海外ビジネスEXPO

オンライン開催1217-18日 10:00~17:30
  • 会場オンライン会場
  • 主催海外ビジネスEXPO実行委員会

セミナー情報

オンライン A-9 12月17日 16:30~17:30

【オンライン】中小企業の海外展開の鍵はSDGsにあり!

高尾コーチング&コンサルティング

役職
代表
登壇者
高尾 将嘉
講師情報
 SDGs経営コンサルタント、中小企業診断士、ITコーディネータ、国家資格キャリアコンサルタント、健康経営エキスパートアドバイザー、事業承継マネージャー
 日経BP社(取材記者)、野村総合研究所(コンサルタント)を経て高尾コーチング&コンサルティングを開業。
ビジネスモデルキャンバス(BMC)やビジネスロジックツリーなど、分かりやすい戦略フレームワークを用いて中小企業のビジネスの強味を見える化し、コロナ後の社会ニーズに対応した新たなビジネスモデルの構築と、その実現に必要な資金調達(補助金や融資の申請)、販路開拓を支援している。
経済産業省の補助金でいう「非対面型ビジネスモデルへの転換」採択事例も多数。
セミナー概要
 コロナ後の社会は、人や物の移動や資源利用の最適化、すべての人々の健康的な生活と衛生環境の確保、生産性の向上による経済成長の確保と人間らしい雇用の促進、などがより強く求められる。世界のニーズはSDGsに大きくシフトし、2030年に向けたSDGs目標はむしろ達成が加速する可能性がある。
 資本力がありサプライチェーンへの影響力が強い大企業はSDGsへの取り組みを自社で決定し、それをユーザーにアピールできる。これに対して、多くの中小企業にとってはSDGsへの取り組みは一歩間違えれば単なるコスト増、労力増になる可能性も高い。しかし自社の顧客のSDGsストーリーに合わせた製品を提供する、あるいは自社のSDGsストーリーに合った顧客を開拓することでSDGsへの取り組みを付加価値に転換することができる。
 現在のビジネスモデルから、顧客を変えるのか、提供価値を変えるのか、それにはどのような新しい資源が必要なのかを考えるために有効なのがビジネスモデルキャンバス(BMC)という戦略フレームワークである。海外で販路を開拓するのか、海外で生産するのか、BMC上で様々なシミュレーションを行いながらあるべき姿(To-Be)のビジネスモデルを検討することは有益である。
このセミナーで学べること
SDGs経営に対応したビジネスモデル変革ができるかどうかは中小企業にとって大企業以上に死活問題である。新しいビジネスモデルを考える上でビジネスモデルキャンバス(BMC)で現状(As-Is)の強みを押さえた上で、新しいモデル(To-Be)をシミュレーションしてみることは有益である。
対象者
SDGsにどのように取り組むべきか迷っている中小企業の経営者様。 コロナ後に対前年比売上減少が未だに続いている中小企業の経営者様。 新しい活路を海外に模索している中小企業の経営者様。