2021年9月30日（木）@ OMM 2F展示ホールAにて、『海外ビジネスEXPO2021大阪』を開催いたしました。

昨年12月の『海外ビジネスEXPO2020大阪』は、新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあったことと、開催予定地であった大阪での深刻な事態を考慮してのオンラインのみでの開催となりました。

しかし今回の『海外ビジネスEXPO2021大阪』では、政府・自治体及び展示会協会により策定されたガイドラインを基に厳重な対策を講じた上での、実に2年ぶりとなる、オフラインでのリアル展示会としての開催とさせていただきました。

※参照：
「当イベントの新型コロナウィルス対策について」
https://www.digima-japan.com/expo/osaka2021/corona/

一般社団法人日本展示会協会の「展示会業界におけるCOVID-19感染拡大予防ガイドライン」および、大阪府危機管理室災害対策課の見解を基に、会場より提示された対策規定に準じての本展でしたが、大変ありがたいことに、629名もの方々にご参加いただきました。

今回の『海外ビジネスEXPO2021大阪』を、リアル展示会として開催させていただいた背景には、なによりも「日本企業による海外進出を少しでも加速させる」という私たちの想いがございます。

コロナ禍によってさらなる閉塞感に包まれつつある日本を含めた世界経済全体に、グローバルなイノベーションを起こす原動力となるのは、異国間におけるポジティブな相互依存としての経済交流、つまりは「海外ビジネス」です。

実際にコロナ禍が続く現在でも、弊社に寄せられる海外ビジネスのご相談は、依然として増加傾向にあります。混乱を極めるグローバルマーケットに新たな活路を見いだす日本企業の海外展開を少しでも後押しすべく、このたびの『海外ビジネスEXPO2021大阪』を開催させていただいた次第です。

このたびの「海外ビジネスEXPO大阪」では、「いますぐ！ 小規模でも始められる海外販路拡大」をテーマに、海外ビジネス支援サービスを提供する企業55社の出展に加えて、「小規模で始める海外ビジネス」の最前線を知るための16のセミナーを開催いたしました。

海外ビジネスには「投資」が必要ですが、コロナ禍によってさらに先の見えない不透明な状況を反映して、海外ビジネスを支援しているサポート企業の提供サービスも「いますぐ！ 小規模でも始められる」サービスが増加傾向にあります。

現地拠点設立を伴わない「越境EC」や「販売代理店活用」を始め、コロナ禍に対応した「オンライン商談獲得サービス」なども誕生しています。

今回の「海外ビジネスEXPO2021大阪」は、そんな〝これからの海外ビジネスの全貌が見える〟イベントとして開催いたしました。会場に足を運んでいただいた参加者の皆様が従事されている、あるいは思い描いている海外ビジネスに、ほんの少しでもお役に立つことができたならば、大変嬉しく思います。

改めて、この開催報告の場をもって、『海外ビジネスEXPO2021大阪』にご来場いただいた皆様、ご出展いただいた企業様、このイベントに携わってくださった全ての皆様に感謝を申し上げます。

今後も、株式会社Resorzでは、海外ビジネスに携わる皆様が、リアルとバーチャルな場でご交流いただける、オフライン＆オンラインのプラットフォームを提供して参ります。

皆様のご期待にお応えできるよう、運営スタッフ一同、誠心誠意サービス向上に取り組んで参ります。今後ともご支援とご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。

…NEXT UP！

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