韓国ECの基礎知識-人気ECランキング・市場規模・トレンド

韓国のEC市場は近年、驚異的な成長を遂げています。その背景にはどのような歴史があり、どのような特色やトレンドが存在するのでしょうか?
本記事では「韓国ECサイトの基礎知識」をわかりやすく解説。韓国EC市場の広がりと多様性に光を当て、市場規模から主要カテゴリー、その発展の歴史、そして消費者の行動パターンと嗜好に至るまで、包括的な基礎知識を提供します。
加えて、韓国で支持を集めるトップECサイトのランキングや、決済から物流に至る現地の事情、さらには市場を牽引する成長要因と今後の展望についても深堀りします。
韓国のEC市場は今後もますます発展を続け、多様かつ競争力のある市場になっていくことは確実です。本稿を、ぜひ貴社の韓国EC事業にお役立てください。

▼韓国ECの基礎知識-人気ECランキング・市場規模・トレンド
- 1. 韓国ECサイトの市場規模
- 2. 韓国ECサイトのおもなカテゴリー
- 3. 韓国ECサイトの歴史
- 4. 韓国ECサイトユーザーの特徴と嗜好
- 5. 韓国で人気のECサイトランキング
- 6. 韓国ECサイトの決済方法と物流事情
- 7. 韓国ECサイトの成長要因と今後のトレンド
- 8. 越境EC事業を検討している日本企業に人気の国は?
▼韓国での海外ビジネスを成功させるために
1. 韓国ECサイトの市場規模
まずは韓国ECサイトの基本情報として韓国ECの市場規模について解説します。
2025年には約1,020億ドルに達する見込み
韓国ECの市場規模は、2025年には約1,020億ドルに達すると見込まれています。オンライン経由で商品を購入しているのはインターネットユーザーの6割以上。越境ECで商品を購入する年齢層は25〜34歳が半数近くを占めており、おもな購入先はアメリカ、日本、中国です。
他国もそうであるように、韓国においてもユーザーがモバイル端末でECを利用する傾向が強くなっています。韓国の市場調査会社のデータによると、ECをモバイル端末で利用したユーザーは20代が85.8%、30代が79.4%、40代が60.4%、50代が32.5%。これはいずれもECをPCで利用したユーザーの28%を上回る数字です。
いつでもどこでも、時間や場所の制約を受けずに利用できるモバイル端末でのEC利用はすでに主流となりつつあり、韓国の大手ECモールもモバイルユーザー向けのアプリを作成するなど、スマホやタブレットなどの利用に重きを置き始めています。
2. 韓国ECサイトのおもなカテゴリー
ここでは韓国ECサイトの主要カテゴリーをもとにそれぞれの種類(タイプ)別の特徴について見ていきましょう。
韓国で人気の「ファッション」「美容・コスメ「食品」「総合型モール」の順にそれぞれ解説します。
ファッションの主要ECサイトと特徴
■11STREET
11STREETは、中価格帯の商品からプレミアムブランドまで、幅広いファッションアイテムを提供しています。ユーザーは、詳細なフィルターオプションを使用して、サイズ、色、ブランド、価格帯などに基づいて商品を検索できます。
■MUSINSA
ストリートファッションに特化しており、トレンドを重視する若者に人気のMUSINSA。限定コラボレーションやインディペンデントブランドのアイテムもあり、ファッションマニアには魅力的な選択肢が豊富です。
美容/コスメの主要ECサイトと特徴
■Olive Young
Olive Youngは、韓国内での店舗展開も積極的に行っており、オンラインとオフラインでの統一された販売戦略で知られています。商品レビューやランキング情報も豊富で、消費者が購入前に製品を比較検討できます。
■SOKO GLAM
K-ビューティー製品に特化したSOKO GLAMは、韓国国外の消費者にも人気で、英語での情報提供がなされています。皮膚タイプや悩みに応じた製品検索が可能です。
食品の主要ECサイトと特徴
■Market Kurly
新鮮な食材に特化し、翌日配達をうたうなど、フレッシュさを重視した商品展開が特徴のMarket Kurly。特に、オーガニックや地域限定の食品を探している消費者に人気です。
■SSG Food Market
韓国の伝統的な食品から、国際的な食材まで取り扱う、幅広い選択肢を提供するSSG Food Market。特に、異文化の食材を扱う点で差別化を図っています。
3. 韓国ECサイトの歴史
続いては韓国ECサイトの歴史を見ていきましょう。ECプラットフォームとEC市場のそれぞれの現在までの歴史について簡潔に解説します。
韓国のECプラットフォームの歴史
韓国のEC市場の歴史は、国が1990年代後半にITインフラを強化し始めたときにさかのぼります。この時期、インターネットは新しい消費空間としての地位を固め、初のオンライン小売業者が登場しました。
韓国ECの先駆けとなったECサイトは、1990年に誕生したSOHOモールというオンラインショッピングモールだと言われていますが、あまり人気も出ず、程なくして消滅してしまいました。
1995年に韓国国内で初めてのECモール「INTER PARK」がオープンし、その後、1998年に韓国における初めてのオークション型ECサイト「Auction」が誕生します。
これにより、韓国のECにおけるオープンマーケット化が急激に進み、「Auction」はしばらく韓国のECサイトのトップに君臨し続けましたが、2000年にはG-marketが登場。その後、AuctionとG-marketが2強としてECサイトのトップ争いが始まります。
これらのプラットフォームは主にPCユーザー向けでしたが、初期の段階でデジタル決済システムを導入し、オンラインショッピングの基盤を築きました。
やがてAuctionとG-marketを追うように、ECモール「11番街」が業界3位としての地位を確立し、この3サイトが韓国EC業界を牽引してきました。
2010年以降はソーシャルメディアとeコマースを組み合わせたソーシャルコマースの流れが広まり始め、「Tmon」「COUPANG」「Wemep」などのECサイトが相次いで登場し、今も成長し続けています。
韓国のEC市場の歴史
韓国のEC市場は、2000年代に入ってからも、モバイルデバイスの急増と共に飛躍的に成長してきました。その背景は、モバイル最適化されたウェブサイトとアプリが登場し、消費者はどこからでも簡単に購入できるようになったことが大きいとされています。
加えて、韓国の企業は早くからデジタルマーケティングの可能性を理解し、SNSプラットフォームを利用して製品をプロモーションすることで、若い世代の消費者と強くつながりました。
また、韓国内でのEC市場の成長は、K-POPや韓国ドラマが世界中で注目を集めたことによる"韓流"現象とも密接に関連しています。これにより、韓国のブランドと製品が国際的な注目を集め、国外の消費者が韓国のECサイトを訪れるようになりました。
4. 韓国ECサイトユーザーの特徴と嗜好
続いては韓国ECサイトユーザーの特徴と嗜好についてです。当然ながら韓国のEC消費者は特定の嗜好や購買行動を持っています。以下より見ていきましょう。
① 韓国ECユーザーの基本的な特徴と嗜好
主力ユーザーは20代から30代
デジタルネイティブと呼ばれる20代から30代が主力ユーザーです。この層はスマートフォンの利用が高く、アプリやモバイルペイメントの普及率が高いです。彼らは情報収集から購入に至るまでのほとんどのプロセスをモバイル上で完結させます。
女性はファッションや美容・男性はガジェットやホビー
女性ユーザーは特にファッションや美容関連商品に敏感で、新しいトレンドや商品が登場すると迅速に反応します。一方、男性ユーザーはガジェットやホビー関連商品に対する支出が目立ちます。
② 韓国ECユーザーの好む商品カテゴリーやブランド
K-ビューティやK-ファッションが人気
「K-ビューティ」や「K-ファッション」といった韓国発のトレンドは国内外で高い人気を誇っており、これらの商品は急速に売れる傾向にあります。また、健康食品やフィットネス製品への関心も高まっています。
国内ブランドに対するプライドが強く、ローカルブランドの支持も厚い
韓国の消費者は新しいブランドやトレンドに非常にオープンですが、一方で伝統的なブランドや信頼性の高い商品にも強い忠誠心を見せます。特に、国内ブランドに対するプライドが強く、ローカルブランドの支持も厚いです。
③ 韓国ECユーザーの購買行動やオンラインショッピングの傾向
モバイルファーストである
韓国は世界でもトップクラスのインターネット速度とスマートフォン普及率を誇ります。消費者は外出中や移動時間でもショッピングを楽しむため、サイトのモバイル対応はユーザーエクスペリエンスに直結します。
リアルタイム取引を好む
韓国のEC市場ではリアルタイムでのプロモーションやタイムセールが頻繁に行われ、消費者はこれらのイベントに敏感です。特に夜間に行われるフラッシュセールは、大幅な割引率が魅力となって多くのユーザーを引き付けます。
④ 韓国ECユーザーが重視する要素
コスパを重視
韓国の消費者はコストパフォーマンスを重要視します。つまり、価格が低くても品質が低い商品は敬遠され、逆に高品質ならば高価格も受け入れられます。特に食品や日用品では安全性と品質が最重要視される要素です。
注文後すぐの配送を期待
韓国は地理的に小さな国であるため、消費者は注文後すぐの配送を期待します。多くのECサイトは即日または翌日配送を提供しており、これがスタンダードとなっています。また、簡単で迅速な返品・交換プロセスも消費者満足度に大きく寄与します。
⑤ 韓国ECユーザーのSNSや口コミの活用具合
インフルエンサーが人気
InstagramやFacebookなどのSNSは、商品やサービスの発見から購入に至るまでの過程において中心的な役割を果たします。特にインフルエンサーや有名人が推奨する商品は高い注目を集め、それが直接的な購買につながるケースが多いです。
レビューや口コミを重視
韓国の消費者は他人のレビューや評価を非常に重視します。商品購入前には多くのレビューを調査し、高評価の商品やサービスを選好します。このため、企業はポジティブなカスタマーフィードバックを積極的に集め、それをマーケティングに活用することが重要です。
5. 韓国で人気のECサイトランキング
ここからは韓国で人気のECサイトをランキング形式で紹介していきます。
1位:G-market

「G-market」は、2000年に生まれ、月間訪問者数 2,200 万人を誇る韓国最大のオンラインオークション・ショッピングモールサイトです。
もともとの運営社名は Gmarket でしたが、2009年にアメリカのeBayが株の過半数を取得し、子会社化し、現在はeBay Korea社が運営しています。
サイトにはオークション形式もありますが、基本的にはモール型ECの形式をとっており、化粧品やファッション、WiFi レンタルなどの旅行に関するアクティビティ予約など、幅広い商材を扱っています。韓国に限らずさまざまな国の人々が商品やサービスを売買しており、2016年には楽天と日韓両国のクロスボーダー取引推進のために協業すると発表しました。
規模が大きく知名度も高いECサイトですが、審査が厳しく、対応可能言語が中国語、英語、韓国語のみであることから、日本企業にとってはやや進出が難しいECサイトとも言えます。
2位:11番街

韓国でもっとも知名度の高い人気ECサイトの一つが、SK Planet社が2008年に発表したオープンマーケット型モール「11番街」です。出店審査の必要がなく、月間訪問者数は 2,120 万人。扱われている商材はG-marketと同様、ファッション、コスメ、電子機器……さまざまなカテゴリーに数万点以上の商品が登録・掲載されています。
割引が多いのが大きな特徴で、30% オフ、 50% オフなどのタイムセールを定期的に行うため、できるだけお得に買い物をしたいユーザーに人気のサイトです。
運営は韓国の企業ですが、トルコ、マレーシア、インドネシアなどのアジア諸国へも展開しており、ユーザーが購入時に希望の通貨を選択できるのも便利なポイント。また、ユーザーが割引に使用できるポイントやマイレージシステムも導入しており、海外発送も行っています。越境EC形式によって日本からの出店も可能なECサイトです。
3位:Tmon

ECサイトとしては後発ではありますが、ローンチ以来、成長著しい「Tmon」は月間訪問者数670万を誇るモール型 EC サイトです。
ピザなどの食品配達や旅行パック、アクティビティ予約なども扱っているのが大きな特徴。定期的に割引を実施するため、お得に買物をしたいユーザーが定期的にチェックするECサイトだとも言われています。
2010年に Ticket Monster の名前で設立されたTmon 社は2011年にLivingSocial に買収され、2年後にGroupon に売却されています。
6. 韓国ECサイトの決済事情&物流事情
韓国ECにおける決済方法とは?
1997年のアジア通貨危機後に政府が景気刺激策としてクレジットカードの普及を推進した背景があり、韓国は世界で最もキャッシュレス化が進んでいる国です。
韓国ECサイトで決済に利用されるのはクレジットカードとデビットカードが52%と最も多く、半数以上を占めています。その次に多いのが口座引き落としの16%。次が銀行振込の10%です。
韓国でECが発達している背景にはオンライン決済システムが発達していることに加え、閉鎖的な流通システムがあると言われています。
例えば、韓国の百貨店に出店する際、売上の25%以上のテナント料だけでなく、販売員もメーカー側が用意しなくてはなりません。コンビニも、知名度と資金力に乏しい後発の中小企業では参入が難しいという現状があります。
大手ECモールに出店する際には販売手数料のみで出店が可能なこと、受注後に商品を仕入れて発送する無在庫販売も可能なことから、多くの中小企業や個人がオンライン店舗を開設するようになりました。
韓国ECにおける物流事情について
韓国は、翌日配送が可能なエリアに人口が集中しているため、通信販売の事業効率性が非常に高いという特徴があります。
eBay Korea社は、2020年から委託配送サービス「スマイル配送」を開始。商品の保管や出庫、宅配などを代行して物流全般のサービスも行っています。
7. 韓国ECサイトの成長要因と今後のトレンド
この項では、韓国ECサイトの成長の要因と今後のトレンドについて解説します。
結論から言えば、韓国EC市場は、急速に変化しており、成功するためには市場動向を把握し、最新のテクノロジーを活用し、持続可能なECビジネスモデルを構築する必要があります。
以下より、①現状と成長要因、②将来の展望、③今後のトレンド予測の順に解説していきます。
① 現状と成長要因
モバイルファーストの消費が主流
韓国のEC市場は、特に若い世代を中心に、スマートフォンを介した購買が主流となっています。高速で安定したモバイルインターネット接続が広がり、これによりいつでもどこでもショッピングが可能になりました。ユーザーフレンドリーなモバイルアプリとウェブサイトが成功の鍵となり、モバイルプラットフォームへの最適化が不可欠です。
K-POPとK-Beautyの影響が強い
韓国の文化現象であるK-POPとK-Beautyは、国内外で爆発的な人気を誇っています。これらの文化的要素は、韓国製品への国際的な関心を高め、韓国のECサイトに利益をもたらしています。また、一部のECプラットフォームは、K-POPアイドルや美容ブランドとコラボレーションし、限定商品を提供しています。
テクノロジーの進化に積極的
E韓国のEC市場は、AI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの新しいテクノロジーの採用に積極的です。AIは、消費者の過去の購買データを分析し、個別の商品やサービスを提案するために使用されています。また、VRとARは、商品を仮想空間で体験できるようにし、購買意欲を高める役割を果たしています。
② 将来の展望
個別化とパーソナライゼーションの強化
今後、AIとデータ分析は、消費者の好みや行動をより詳細に理解し、個別のショッピング体験を提供するために更に発展するでしょう。例えば、特定の消費者に合わせたカスタム商品の提供や、個別の価格設定が可能になります。
エコで持続可能なEコマースの増加
持続可能性は、消費者の意識の高まりと共に重要性を増しています。韓国のECサイトは、環境にやさしい製品の提供、リサイクル可能な包装、エコフレンドリーなロジスティクスの採用など、持続可能なビジネスモデルを構築しようとしています。
クロスボーダーショッピングの拡大
国内市場が飽和状態に近づくにつれ、韓国のEC事業者は国際市場に注目を向けています。アジアや欧米市場への進出が増加し、多国籍ブランドと提携して、国際的な商品を提供する試みが増えています。
③ 今後のトレンド予測
ソーシャルコマースが台頭
ソーシャルメディアプラットフォームを活用したソーシャルコマースが急速に成長しています。InstagramやFacebookなどのプラットフォームでショップ機能が提供され、インフルエンサーとのコラボレーションを通じて商品が販売されています。
AR/VRを利用した体験型ショッピングが実現
顧客は仮想試着を通じて製品を試し、商品の3Dモデルを見ることができます。これにより、オンラインショッピングが実店舗に匹敵する没入型体験を提供できるようになります。
フィンテックとの統合が進む
決済プロセスの簡素化とセキュリティの向上が目指されており、モバイル支払いや仮想通貨決済の採用が増えています。消費者は安全で迅速な支払い方法を求めていることから、フィンテックとの統合が進む可能性もあります。
8. 越境EC事業を検討している日本企業に人気の国は?
アメリカ・中国・シンガポールの越境EC市場が人気
最後に、越境EC事業を検討している日本企業が、どの国の市場に注目しているのかを示す「Digima〜出島〜」オリジナルの最新データをご紹介します。
毎年、海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima~出島~」では1年間の進出相談と海外進出企業ならびに、海外進出支援企業を対象に実施したアンケートをもとに「海外進出白書」を作成しています。
下記のグラフは、「Digima〜出島〜」に寄せられた海外進出を検討する企業の相談内容から、本稿のテーマである「越境EC」関連の相談を、「国別割合」「業種別割合」「規模別割合」の3つの項目で集計したグラフになります。

左の「国別割合のグラフ」を見てみると、アメリカ・中国・シンガポールが大きく割合を増加させています。その理由は、それぞれが代表的なECプラットフォームの拠点となっている国である点が挙げられます。
※韓国は8位で4%
例えばアメリカでは「アマゾン(Amazon.com)」「イーベイ(eBay)」などがあります。また、大手小売「ウォルマート」の自社ECサイトなどが大きな売上を誇っています。中国では、「天猫国際(T-MALL GLOBAL) / 天猫商城(Tmall.com)」「京東商城(JD.com)」などが売上も大きく有名です。シンガポールでは最近耳にする機会も増えている「LAZADA」や「Shopee」などがあり、これらはASEAN全体に展開されています。
中央の「業種別割合のグラフ」では、「卸売・小売」が半数を占め、「製造」が続いています。
そして右の「規模別割合のグラフ」では、小規模の企業が多くなっています。これは、比較的少額の投資から事業を開始できる点が要因となっていますが、売上を伸ばすためのプロモーションなども必要となり、結果としてそれなりの投資が必要とされる点には留意が必要です。
…上記の内容をさらに深掘りした日本企業の海外進出動向を「海外進出白書」にて解説しています。
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9. 優良な韓国進出サポート企業をご紹介
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今回は「韓国EC(通販)サイトの基礎知識」として、韓国で人気があるEC(通販)サイトをランキング形式で解説。さらに韓国EC(通販)の市場規模および韓国ECユーザーの特徴に加えて、韓国独自のEC決済事情および物流事情について解説しました。
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(参考・引用文献)
・「韓国を市場としたインフルエンサーマーケティングの特徴と事例」(インフルエンサーマーケティング研究所(ifm-lab))
・「【2022年版】韓国のSNS事情まとめ 急速に利用者伸ばす「BAND」も紹介」(訪日ラボ)
(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
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民間企業だけでなく、自治体や省庁との取引実績も多く、今までに10以上の国と地域でプロモーションを実施しております。またターゲット国がどこの国や地域であっても、日本人担当者が日本語で対応し、お支払いも日本円で対応可能です。 -
株式会社Space・Create
【海外進出のわからない】を私たちが伴走支援いたします。
【日本をもっと海外へ】
弊社は2013年から11年間、最前線で海外販売を行ってきたプロフェッショナルチームです。
サイト構築から、海外配送、海外サイト運営サポート、海外広告運用、英語翻訳、カスタマーサポートまで全てを内製化しておりますので、一気通貫でトータルサポートが可能でございます。
人口減少や、高齢化が進む日本。先行きが不透明な時代に、私たちが紆余曲折しながら培った海外販売の実践ノウハウを日本企業に。【海外販売を当たり前】に行える日本を創るお手伝いが出来ましたら幸いです。
弊社は代表を含め、多くの社員は、従業員数700名抱える日本の大手アパレルの現場に10年いました。バイヤー、店長、スーパーバイザー、マネジメント、売り場変え、売れ筋作り、仮説検証、仕組み作りなど、EC販売も、現場での経験が大きく役立ちます。
【現場での販売経験10年】×【EC経験11年】×【海外販売経験11年】という特殊な掛け算で、御社の海外販路拡大へ向けたトータルサポートをいたします。
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