セミナー概要

うまくいくプロジェクト、止まるプロジェクト

近年、多くの企業でDX推進や業務変革、基幹システム刷新、新規事業開発など、大規模かつ複雑なプロジェクトが増加しています。一方で、「計画通りに進まない」「関係者間で認識が揃わない」「会議ばかり増えて意思決定が進まない」といった課題も、これまで以上に顕在化しています。

従来、プロジェクトの問題は「進捗管理不足」「PMや現場のスキル不足」として捉えられることが多く、PMOもまた、進捗管理・課題管理・会議運営などを中心に発展してきました。しかし実際の現場では、適切な管理を行っていてもプロジェクトが停滞するケースが少なくありません。

その背景には、経営・PMO・現場それぞれが異なる目的や合理性を持っているという構造的な問題があります。経営は変革やスピードを求める一方、現場は安定運用や実現可能性を重視し、PMOは計画遵守や全体整合を求める。誰か一人が間違っているわけではなく、それぞれが合理的であるからこそ、認識や優先順位のズレが生まれ、プロジェクトが“止まる”状況につながっています。

また近年のプロジェクト研究においても、従来のQCD管理だけでなく、ステークホルダー間の認識差、組織間調整、意思決定構造、チームコミュニケーションなど、「人と組織」に関する要素がプロジェクト成功に大きく影響することが指摘されています。

本セミナーでは、PMOの実務経験を通じて見えてきた現場のリアルと、近年の研究知見の双方を踏まえながら、「うまくいくプロジェクト」と「止まるプロジェクト」は何が違うのかを読み解きます。そのうえで、これからのPMOに求められる役割や、プロジェクト推進に必要な視点について考えていきます。

アジェンダ 1.プロジェクトはなぜ前に進まなくなるのか
2.うまくいくプロジェクト、止まるプロジェクト
3.近年の組織・プロジェクト研究から見えてきたこと
4.今、プロジェクト推進に起きている構造変化
5.コンサルPMO視点で考える「前に進むプロジェクト」

※直近での市場情勢を鑑み、アジェンダを変更する場合があります。

セミナー講師

プルーヴ株式会社

シニアマネージャー伊藤 亮一

経歴

慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 (MBA)修了
新卒で大手財閥系の機械・プラント商社に入社し、海外営業に従事。タイ現地法人では代表を務め、自動車・石油化学分野向け大型プラント案件において、与信管理、資機材調達、施工管理などを統括。現地メンバーをリードしながら、多数のプロジェクトを成功に導く。
その後、プルーヴ株式会社に参画。ユーティリティプラント建設や有機合成化学品メーカーのグローバル戦略再構築など、幅広い海外事業支援プロジェクトに従事。MBAで培った経営理論・組織論・戦略論と、海外事業の最前線で積み上げた実務経験を融合させ、実行可能性を重視した成長戦略の構築を得意とする。
現在は、海外事業戦略、新規事業開発、PMO・組織運営支援などをテーマに、構想策定から現場実装まで一貫したコンサルティングを行っている。

セミナー名 うまくいくプロジェクト、止まるプロジェクト

開催日時

2026年06月11日 16時00分

開催場所

Zoomウェビナー

参加費 無料
主催 プルーヴ株式会社
運営 プルーヴ株式会社
定員 100
対象者 ・プロジェクトを管理しているのに、「以前より前に進みにくくなった」と感じている方
・今の時代に合ったプロジェクト推進のあり方を模索している方
・従来型の管理手法だけでは限界を感じているマネージャー・リーダー層
・部門横断プロジェクトやDX推進に難しさを感じている方
・コンサルがどのような視点でプロジェクトを見ているのか知りたい方
注意事項 ご参加時に個人アドレス(Gmail等)ではなく、企業ドメインが含まれているメールアドレスにてご登録ください。
同業他社など、ご所属先によっては参加をお断りさせて頂く場合もございます。

緊急連絡先
UDX株式会社:092-753-6340

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