高度経済成長を実現した日本のストロングポイント、
それは「品質に対する意識の高さ」と「開発力」だったはずです。

現在のグローバル市場においても、その分野への日本への信頼は高いものとなっています。
一方で、他国の価格競争力やマーケティング、スピード感に押され、
そのストロングポイントをうまくビジネスに行かせていないという現状があります。

今後、日本企業がグローバル市場でプレゼンスを発揮していくためには、
先程のストロングポイントを生かし、マーケット開拓をしていかなければならないはずですが、
そのための手段はどういったものがあるのでしょうか？

その答えを「ビジネスモデル特許／ISO・国際規格策定／商標などを駆使した知財戦略」とするのが、
正林国際特許商標事務所・副所長／日本知財標準事務所・所長である齋藤拓也氏です。
「国際標準化をすることにより《マーケット創出》につなげる」という、
非常に有効的な海外ビジネスのあり方となります。

「QRコード」「クール宅急便」「シェアリングエコノミー」といった事例を紹介しつつ、
海外ビジネスにおける知財を活用したマーケット開拓方法に関して、徹底解説いただきます。

セミナー概要

海外ビジネス×最強知財活用法セミナー

「Digima〜出島〜」では、これまで海外進出の相談を22,000件以上受けてきました。
その中で見えてきたこと、それは『海外ビジネスの成功に必要なのは優良な「情報」と「ネットワーク」である』ということです。「海外ビジネスサロン」では、海外ビジネスの専門家や進出成功企業による「海外ビジネスの生の情報」に触れ、学び、そして繋がれる機会を提供いたします。

今回のテーマは2つ、《日本品質の海外展開》と《最強の知財戦略》です。高度経済成長を実現した日本のストロングポイント、それは「品質に対する意識の高さ」と「開発力」だったはずです。現在のグローバル市場においても、その分野への日本への信頼は高いものとなっています。一方で、他国の価格競争力やマーケティング、スピード感に押され、そのストロングポイントをうまくビジネスに行かせていないという現状があります。

今後、日本企業がグローバル市場でプレゼンスを発揮していくためには、先程のストロングポイントを生かし、マーケット開拓をしていかなければならないはずですが、そのための手段はどういったものがあるのでしょうか？

その答えを「ビジネスモデル特許／ISO・国際規格策定／商標などを駆使した知財戦略」とするのが、正林国際特許商標事務所・副所長／日本知財標準事務所・所長である齋藤拓也氏です。「国際標準化をすることにより《マーケット創出》につなげる」という、非常に有効的な海外ビジネスのあり方となります。

「QRコード」「クール宅急便」「シェアリングエコノミー」といった事例を紹介しつつ、海外ビジネスにおける知財を活用したマーケット開拓方法に関して、徹底解説いただきます。是非、ご参加ください。

プログラム

セミナー講師

正林国際特許商標事務所 ／ 日本知財標準事務所

副所長 ／ 所長 弁理士齋藤 拓也

経歴

1990年株式会社CSK（現SCSK株式会社）に入社、金融・産業・科学技術計算システム開発に従事、2003年正林国際特許商標事務所に入所。17年間で250社以上のスタートアップ・中小企業の知財活用によるバリューアップ支援を経験。

技術分野は、ICT・ソフトウェア関連発明、ビジネスモデルを中心に、農産品、食品、化学品、機械加工品からDX、AI、IoT、ブロックチェーンまで幅広く対応。スタートアップから上場企業、企業再生、事業承継まで様々な企業ステージを経験。

対応分野は、権利化はもちろん、知財戦略アドバイザリ、発明発掘、ビジネスモデル構築・事業化サポート、資金調達サポート、知財経済価値評価、営業秘密管理、契約交渉サポート、係争サポート、知財マネタイズサポートまで幅広い。2019年日本知財標準事務所を設立、所長に就任。

AIPE知的財産アナリスト（特許・コンテンツ）、システムアナリスト、標準化人材登録センター（RCES）規格開発エキスパート補（SE00531）
2019年日本弁理士会技術標準委員会委員、2020年同標準ビジネス推進委員会副委員長
米国Carnegie Mellon University MSIA (MBA)

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