、日系企業の進出、現地調達の要望から現地販売会社VAN NANG BANOKを2014年に設立し、ベトナムを軸にASEAN,ASIA海外事業の代表者に就任。2019年3月、メックモールド、トスカバノックの合併を期に、トスカバノックの海外事業部を兼任し、現在に至る。
セミナー概要
2014年7月、ベトナム現地法人VAN NANG BANOK COMPANY LIMITEDをホーチミンに設立、当初の販路はベトナム、日本のみ。2018年には、ASEAN含む15か国まで順調に毎年販路拡大中。翌年2015年以降、4期連続、売上高25%以上アップを継続に成功。現地顧客のニーズを拾い、現地オリジナル商品を企画製造販売開始、見事に販路拡大につながる。成功の裏には、2006年から現地生産の優位性があった。しかし、約十年の過程はすべて順調ではなく、大失敗の連続であった。2006年の生産立上、2009年VINH PHU社 合弁会社設立、実体験、失敗談、改善策を、今回のセミナーで紹介していきます。また、昨年のセミナーから1年でビジネス環境は大きく変化の中、ベトナム独自での新製品の開発ソリューション事例の紹介。最後に、10年以上の失敗経験から立ち上げた新事業・コンサルティング業務サービスを紹介します。

【詳細】
ボーダーレス化は海外生産移管のみでなく、地産地消化を加速していく。日本国内市場は年々縮小し、多数の企業は、自由貿易協定等より市場はボーダーレス化、海外に販路拡大を計画していかなくてはならない。
2014年 ベトナム・ホーチミンに現地販売会社VAN NANG BANOKを設立。
設立当初の販売販路はベトナム、日本 2か国のみ。2018年には、ASEAN含む15か国まで順調に毎年販路拡大中。翌年2015年以降、4期連続、売上高25%以上アップを継続、販路拡大の秘訣は、”MADE IN VIETNAM/JAPAN Quality”。現地顧客ニーズの商品の企画販売とベトナム生産によるスピード対応にあった。その成功の裏には、2006年からベトナムローカルパートナVINH PHAT社と開始した委託加工生産、2009年合弁会社VINH PHU社設立にあった。
ベトナムの生産ライン移設は、設備・技術レベル・思考で想定外が頻発。
一番の要因は、プライドの高さと理論以外のイレギュラー時の免疫がないことであった。1から仕切り直し、約4か月で量産開始となった。量産後1年は、生産工程の品質の問題もあり、都度トラブルシューティングを作成し、ノウハウ蓄積を行っていった。 しかし一度ノウハウができると維持能力の真面目のベトナム人気質を見ることができた。 その真面目さから、2ライン目を移設する。 2009年からは、新工場をベトナムシンガポール工業団地2(以下、VSIP2)に建設を開始し、2010年から工場稼働となる。合わせて駐在事務所を設立し、工場の品質管理安定のための支援を行う。その後、2011年の東日本大震災を機に、製品安定供給の面からベトナムの生産比率を50%を目指し拡大していく。またベトナム国内向けの販売も順調に拡大、三洋電機(現アクア)の第3のサプライヤーまでなった。2012年からは、組立部門を新たに設置し、金型製造、プラスチック成型、組立と日本同様の部品供給ではなく、製品のワンストップ生産サービスを開始した。2014年からは、駐在事務所から現地輸出入販売会社へ変更し、農機具、皮むき器等の組立製品を受注、また弊社パートナー、ベトナム国内製造品の現地サプライヤーと日本カスタマーとのコンサルティング業務も開始。約10年分のベトナム失敗談を中心に、実体験を紹介していきます。
このセミナーで学べること
30人の中小企業が、販路拡大のためベトナム・ホーチミンに販売会社を2014年設立。5期連続売上高、販路を順調に拡大中。その販路拡大の成功の裏には2009年新工場設立の過程で数え切れないほどの失敗が。今後進出を検討している企業様には、海外進出ガイドにはあまりない、実際に使える失敗実体験、改善実績を紹介。
対象者
ベトナムに進出を計画している、またはベトナムを利用して事業展開を検討中の中小企業様