フィリピンではオススメできない(!?)『小規模ビジネスモデル・ランキング TOP10』
本稿では『フィリピンではオススメできない(!?)小規模ビジネスモデル・ランキング TOP10』と銘打って、フィリピン人および現地在住日本人が“簡単に始められる”と認識しているビジネス、既に競争が激化しているビジネス、あるいは今後投資話が増えてくるであろう…といった一連のオススメできないビジネスついて、ランキング形式で解説します。
2018年10月31日、フィリピンのドゥテルテ政権下によって、外国資本投資の規制緩和が一気に前進したと言われる「ネガティブリスト」の最新版が発表されました。
フィリピンでは国内の産業を保護する目的で、外国資本の投資に関して規制・禁止される業種が定められており、フィリピン国内の外国資本投資を規制しているカテゴリーをリスト化したものを「ネガティブリスト」と呼んでいます。
フィリピンに限らずですが、外資の規制緩和が行われると、外国人がこれまで参入できなかった分野への投資が可能となります。しかし、投資が簡単にできるビジネスほど落とし穴は大きいことは言うまでもありません…。
(※本稿は、フィリピン人ビジネスライターのブログや、欧米系投資家のコラム、また現地で実際に行われているスタートアップビジネスの口コミや所見をもとに、独自の視点でまとめたものとなっています。あくまで読み物としてご参考にしていただければ幸いです)
目次
- 1. フィリピンでオススメできないビジネス 【第10位:コンビニのフランチャイズ経営】
- 2. フィリピンでオススメできないビジネス 【第9位:コインランドリー経営】
- 3. フィリピンでオススメできないビジネス 【第8位:飲料水デリバリービジネス】
- 4. フィリピンでオススメできないビジネス 【第7位:ジム・フィットネスセンター経営】
- 5. フィリピンでオススメできないビジネス 【第6位:日本語チュートリアルセンター】
- 6. フィリピンでオススメできないビジネス 【第5位:パン屋、ケーキ屋】
- 7. フィリピンでオススメできないビジネス 【第4位:インターネットカフェ】
- 8. フィリピンでオススメできないビジネス 【第3位:ネットワーキングビジネス】
- 9. フィリピンでオススメできないビジネス 【第2位:マッサージ店】
- 10. フィリピンでオススメできないビジネス 【第1位:オンライン英会話スクール】
- 11. フィリピンの大都市ではなく地方に目を向ければビジネスチャンスはある!?
1. フィリピンでオススメできないビジネス 【第10位:コンビニのフランチャイズ経営】
セブンイレブンの店舗数が爆発的に増加した結果…!?
向こう5年で2倍程度の規模に成長すると予測されているのが、フィリピンのコンビニ市場。日系大手5社が進出していますが、中でもセブンイレブンの店舗数は爆発的に伸びています。
セブンイレブンに関しては、もともとは初期投資額が350万ペソ程度でしたが、最近では、条件に応じて100万ペソ以下でフランチャイズ契約ができるようになったことが拡大の主な理由であると思われます。
ただ、確かに今はチャンスととらえることができますが、日本人ならば複数のコンビニが所せましと乱立した場合の行く末をご存知のはず…。競合は同じ日系のコンビニです。
いずれにせよ、日本人としての知見を最大限に活かし、かつ立地条件にこだわった上で、慎重に検討すべきビジネスモデルと言えるでしょう。
2. フィリピンでオススメできないビジネス 【第9位:コインランドリー経営】
もっともコピーされやすい分野であるため注意が必要
ここ1年で急速に認知されてきており、フィリピン国内のいたるところでコインランドリービジネス始まっています。既に現地の個人商店オーナーや、若者が数人で共同経営するレベルでも立ち上げが始まっており、資金も100万円以下でスタートできるため、今後の乱立が容易に予想できます。
ちなみに、機材や設備は、中国などからの輸入で行われているケースが多いようです。ただ、そもそもフィリピンでは、もともとコイン式でない『手洗いのランドリービジネス(近所の便利屋程度のもの)』が存在しており、いわばどこにでも見られる“小遣い稼ぎ”のようなビジネスモデル(?)です。このような状況からかんがみても、もっともコピーされやすい分野であることは間違いないでしょう。
ただし…人口が10万人程度の地方都市に進出するなどして、一気にマーケットをとるのであれば、その可能性はあるかもしれません。
3. フィリピンでオススメできないビジネス 【第8位:飲料水デリバリービジネス】
ウォーターディスペンサーの貸与がカギとなる!?
飲料水デリバリービジネスも、フィリピン国内の大都市では個人事業主レベルで大変多く模倣されているビジネスモデルです。
浄水設備などの資金が数100万円、さらに販売網作りも、住宅のゲートにビラを挟んでおくだけで可能であるため、ここ数年で急速に発展しているビジネスです。
結論から言いますと、ウォーターディスペンサーの貸与がカギとなりますが、ロジスティクスを抑えれば非常に容易な展開が可能です。
しかし、この産業はすでにフィリピンでもレッドオーシャン化しているため、やるとしたら地方の小都市や、アクセスの悪い場所でなければ、マーケットとしては期待できないでしょう。逆に言えば、コンビニがまだ一店舗もないような地域ならば、その可能性はあるはずです。
4. フィリピンでオススメできないビジネス 【第7位:ジム・フィットネスセンター経営】
フィリピンでも増加中の中間層を狙ってしっかり投資すれば可能性アリ!?
すでに2014年の調査で、安いところでは1ヵ月500ペソ程度で使用できる「下町のジム」なども増えているとの報告があります。
フィリピン国内でも車を購入できるくらいの中間層が増えてきており、健康・美容への投資も一般的になっていますが、ユーザーの奪い合いになっている状態であり、小さく始めるには不適切なビジネスです。逆に、しっかり投資してトップレベルの施設を目指すくらいならやる価値はあるはず。
5. フィリピンでオススメできないビジネス 【第6位:日本語チュートリアルセンター】
途上国の教育関連ビジネスにはチャンスあり! と言われているものの…!?
外国人介護士、看護士の受け入れ規制の改定や、技能実習生制度の変更などにより、主に現地人による日本語教育ビジネス立ち上げが加熱しています。特にマニラ周辺、セブ周辺、ダバオなどでは今年に入って急速に増加しているようです。
フィリピンは人口ボーナスがあと20年はつづくと言われている上に、若年層の割合が非常に高いため、教育関連ビジネスには非常にチャンスがあります。教育分野のビジネスに関しても、外国資本投資の規制が行われる方向で法改正が進んでいます。
しかしながら、右へ倣えで、同様のビジネスをあまりに乱立すれば、一気に人材不足、あるいは質の低下、さらには価格破壊にも繋がります。さらに言えば、技能研修制度等の外部要因に起因することが多いので、仮に規制が掛かれば一気に市場が崩壊するリスクも…。あくまで教育産業であるため、その参入は慎重に検討すべきです。
6. フィリピンでオススメできないビジネス 【第5位:パン屋、ケーキ屋】
パン作りに情熱を注ぎ込める人であれば…チャンスあり!?
とにかくフィリピンでいたるところに見られるのが、パン屋、ベーカリー、ケーキ屋といった店舗。フィリピンには、朝食または朝食前のみならず、おやつの時間「ミリエンダ」などにパンを食べる習慣があり、パン屋の需要は常に高いのです。
…が、とにかくどんどんあらゆる場所で増えている…のが個人的な印象。このような状況のなかで生き残れるのは「小さいイノベーション」が起こせるパン屋です。
日本クオリティのパンやケーキ、現地人がちょっと感動するような今まで食べたことのないパンが製造できるなら、商機アリと言えるでしょう。逆に言えば、そうでないなら、このビジネスに手を出すメリットは全くありません。衛生面もケアしなければならないなど、懸念事項も少なくありません。
つまり…パン作りに情熱を注ぎ込める人でなければ、とてもやってはいけるビジネスではないでしょう。
近年、都市部では、中華風揚げパンやトースト肉まんなどがブレイクしています。ケーキは大味で、バターの質が悪いせいか油っぽいものが多い印象です。…この辺りが改善できれば…きっとチャンスはあるはずです!
7. フィリピンでオススメできないビジネス 【第4位:インターネットカフェ】
結論から言えば…既に廃れてきている産業かも…
フィリピンでインターネットカフェを利用するのは、主にお金のない学生や、ゲーム目的でくる子供たちです。パソコンを持っていない学生がインターネットカフェに行き、家にゲーム機がない子どもがゲームセンター代わりに利用するため、当然ながら客単価は安いです。
一般的にインターネットカフェビジネスの成功ポイントは…①立地条件 ②客席数の占拠率③継続ユーザーの安定戦略 …とされていますが、特に低価格スマホやノートパソコンが普及してきている現在、既存の方法ではユーザーの安定が見込めません。
今から参入しても尻すぼみのモデルであることは否めないでしょう…。
8. フィリピンでオススメできないビジネス 【第3位:ネットワーキングビジネス】
とにかくフィリピン人の小金持ちが持ちかけてくるのがコレ!
ネットワーキング・ビジネスとは、日本で言うところのマルチ商法にあたるため、注意が必要です。現状ですと、美容やサプリメントなどのネットワーキングビジネスが大流行しており、急成長しているエージェンシーもありますが、儲かるのは…もちろん上層部のみ。
英語では「ネズミ講」はPyramiding、「マルチ」はmulti-Level marketingあるいは networkingと呼ばれ、前者は違法、後者は合法とされていますが、明確な線引は存在しません。
新しいプロダクトのライセンスをいち早く欧米から獲得して、独自のネットワークを構築する企業、あるいは美容サプリ市場に目を向けると、フィリピン国内のフルーツなどを原料にした製品を独自開発して、一気に巨大化した企業も多いです。
また、フィリピンではFacebookマーケティングが非常に有効であるため、ネットワーキングビジネスで多様に利用されている状況です。
…以上を踏まえると、独自製品の開発や、自社プロダクトの海外展開を視野に入れるなら、商機はあるかもしれません。
9. フィリピンでオススメできないビジネス 【第2位:マッサージ店】
完全にコピービジネスと化してしまった(!?)ビジネスモデル
15年ほど前は、フィリピンの地方都市にはマッサージ店が皆無な状態でした。それこそ、フィリピンの伝統的マッサージ『ヒロット』が地域コミュニティで活躍していたり、ブラインド・マッサージの店をたまに見かける程度でありました…。
ところが…この15年でマッサージ店は乱立しつづけ、完全にコピービジネスと化してしまったのです。
どうしてもやりたいなら、地方都市で周りにマッサージ屋がないようなところでやるしかありません。例えそれでも、いざ成功し始めたとしても、すぐに近くに似たようなショップが増えていくことが予想されます。
以上のことを踏まえると…事前にある一定の利益を出したところで、経営権を売却することなども視野に入れておくとよいかもしれません。
10. フィリピンでオススメできないビジネス 【第1位:オンライン英会話スクール】
新しいアイデアがないと新規参入は非常に困難
さすがにもう新規参入をする人はいないだろう…という声が聞こえてくるくらいのレッドオーシャン市場ですが、なぜかいまだに新しいスクールができたとの話もチラホラ聞こえてくるのがコレ。
つまり…設立と倒産が繰り返される産業になっているとも言えます。2005年ごろから立ち上げが始まったオンライン英会話ビジネスですが、現在ですとセブ島だけでも100以上のスクールがあると言われています。
最近では、オンラインと留学をかけ合わせたモデルが主流となってきており、逆に国内にフィリピン人教師を招聘して英会話学校を立ち上げるケースも見受けられます。
メジャーなオンライン英会話はブランディングも評価も確立しており、これから新たに始めるなら新マーケットを開拓するしかありません。広告・PRに資本投入するか、あるいはシニアを対象にするか、または介護施設と組んでB to Bでトライするか、はたまたオタク専用の英会話スクールにするとか…とにかく新しいアイデアがないとこの分野への新規参入は難しいと言えます。
11. フィリピンの大都市ではなく地方に目を向ければビジネスチャンスはある!?
フィリピンで小規模ビジネスを立ち上げる場合は「コピーされにくい」ビジネスを
上記で紹介したほとんどのビジネスが、フィリピン都市部ではレッドオーシャンです。
しかしながら地方に目を向けると、まだまだチャンスがあるビジネスモデルも存在します。例えば…コインランドリーの様に、もともと人力でやっていたものを機械化するという部分に着目すれば、フィリピンではまだまだ価値が創出できる様にも思えます。
最近では、街中のショッピングモールの一角で、マッサージチェアなどが見られるようになりました。それが何を意味するかというと…ズバリ、街の治安が良くなってきているということです。つまり今後は自動販売機系のビジネスに商機があるかも…という見方もできるのです。
個人的な所見ではありますが、フィリピン人は、個人ビジネスや投資に対してあまりハードルを感じない国民性のように思えます。小規模ビジネスには貪欲な人が多く、若者でも少額で小さなビジネスを気軽に始めるし、会社勤めの人でも、副業や小さな個人ビジネスなどの“お小遣い稼ぎ”をしている人が多いのです。
このような背景および国民性から、どんどんコピービジネスが生まれるのでしょう。これはフィリピンに限ったことではありませんが、日本人ならば、日本人の特色を活かしたビジネスモデルを生み出すことを意識すると良いと思います。
最後に、今回ご紹介したビジネスモデルでも、進出地域や立地を間違えなければチャンスがあることは言うまでもありません。一番重要なのは、フィリピンで小規模ビジネスを立ち上げる場合には、兎にも角にも「コピーされにくい」ビジネスを意識することが大切ということは、強調してもし過ぎることはないと断言しておきます。
■企画/構成
株式会社クリエイティブコネクションズ&コモンズ
Founder:三宅一道(ミンダナオ日本人商工会会頭)
この記事が役に立つ!と思った方はシェア
海外進出相談数
2,000
件突破!!
最適サポート企業を無料紹介
コンシェルジュに無料相談
この記事をご覧になった方は、こちらの記事も見ています
オススメの海外進出サポート企業
-
YCP Group
自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート
マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。
YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。
<主要サービスメニュー>
・海外展開完全代行:
事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行
・海外調査:
マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供
・海外M&A:
買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート -
ABCD株式会社(旧:株式会社セカラボ)
私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。
私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
これまでの実績は500社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。
■私たちは...
*企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
*成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
*セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
*セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創
■3つのサポート領域
①BtoB販路開拓サポート
セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。
②BtoC販路開拓サポート
セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。
③セカイで法人・店舗開業
セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。
■サポート対象エリア
基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。
■これまでの支援で最も多かったご相談
- 海外進出って何をすればよいの?
- 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
- どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
- 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
- 現地競合企業の情報・動向が知りたい
- どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
- 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
- 事業戦略・マーケティング設計がしたい
- 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
- 海外で販路開拓・拡張がしたい
- 海外現地企業と取引がしたい
- 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
- 海外でプロモーションがしたい
- 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
- 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
- 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
- 海外向けのECサイトをつくってほしい
- 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
- すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
- 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい
■主要施策
①BtoB販路開拓サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 市場調査/現地視察
- 事業計画設計
- 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
- 海外人材 探索・手配サポート
- 翻訳・通訳サポート
- 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
- 海外税務/法務/労務/人事 サポート
- 輸出入/貿易/通関 サポート
- 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
- 各種市場調査/分析
↳企業信用調査
↳競合調査/分析
↳法規制調査
↳有識者調査・インタビュー
↳消費者調査・インタビュー
↳現地テストマーケティング
↳ウェブ調査/分析
②BtoC販路開拓サポート
- EC/越境EC運用代行サポート
- 各種サイト運用代行
- SNS運用代行サポート
- サイト(EC/多言語/LP)制作
- コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
- プロモーションサポート
- SEO強化サポート
- Webプロモーション
↳インフルエンサープロモーション
↳現地メディアプロモーション
↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)
③法人・店舗開業
- グローバル飲食店開業サポート
- 現地法人設立サポート
- 現地視察サポート
- ビザ申請手続き
- 現地人材探索
- MAサポート
- クラウドファンティングサポート -
GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.
70か国/90都市以上での現地に立脚したフィールド調査
GLOBAL ANGLEは海外進出・事業推進に必要な市場・産業調査サービス、デジタルマーケティングサービスを提供しています。70か国90都市以上にローカルリサーチャーを有し、現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出することを強みとしています。自社オンラインプラットホームで現地調査員管理・プロジェクト管理を行うことでスムーズなプロジェクト進行を実現しています。シンガポール本部プロジェクトマネージメントチームは海外事業コンサルタント/リサーチャーで形成されており、現地から取得した情報を分析・フォーマット化し、事業に活きる情報としてお届けしております。
実績:
東アジア(中国、韓国、台湾、香港等)
東南アジア(マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ等)
南アジア(インド、パキスタン、バングラディッシュ等)
北米(USA、メキシコ、カナダ)、南米(ブラジル、チリ等)
中東(トルコ、サウジアラビア等)
ヨーロッパ(イタリア、ドイツ、フランス、スペイン等)
アフリカ(南アフリカ、ケニア、エジプト、エチオピア、ナイジェリア等) -
株式会社スタンデージ
貴社の貿易をすべて丸投げ
スタンデージはブロックチェーンとステーブルコインを活用した新貿易決済システムをはじめ、アナログでレガシーな貿易インフラを次世代のステージに引き上げる貿易DXプロダクトの開発・運営に取り組んでおり、国内の貿易プレイヤーを増やし市場を拡大する一環として、海外展開未経験の企業の支援に取り組んでいます。
商材は食品、日本酒、医療機器・医薬品、サプリメント、教材・教育玩具、素材、農業資材など多岐にわたります。
-
株式会社ワールドバリューコンサルティング
事業内容に合わせた最適な”国”と”手段”の見極めは当社にお任せください。
主に中小企業の海外展開支援を実施。海外市場リサーチ、WEBマーケティング、
海外営業支援の他サプライチェーン構築や越境ECサイトの構築実施。
クライアント事業内容を分析し、それぞれに見合った海外展開戦略策定します。
------------------------------------
経営者の皆様、こういったお悩みは当社にお任せください
海外進出に関心があるが踏み出せていない
・海外進出が有効なのか見極めたい
・"今"なのか、"今じゃないのか"を見極めたい
・”どこで””どのように”したら良いのか知りたい
・国内外問わず、売上を伸ばしたい