企業の経済活動において重要な「イノベーション」ーー。
それを起こすための方法論は数多くありますが、
今一番注目されているのは「オープン」という概念でしょう。

そして、急速にグローバル化が進むビジネス界において、
海外企業との共創による「オープンイノベーション」という考え方こそ、
これから最も必要となる視座と言えます。

そんな中、我が国を代表する海外ビジネス支援機関「日本貿易振興機構（JETRO）」も、
2019年4月に「イノベーション促進課」を発足させ、海外企業との共創による
オープンイノベーションに取り組み始めています。
海外ビジネスを検討する企業としては知っておきたい情報でしょう。

そこで本セミナーでは、イノベーション促進課が今年度取り組んできた事業である
「CEATECへの海外スタートアップ企業招聘（34社、15か国・地域）」や
「北欧（フィンランド、スウェーデン、エストニア）への商談重視型ミッション派遣」、
「各国大使館と連携しての各種イノベーションイベント（深圳、カナダetc.）」などの
実際の取組みを踏まえて、国境を越えたイノベーションについて、
今吉田氏が考えること・感じていることをお話し頂きます。

セミナー概要

JETRO が仕掛ける、日本×海外のオープンイノベーションとは？

「Digima〜出島〜」では、これまで海外進出の相談を18,000件以上受けてきました。その中で見えてきたこと、それは『海外ビジネスの成功に必要なのは優良な「情報」と「ネットワーク」である』ということです。「海外ビジネスサロン」では、海外ビジネスの専門家や進出成功企業による「海外ビジネスの生の情報」に触れ、学び、そして繋がれる機会を提供いたします。

今回のテーマは「オープンイノベーション」です。企業の経済活動において重要な「イノベーション」ーー。それを起こすための方法論は数多くありますが、今一番注目されているのは「オープン」という概念でしょう。

そして、急速にグローバル化が進むビジネス界において、海外企業との共創による「オープンイノベーション」という考え方こそ、これから最も必要となる視座と言えます。

そんな中、我が国を代表する海外ビジネス支援機関「日本貿易振興機構（JETRO）」も、2019年4月に「イノベーション促進課」を発足させ、海外企業との共創によるオープンイノベーションに取り組み始めています。海外ビジネスを検討する企業としては知っておきたい情報でしょう。

そこで本セミナーでは、イノベーション促進課が今年度取り組んできた事業である「CEATECへの海外スタートアップ企業招聘（34社、15か国・地域）」や「北欧（フィンランド、スウェーデン、エストニア）への商談重視型ミッション派遣」、「各国大使館と連携しての各種イノベーションイベント（深圳、カナダetc.）」などの実際の取組みを踏まえて、国境を越えたイノベーションについて、今吉田氏が考えること・感じていることをお話し頂きます。是非、奮ってご参加ください。

プログラム

セミナー講師

日本貿易振興機構（JETRO）

イノベーション・知的財産部／イノベーション促進課／課長吉田 悠吾

経歴

三井物産にて中華圏を中心に半導体・エレクトロニクス分野の合弁会社運営、調達、生産移転等に従事。

ジェトロ入構後、日本のエンターテイメントコンテンツの輸出支援を担当。2007年から上海にて、環境・省エネや自動車部品、機械、消費財などの輸出支援や、小売・飲食・教育・福祉サービスなどの中国進出支援やマーケット調査等を手がける。

その後、東京本部の対日投資（外国企業誘致）部門や内閣官房（農林水産業輸出力強化等推進室）を経て、2019年4月より現職。

オープンイノベーションに取り組む日本企業のため、世界各国の有力スタートアップを国内各種イベントに招致するとともに、海外エコシステムへの企業ミッション派遣などに取り組む。

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