2017年10月2日、ヒューリック浅草橋にて『フィリピン政府×日本企業ミートアップ（セミナー＆展示商談会）』が開催されました。「Digima～出島～」では、フィリピン大使館より依頼を受け、集客からイベント運営までをお手伝いさせていただきました。当日の来場は200名を超え、多くの方がフィリピン進出に関して有意義な商談を行っていました。

プログラムとして、午前中は、フィリピン貿易経済省の副大臣を招いた「特別セミナー」や、りそな銀行、西武信用金庫とフィリピン貿易産業省との「投資促進への協力に関する覚書」の調印式などが行われました。午後は、展示ブースや事前予約商談スペースで、普段なかなか会うことのできない政府機関との商談が活発に行われました。フィリピン進出の大きな可能性を感じさせる内容となっており、チャンスを見出すことができた企業も多かったようです。このような政府機関と繋がることでフィリピン進出時の事業スピードが速くなる、というメリットを挙げている企業もおり、大変満足のいく内容となったようです。

【ブースを出展した政府機関】

・フィリピン投資委員会
・バターン自由経済特区庁
・クラーク国際空港
・カガヤン経済区庁
・クラーク開発公社
・ミンダナオ開発公社
・観光インフラ及び企業誘致区庁（TIEZA）
・ムスリム・ミンダナオ自治区
・スービック・クラーク開発委員会
・スービック湾首都圏庁
・マウント・サマット観光会社

「Digima〜出島〜」では、今後も各国の政府機関とのネットワークを確かなものとしていき、こうした日本企業にとって有益なイベントを開催してまいります。是非、ご参加いただけますと幸いです。

ご参加いただいた企業の声

• フィリピン投資委員会（BOI）とのネットワークが築けてよかった
  
  日本企業がフィリピンへ投資する際の窓口となるフィリピン投資委員会の方とお会いすることができ、自社のフィリピン進出が大きく進んだように感じました。
  
  弊社は、IT関連での進出を予定していましたが、その他の事業にも興味がわき、これからさらに情報収集し、進出を本格的に進めていこうと考えています。本日はありがとうございました。

  システム開発会社
  担当役員 様

• 進出に関する具体的なイメージが構築できた
  
  午前中のセミナーから参加することができました。午後も各機関のブースをそれぞれ訪れさせていただき、フィリピンでも地域によって様々な違いがあり、それぞれに特色・ビジネスチャンスがあることを知ることができました。
  
  いくつか具体的になったビジネスイメージがあるので、それらを検討していき、来年中にはフィリピンに進出したいと考えております。

  製造業
  企画室長 様