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韓国ECの基礎知識-人気ECランキング・市場規模・トレンド

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韓国のEC市場は近年、驚異的な成長を遂げています。その背景にはどのような歴史があり、どのような特色やトレンドが存在するのでしょうか?

本記事では「韓国ECサイトの基礎知識」をわかりやすく解説。韓国EC市場の広がりと多様性に光を当て、市場規模から主要カテゴリー、その発展の歴史、そして消費者の行動パターンと嗜好に至るまで、包括的な基礎知識を提供します。

加えて、韓国で支持を集めるトップECサイトのランキングや、決済から物流に至る現地の事情、さらには市場を牽引する成長要因と今後の展望についても深堀りします。

韓国のEC市場は今後もますます発展を続け、多様かつ競争力のある市場になっていくことは確実です。本稿を、ぜひ貴社の韓国EC事業にお役立てください。

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1. 韓国ECサイトの市場規模

まずは韓国ECサイトの基本情報として韓国ECの市場規模について解説します。

2025年には約1,020億ドルに達する見込み

韓国ECの市場規模は、2025年には約1,020億ドルに達すると見込まれています。オンライン経由で商品を購入しているのはインターネットユーザーの6割以上。越境ECで商品を購入する年齢層は25〜34歳が半数近くを占めており、おもな購入先はアメリカ、日本、中国です。

他国もそうであるように、韓国においてもユーザーがモバイル端末でECを利用する傾向が強くなっています。韓国の市場調査会社のデータによると、ECをモバイル端末で利用したユーザーは20代が85.8%、30代が79.4%、40代が60.4%、50代が32.5%。これはいずれもECをPCで利用したユーザーの28%を上回る数字です。

いつでもどこでも、時間や場所の制約を受けずに利用できるモバイル端末でのEC利用はすでに主流となりつつあり、韓国の大手ECモールもモバイルユーザー向けのアプリを作成するなど、スマホやタブレットなどの利用に重きを置き始めています。

2. 韓国ECサイトのおもなカテゴリー

ここでは韓国ECサイトの主要カテゴリーをもとにそれぞれの種類(タイプ)別の特徴について見ていきましょう。

韓国で人気の「ファッション」「美容・コスメ「食品」「総合型モール」の順にそれぞれ解説します。

ファッションの主要ECサイトと特徴

11STREET
11STREETは、中価格帯の商品からプレミアムブランドまで、幅広いファッションアイテムを提供しています。ユーザーは、詳細なフィルターオプションを使用して、サイズ、色、ブランド、価格帯などに基づいて商品を検索できます。

MUSINSA
ストリートファッションに特化しており、トレンドを重視する若者に人気のMUSINSA。限定コラボレーションやインディペンデントブランドのアイテムもあり、ファッションマニアには魅力的な選択肢が豊富です。

美容/コスメの主要ECサイトと特徴

Olive Young
Olive Youngは、韓国内での店舗展開も積極的に行っており、オンラインとオフラインでの統一された販売戦略で知られています。商品レビューやランキング情報も豊富で、消費者が購入前に製品を比較検討できます。

SOKO GLAM
K-ビューティー製品に特化したSOKO GLAMは、韓国国外の消費者にも人気で、英語での情報提供がなされています。皮膚タイプや悩みに応じた製品検索が可能です。

食品の主要ECサイトと特徴

Market Kurly
新鮮な食材に特化し、翌日配達をうたうなど、フレッシュさを重視した商品展開が特徴のMarket Kurly。特に、オーガニックや地域限定の食品を探している消費者に人気です。

SSG Food Market
韓国の伝統的な食品から、国際的な食材まで取り扱う、幅広い選択肢を提供するSSG Food Market。特に、異文化の食材を扱う点で差別化を図っています。

総合マーケットプレイスの主要ECサイトと特徴

Coupang
Amazonに匹敵する品揃えと、24時間以内の配送サービス「ロケット配送」で知られているCoupang。AIを利用した商品推薦機能といった技術的な先進性も大きな特徴です。

Gmarket
eBayによる運営で、国際的な取引が可能なGmarket。後述しますが、多言語に対応し、海外の販売者も多数参加しているため、グローバルな商品検索が可能になっています。

3. 韓国ECサイトの歴史

続いては韓国ECサイトの歴史を見ていきましょう。ECプラットフォームとEC市場のそれぞれの現在までの歴史について簡潔に解説します。

韓国のECプラットフォームの歴史

韓国のEC市場の歴史は、国が1990年代後半にITインフラを強化し始めたときにさかのぼります。この時期、インターネットは新しい消費空間としての地位を固め、初のオンライン小売業者が登場しました。

韓国ECの先駆けとなったECサイトは、1990年に誕生したSOHOモールというオンラインショッピングモールだと言われていますが、あまり人気も出ず、程なくして消滅してしまいました。

1995年に韓国国内で初めてのECモール「INTER PARK」がオープンし、その後、1998年に韓国における初めてのオークション型ECサイト「Auction」が誕生します。

これにより、韓国のECにおけるオープンマーケット化が急激に進み、「Auction」はしばらく韓国のECサイトのトップに君臨し続けましたが、2000年にはG-marketが登場。その後、AuctionとG-marketが2強としてECサイトのトップ争いが始まります。

これらのプラットフォームは主にPCユーザー向けでしたが、初期の段階でデジタル決済システムを導入し、オンラインショッピングの基盤を築きました。

やがてAuctionとG-marketを追うように、ECモール「11番街」が業界3位としての地位を確立し、この3サイトが韓国EC業界を牽引してきました。

2010年以降はソーシャルメディアとeコマースを組み合わせたソーシャルコマースの流れが広まり始め、「Tmon」「COUPANG」「Wemep」などのECサイトが相次いで登場し、今も成長し続けています。

韓国のEC市場の歴史

韓国のEC市場は、2000年代に入ってからも、モバイルデバイスの急増と共に飛躍的に成長してきました。その背景は、モバイル最適化されたウェブサイトとアプリが登場し、消費者はどこからでも簡単に購入できるようになったことが大きいとされています。

加えて、韓国の企業は早くからデジタルマーケティングの可能性を理解し、SNSプラットフォームを利用して製品をプロモーションすることで、若い世代の消費者と強くつながりました。

また、韓国内でのEC市場の成長は、K-POPや韓国ドラマが世界中で注目を集めたことによる"韓流"現象とも密接に関連しています。これにより、韓国のブランドと製品が国際的な注目を集め、国外の消費者が韓国のECサイトを訪れるようになりました。

4. 韓国ECサイトユーザーの特徴と嗜好

続いては韓国ECサイトユーザーの特徴と嗜好についてです。当然ながら韓国のEC消費者は特定の嗜好や購買行動を持っています。以下より見ていきましょう。

① 韓国ECユーザーの基本的な特徴と嗜好

主力ユーザーは20代から30代
デジタルネイティブと呼ばれる20代から30代が主力ユーザーです。この層はスマートフォンの利用が高く、アプリやモバイルペイメントの普及率が高いです。彼らは情報収集から購入に至るまでのほとんどのプロセスをモバイル上で完結させます。

女性はファッションや美容・男性はガジェットやホビー
女性ユーザーは特にファッションや美容関連商品に敏感で、新しいトレンドや商品が登場すると迅速に反応します。一方、男性ユーザーはガジェットやホビー関連商品に対する支出が目立ちます。

② 韓国ECユーザーの好む商品カテゴリーやブランド

K-ビューティやK-ファッションが人気
「K-ビューティ」や「K-ファッション」といった韓国発のトレンドは国内外で高い人気を誇っており、これらの商品は急速に売れる傾向にあります。また、健康食品やフィットネス製品への関心も高まっています。

国内ブランドに対するプライドが強く、ローカルブランドの支持も厚い
韓国の消費者は新しいブランドやトレンドに非常にオープンですが、一方で伝統的なブランドや信頼性の高い商品にも強い忠誠心を見せます。特に、国内ブランドに対するプライドが強く、ローカルブランドの支持も厚いです。

③ 韓国ECユーザーの購買行動やオンラインショッピングの傾向

モバイルファーストである
韓国は世界でもトップクラスのインターネット速度とスマートフォン普及率を誇ります。消費者は外出中や移動時間でもショッピングを楽しむため、サイトのモバイル対応はユーザーエクスペリエンスに直結します。

リアルタイム取引を好む
韓国のEC市場ではリアルタイムでのプロモーションやタイムセールが頻繁に行われ、消費者はこれらのイベントに敏感です。特に夜間に行われるフラッシュセールは、大幅な割引率が魅力となって多くのユーザーを引き付けます。

④ 韓国ECユーザーが重視する要素

コスパを重視
韓国の消費者はコストパフォーマンスを重要視します。つまり、価格が低くても品質が低い商品は敬遠され、逆に高品質ならば高価格も受け入れられます。特に食品や日用品では安全性と品質が最重要視される要素です。

注文後すぐの配送を期待
韓国は地理的に小さな国であるため、消費者は注文後すぐの配送を期待します。多くのECサイトは即日または翌日配送を提供しており、これがスタンダードとなっています。また、簡単で迅速な返品・交換プロセスも消費者満足度に大きく寄与します。

⑤ 韓国ECユーザーのSNSや口コミの活用具合

インフルエンサーが人気
InstagramやFacebookなどのSNSは、商品やサービスの発見から購入に至るまでの過程において中心的な役割を果たします。特にインフルエンサーや有名人が推奨する商品は高い注目を集め、それが直接的な購買につながるケースが多いです。

レビューや口コミを重視
韓国の消費者は他人のレビューや評価を非常に重視します。商品購入前には多くのレビューを調査し、高評価の商品やサービスを選好します。このため、企業はポジティブなカスタマーフィードバックを積極的に集め、それをマーケティングに活用することが重要です。

5. 韓国で人気のECサイトランキング

ここからは韓国で人気のECサイトをランキング形式で紹介していきます。

1位:G-market

G-market

「G-market」は、2000年に生まれ、月間訪問者数 2,200 万人を誇る韓国最大のオンラインオークション・ショッピングモールサイトです。

もともとの運営社名は Gmarket でしたが、2009年にアメリカのeBayが株の過半数を取得し、子会社化し、現在はeBay Korea社が運営しています。

サイトにはオークション形式もありますが、基本的にはモール型ECの形式をとっており、化粧品やファッション、WiFi レンタルなどの旅行に関するアクティビティ予約など、幅広い商材を扱っています。韓国に限らずさまざまな国の人々が商品やサービスを売買しており、2016年には楽天と日韓両国のクロスボーダー取引推進のために協業すると発表しました。

規模が大きく知名度も高いECサイトですが、審査が厳しく、対応可能言語が中国語、英語、韓国語のみであることから、日本企業にとってはやや進出が難しいECサイトとも言えます。

2位:11番街

11番街

韓国でもっとも知名度の高い人気ECサイトの一つが、SK Planet社が2008年に発表したオープンマーケット型モール「11番街」です。出店審査の必要がなく、月間訪問者数は 2,120 万人。扱われている商材はG-marketと同様、ファッション、コスメ、電子機器……さまざまなカテゴリーに数万点以上の商品が登録・掲載されています。

割引が多いのが大きな特徴で、30% オフ、 50% オフなどのタイムセールを定期的に行うため、できるだけお得に買い物をしたいユーザーに人気のサイトです。

運営は韓国の企業ですが、トルコ、マレーシア、インドネシアなどのアジア諸国へも展開しており、ユーザーが購入時に希望の通貨を選択できるのも便利なポイント。また、ユーザーが割引に使用できるポイントやマイレージシステムも導入しており、海外発送も行っています。越境EC形式によって日本からの出店も可能なECサイトです。

3位:Tmon

Tmon

ECサイトとしては後発ではありますが、ローンチ以来、成長著しい「Tmon」は月間訪問者数670万を誇るモール型 EC サイトです。

ピザなどの食品配達や旅行パック、アクティビティ予約なども扱っているのが大きな特徴。定期的に割引を実施するため、お得に買物をしたいユーザーが定期的にチェックするECサイトだとも言われています。

2010年に Ticket Monster の名前で設立されたTmon 社は2011年にLivingSocial に買収され、2年後にGroupon に売却されています。

4位:Auction Co.kr

Auction Co.kr

1998年に生まれた、韓国における初めてのオークション型ECサイトが「Auction」です。

2001年にeBayによって買収され、現在はG-marketと同じ運営会社となっています。

3000以上のECサイトを比較し、最安値のものが一番上に表示されるという仕組みの価格比較サイトで、オークションでは委託ごとに手数料が発生するので、大規模のECサイトであると共に、小規模のオンライン店舗でもあります。

5位:WeMakePrice

WeMakePrice

ファッション・衣料品から美容製品、ミネラルウォーターなど日用品といった幅広い品揃えを誇る、小売店と顧客をつなぐECサイト。2018年には仮想通貨で決済できるシステムを加えることで話題になりました。月間訪問者数は490万人。

6. 韓国ECサイトの決済事情&物流事情

韓国ECにおける決済方法とは?

1997年のアジア通貨危機後に政府が景気刺激策としてクレジットカードの普及を推進した背景があり、韓国は世界で最もキャッシュレス化が進んでいる国です。

韓国ECサイトで決済に利用されるのはクレジットカードとデビットカードが52%と最も多く、半数以上を占めています。その次に多いのが口座引き落としの16%。次が銀行振込の10%です。

韓国でECが発達している背景にはオンライン決済システムが発達していることに加え、閉鎖的な流通システムがあると言われています。

例えば、韓国の百貨店に出店する際、売上の25%以上のテナント料だけでなく、販売員もメーカー側が用意しなくてはなりません。コンビニも、知名度と資金力に乏しい後発の中小企業では参入が難しいという現状があります。

大手ECモールに出店する際には販売手数料のみで出店が可能なこと、受注後に商品を仕入れて発送する無在庫販売も可能なことから、多くの中小企業や個人がオンライン店舗を開設するようになりました。

韓国ECにおける物流事情について

韓国は、翌日配送が可能なエリアに人口が集中しているため、通信販売の事業効率性が非常に高いという特徴があります。

eBay Korea社は、2020年から委託配送サービス「スマイル配送」を開始。商品の保管や出庫、宅配などを代行して物流全般のサービスも行っています。

7. 韓国ECサイトの成長要因と今後のトレンド

この項では、韓国ECサイトの成長の要因と今後のトレンドについて解説します。

結論から言えば、韓国EC市場は、急速に変化しており、成功するためには市場動向を把握し、最新のテクノロジーを活用し、持続可能なECビジネスモデルを構築する必要があります。

以下より、①現状と成長要因、②将来の展望、③今後のトレンド予測の順に解説していきます。

① 現状と成長要因

モバイルファーストの消費が主流
韓国のEC市場は、特に若い世代を中心に、スマートフォンを介した購買が主流となっています。高速で安定したモバイルインターネット接続が広がり、これによりいつでもどこでもショッピングが可能になりました。ユーザーフレンドリーなモバイルアプリとウェブサイトが成功の鍵となり、モバイルプラットフォームへの最適化が不可欠です。

K-POPとK-Beautyの影響が強い
韓国の文化現象であるK-POPとK-Beautyは、国内外で爆発的な人気を誇っています。これらの文化的要素は、韓国製品への国際的な関心を高め、韓国のECサイトに利益をもたらしています。また、一部のECプラットフォームは、K-POPアイドルや美容ブランドとコラボレーションし、限定商品を提供しています。

テクノロジーの進化に積極的
E韓国のEC市場は、AI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの新しいテクノロジーの採用に積極的です。AIは、消費者の過去の購買データを分析し、個別の商品やサービスを提案するために使用されています。また、VRとARは、商品を仮想空間で体験できるようにし、購買意欲を高める役割を果たしています。

② 将来の展望

個別化とパーソナライゼーションの強化
今後、AIとデータ分析は、消費者の好みや行動をより詳細に理解し、個別のショッピング体験を提供するために更に発展するでしょう。例えば、特定の消費者に合わせたカスタム商品の提供や、個別の価格設定が可能になります。

エコで持続可能なEコマースの増加
持続可能性は、消費者の意識の高まりと共に重要性を増しています。韓国のECサイトは、環境にやさしい製品の提供、リサイクル可能な包装、エコフレンドリーなロジスティクスの採用など、持続可能なビジネスモデルを構築しようとしています。

クロスボーダーショッピングの拡大
国内市場が飽和状態に近づくにつれ、韓国のEC事業者は国際市場に注目を向けています。アジアや欧米市場への進出が増加し、多国籍ブランドと提携して、国際的な商品を提供する試みが増えています。

③ 今後のトレンド予測

ソーシャルコマースが台頭
ソーシャルメディアプラットフォームを活用したソーシャルコマースが急速に成長しています。InstagramやFacebookなどのプラットフォームでショップ機能が提供され、インフルエンサーとのコラボレーションを通じて商品が販売されています。

AR/VRを利用した体験型ショッピングが実現
顧客は仮想試着を通じて製品を試し、商品の3Dモデルを見ることができます。これにより、オンラインショッピングが実店舗に匹敵する没入型体験を提供できるようになります。

フィンテックとの統合が進む
決済プロセスの簡素化とセキュリティの向上が目指されており、モバイル支払いや仮想通貨決済の採用が増えています。消費者は安全で迅速な支払い方法を求めていることから、フィンテックとの統合が進む可能性もあります。

8. 越境EC事業を検討している日本企業に人気の国は?

アメリカ・中国・シンガポールの越境EC市場が人気

最後に、越境EC事業を検討している日本企業が、どの国の市場に注目しているのかを示す「Digima〜出島〜」オリジナルの最新データをご紹介します。

毎年、海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima~出島~」では1年間の進出相談と海外進出企業ならびに、海外進出支援企業を対象に実施したアンケートをもとに「海外進出白書」を作成しています。

下記のグラフは、「Digima〜出島〜」に寄せられた海外進出を検討する企業の相談内容から、本稿のテーマである「越境EC」関連の相談を、「国別割合」「業種別割合」「規模別割合」の3つの項目で集計したグラフになります。

海外進出白書の最新版による越境ECの「国別」「業種別」「割規模別」のグラフデータ


左の「国別割合のグラフ」を見てみると、アメリカ・中国・シンガポールが大きく割合を増加させています。その理由は、それぞれが代表的なECプラットフォームの拠点となっている国である点が挙げられます。
※韓国は8位で4%

例えばアメリカでは「アマゾン(Amazon.com)」「イーベイ(eBay)」などがあります。また、大手小売「ウォルマート」の自社ECサイトなどが大きな売上を誇っています。中国では、「天猫国際(T-MALL GLOBAL) / 天猫商城(Tmall.com)」「京東商城(JD.com)」などが売上も大きく有名です。シンガポールでは最近耳にする機会も増えている「LAZADA」や「Shopee」などがあり、これらはASEAN全体に展開されています。

中央の「業種別割合のグラフ」では、「卸売・小売」が半数を占め、「製造」が続いています。

そして右の「規模別割合のグラフ」では、小規模の企業が多くなっています。これは、比較的少額の投資から事業を開始できる点が要因となっていますが、売上を伸ばすためのプロモーションなども必要となり、結果としてそれなりの投資が必要とされる点には留意が必要です。

…上記の内容をさらに深掘りした日本企業の海外進出動向を「海外進出白書」にて解説しています。

日本企業の海外進出動向の情報以外にも、「海外進出企業の実態アンケート調査」「海外ビジネスの専門家の意識調査」など、全117Pに渡って、日本企業の海外進出に関する最新情報が掲載されている『海外進出白書(2022-2023年版)』

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9. 優良な韓国進出サポート企業をご紹介

貴社にピッタリの韓国進出サポート企業をご紹介します

今回は「韓国EC(通販)サイトの基礎知識」として、韓国で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらに韓国EC(通販)の市場規模および韓国ECユーザーの特徴に加えて、韓国独自のEC決済事情および物流事情について解説しました。

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ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの韓国進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

(参考・引用文献)
・「韓国を市場としたインフルエンサーマーケティングの特徴と事例」(インフルエンサーマーケティング研究所(ifm-lab))
・「【2022年版】韓国のSNS事情まとめ 急速に利用者伸ばす「BAND」も紹介」(訪日ラボ)

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

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    - 海外税務/法務/労務/人事 サポート
    - 輸出入/貿易/通関 サポート
    - 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
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    ↳法規制調査
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    ②BtoC販路開拓サポート
    - EC/越境EC運用代行サポート
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    - サイト(EC/多言語/LP)制作
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    知識

    私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。

    支援実績社数500社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。

    事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。

    ------------------------------------

    01:デキル化伴走サポート
    私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。

    海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。

    貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。

    ------------------------------------

    02:グローバルマーケティング各施策
    各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
    海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
    ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。

    ------------------------------------

    03:グローバルデキル化エージェントサポート

    私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。

    グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
    "どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。

    貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。

    ■第三者ならではの貢献
    企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
    私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。

    "新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
    - 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
    - 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
    - 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)

    それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。

    私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。

    ------------------------------------

    ■会話にこだわり抜くこと
    たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
    これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。

    私たちは企業との会話で聞きます。
    「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
    「失敗とはどのような状態ですか?」

    どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
    わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。

    私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
    私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group 

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    対応
    スピード
    知識

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    ABCD株式会社(旧:株式会社セカラボ)

    私たちは貴社のセカイビジネス(主に欧米+アジア進出)の共創パートナーです。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちABCDは、貴社の海外事業部としてセカイ進出を共創するパートナーです。
    これまでの実績は500社を越え、さまざまな業種業態の企業の進出支援を行っております。

    ■私たちは...
    *企業のセカイビジネスの開拓・拡張・成長をミッションとして各分野から集まった組織
    *成功のノウハウだけでなく、失敗におけるノウハウも貴社支援に活用
    *セカイビジネスを""A""(立ち上げ)から事業推進(""toZ""/プロジェクトマネジメント)まで伴走
    *セカイ各国・各分野の現地協力社&6万人を超える現地特派員により、セカイビジネスを共創

    ■3つのサポート領域
    ①BtoB販路開拓サポート
    セカイ各国の現地企業との取引創出を目的としたサポート。
    現地企業の探索条件の設計から着手し、企業探索・アポイント取得・商談〜交渉〜契約までワンストップで対応。

    ②BtoC販路開拓サポート
    セカイ各国の消費者に直接販〜集客することを目的としたサポート。
    販売はECモール・越境ECサイトを中心とし、集客はSNS活用から各種プロモーション(インフルエンサーマーケティング・広告運用など)海外でのブランディングを含めたマーケティング戦略全般対応。

    ③セカイで法人・店舗開業
    セカイ各国現地に店舗開業を包括的にサポートすることを目的としたサポート。
    現地法人設立(M&A含む)や店舗開業に伴う不動産(内装業者)探索や人材探索、各種手続き・ビザ申請等、ワンストップで対応。

    ■サポート対象エリア
    基本的にはセカイ各国の支援に対応しておりますが、
    これまでの多く携わってきたエリアは、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジア・東アジアです。

    ■これまでの支援で最も多かったご相談
    - 海外進出って何をすればよいの?
    - 初めての海外進出をどのように進めれば不安、手伝って欲しい
    - どこの国が最適なのか、一緒に考えて欲しい
    - 進出検討中の国や市場を調査・分析し、自社との相性が知りたい
    - 現地競合企業の情報・動向が知りたい
    - どんな売り方が最適か、アドバイスが欲しい
    - 海外進出事業計画策定を手伝って欲しい
    - 事業戦略・マーケティング設計がしたい
    - 食品・コスメ・医薬品に必要なFDA申請を手伝って欲しい
    - 海外で販路開拓・拡張がしたい
    - 海外現地企業と取引がしたい
    - 海外現地法人設立(ビザ申請)をサポートして欲しい
    - 海外でプロモーションがしたい
    - 越境EC(自社サイト・モール)販路を広げたい・深めたい
    - 海外のデジタルマーケティング戦略をサポートして欲しい
    - 海外向けのウェブサイト(LP)をつくってほしい
    - 海外向けのECサイトをつくってほしい
    - 海外のSNS・ECの運用を手伝って欲しい
    - すでに活動中の現地法人の悩み解決を手伝って欲しい
    - 海外で店舗開業(飲食店含む)を総合サポートして欲しい

    ■主要施策
    ①BtoB販路開拓サポート
    - 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
    - 市場調査/現地視察
    - 事業計画設計
    - 海外ビジネスマッチング(現地企業探索サポート)
    - 海外人材 探索・手配サポート
    - 翻訳・通訳サポート
    - 手続き・申請(FDA申請含む)サポート
    - 海外税務/法務/労務/人事 サポート
    - 輸出入/貿易/通関 サポート
    - 海外販路開拓・現地企業マッチングサポート
    - 各種市場調査/分析
    ↳企業信用調査
    ↳競合調査/分析
    ↳法規制調査
    ↳有識者調査・インタビュー
    ↳消費者調査・インタビュー
    ↳現地テストマーケティング
    ↳ウェブ調査/分析

    ②BtoC販路開拓サポート
    - EC/越境EC運用代行サポート
    - 各種サイト運用代行
    - SNS運用代行サポート
    - サイト(EC/多言語/LP)制作
    - コンテンツ(画像・動画)制作デジタルマーケティングサポート
    - プロモーションサポート
    - SEO強化サポート
    - Webプロモーション
    ↳インフルエンサープロモーション
    ↳現地メディアプロモーション
    ↳広告運用(リスティング広告・SNS広告など)

    ③法人・店舗開業
    - グローバル飲食店開業サポート
    - 現地法人設立サポート
    - 現地視察サポート
    - ビザ申請手続き
    - 現地人材探索
    - MAサポート
    - クラウドファンティングサポート

  • オススメ

    株式会社スタンデージ

    貴社の貿易をすべて丸投げ

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    100
    価格
    対応
    スピード
    知識

    スタンデージはブロックチェーンとステーブルコインを活用した新貿易決済システムをはじめ、アナログでレガシーな貿易インフラを次世代のステージに引き上げる貿易DXプロダクトの開発・運営に取り組んでおり、国内の貿易プレイヤーを増やし市場を拡大する一環として、海外展開未経験の企業の支援に取り組んでいます。

    商材は食品、日本酒、医療機器・医薬品、サプリメント、教材・教育玩具、素材、農業資材など多岐にわたります。

  • ジェイグラブ株式会社

    越境EC(B2C、B2B、D2Cなど) 海外販売のことならなんでもご相談ください。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    2900
    価格
    対応
    スピード
    知識

    日本ブランドを「オンライン」x「ショールームストア」で世界に販売できる越境ECモール 『j-Grab Mall』 の運営、オンラインでの出店・販売とあわせて、海外の実店舗に商品を展示し、QRコードで購入できる「ショールームストア販売」を実現して日本の事業者の海外進出、販路拡大を支援します。

    Shopify( ショッピファイ)・Magento(マジェント)を利用した海外・国内向けECサイト構築、海外ECモール(eBay, Amazon, Shopee, Lazada、Ruten、Ozon、T-MALL Globalなど)の開店から運営までのフルサポート支援します。

    2,900社以上の支援実績と350社を超えるクライアント様にご愛用いただいています。
    越境ECに関するセミナーをAmazon社と共催したり、eBay、DHL、Shopee、Shopifyなどと頻繁に開催しています。

    https://www.j-grab.co.jp/

  • 株式会社ダズ・インターナショナル

    *欧米+アジアへの海外進出を"デキル化"伴走サポート*

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    550
    価格
    対応
    スピード
    知識

    私たちは日本企業のアメリカ・東南アジア・東アジアへのグローバル展開をサポートします。

    支援実績社数500社を超え、見えてきた成功と失敗の共通点・傾向から、"企業の「やりたい」を『デキル化』する" をモットーに、新しい市場への挑戦に伴走します。

    事業をしっかり前に進めるための"デキル化支援"として、これまでに携わった海外進出支援の中で、効果的な支援手法として、これらの3つのサービスラインナップを用意しております。

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    01:デキル化伴走サポート
    私たちが貴社のグローバルマーケティングチームになります。

    海外進出のアイデア段階から伴走し、すべき/すべきでないことをミエル化し、デキるサイズ(実現可能な行動)に落とし込み、デキル化。

    貴社のグローバルマーケティングチームとして積極的な事業推進を伴走します。

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    02:グローバルマーケティング各施策
    各フェーズ(調査・設計・実施)で、幅広い施策サポートを。
    海外進出の各フェーズ・各施策を必要な分だけサポート。
    ご要望と協議により、最適な関わり方・契約形態にて支援。

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    03:グローバルデキル化エージェントサポート

    私たちが貴社の海外ビジネスのハブ役(エージェント)を担います。

    グローバル展開に必要な現地企業・専門企業/専門家を、探索〜選定〜交渉まで実施。
    "どのような企業が事業推進に必要になるかの設計"から携わります。

    貴社にとってどんな企業がパートナーとして最適か、第三者視点で精査・提案いたします。

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    以下2点が私たちの海外進出支援におけるバリュー(&理念)です。

    ■第三者ならではの貢献
    企業支援の現場で私たちは「売る側」でも「買う側」でもない、第三者です。
    私たちは「売る側」にも「買う側」にも肩を入れない、俯瞰的な位置に在るべきだと考えています。

    "新しい市場でビジネス展開するためには、これらの3つの視野が必要"です。
    - 主観:進出する企業(売る側|販売主の視野)
    - 客観:進出する企業のお客様(法人・個人)や取引企業(買う側|消費者の視野)
    - 俯瞰:わたしたち(第三者|売る側と買う側を俯瞰した視野)

    それぞれの視野・立場だからこそ気づけること・見えること・わかることがあり、当然、偏りもある中でそのバランスをまとめる第三者が必要になります。

    私たちはこれまで多くの支援実績やノウハウ(企業の成功・失敗の傾向と対策)に加え、第三者ならではの冷静さを持ち、事業推進を共に進めていく伴走者です。

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    ■会話にこだわり抜くこと
    たとえば「成功したいんです」「失敗したくないんです」というコトバ。
    これらのコトバたちは人によって意味も定義もまるで違うものです。

    私たちは企業との会話で聞きます。
    「あなたにとって成功とはどのような状態ですか?」
    「失敗とはどのような状態ですか?」

    どのような意味・思惑・意志を持ったコトバなのかもわからなければ、貢献なんてできません。
    わかった気になって、会話のつもりが独り言になってしまうと、不協和音は鳴ってしまうものです。

    私たちは、どんな当たり前のことも聞き、話します。
    私たちの仕事において、会話はもっとも重要です。

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