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セミナー詳細
1日でわかる中国工場・品質改善の進め方
開催日時 |
2017年9月8日(金)10:30~17:30 (10:00開場) |
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開催場所 | 北とぴあ |
参加費 | 35,000円(税込37,800円) |
主催 | KPIマネジメント株式会社 |
このセミナーの受付は終了しました
セミナー概要
中国工場で改善が進まない理由、従業員教育の進め方、日本にはない中国要因の把握、
人材マネジメント・組織マネジメント、取引先工場を指導する時のポイント、
新規取引先選定のポイントについて、事例とケーススタディで学ぶ特別セミナー!!
前半の部では、
中国工場の品質問題を3Mの視点から原因を探り、その対応方法考えます。
従業員教育の進め方も日本とは違います。これについても学んでいただきます。
後半の部では、
「中国事情を理解する」の項目では、中国工場で仕事をする上で絶対に必要な
中国人スタッフとの良好なとのコミュニケーションを取るための異文化コミュニケーション
も学んでいただきます。
それらをベースに自社工場の品質管理の考え方や方法、品質改善を進めるときに押さえるべきポイントなどを
深堀りします。
また、外注先や生産委託先工場を指導するときのポイントについても学びます。
両者は共通している部分も多くありますが違いもあります。
特に、委託先指導の際の考え方や取組みのスタンスが重要ですので、
よく理解していただきたいと思います。
※多くの事例を紹介するとともに、ケーススタディ・ワークを取り入れ、受講者の実践力養成に務めます。
プログラム
Ⅰ.生産の3要素(3M)の面から品質問題を捉える | 1.人(Man) a.作業者 ・定着させるには何が必要か ・作業に対する意識を高めるには b.管理者 ・QCD実現のキーパーソン ・育成が重要-勝手には育たない c.経営層 ・トップの姿勢、考え方で工場の行方が決まる d.日本人駐在員 ・失敗率は高い 2.設備・機械(Machine) a.日本と同じ設備なら大丈夫か b.ノウハウ伝承と維持・標準化 c.教育のしくみ 3.材料(Material) a.部材調達の変遷 b.中国部材を使う側の問題点 c.部材品質と対処法 d.中国部材を使うためには社内の意識を変える |
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Ⅱ. 中国事情を理解する(異文化コミュニケーション) | 1.中国人、中国企業を知る a.謝罪のない文化 b.会社への帰属意識は薄い (個人的なつながりが大事) c.中国人に対する指示の出し方 d.宴席でのマナー 2.中国で注意すべきこと、やってはいけないこと a.中国人に対してやってはいけないこと b.言ってはいけないひと言 c.お土産として渡してはいけないもの d.うまくいくコミュニケーションの取り方 e.通訳の使い方 |
Ⅲ.中国自社工場の品質管理・品質改善で押えるべきポイント | 1.中国工場での品質管理・3つ歯車 2.中国工場のABC 3.中国工場は日本工場の鏡 4.3つの歯車を回して管理レベルを上げる 5.人材育成-従業員教育の進め方 6.人材マネジメント 7.自社工場改善実施の大前提 8.課題解決の順序 ・工場のレベルで順序は異なる 9.課題解決の基本は日本と同じだが・・・ 10.中国要因を見極める・事例 11.品質改善が進まない・不良が繰り返される理由 12.組織マネジメント 13.改善の文化を定着させるには |
Ⅳ.取引先工場を見るとき・指導するときのポイント | 1.中国企業と日本企業との違いを認識する 2.意識のずれを解消する 3.取引先に対応してもらうためのポイント 4.どこまで求め指導するか 5.2つの視点を持つ 6.短期的視点 ・不良を外に出さないための仕組みを作る 7.生産委託など生産量の少ないものへの対応 8.長期的視点. ・育てるという視点 9.継続チェックの重要性 10.問題点の分析と改善事例 |
Ⅴ.新規取引先を見極めるポイント・チェック項目 | 1.改善の工場監査とは異なる視点を 2.新規取引先選定のポイント 3.中国工場を見極めるポイント |
セミナー講師
KPIマネジメント株式会社
代表取締役根本 隆吉
経歴
電機系メーカーにおいて、技術部門、資材部門を経て香港・中国に駐在。
現地では、購入部材の品質管理責任者として、仕入先の部材の品質管理、品質改善指導に奔走。
延べ100社におよぶ中国工場の改善指導を実践してきた。
現在は、国内中小製造業の経営革新支援及び日系中国工場の品質管理体制構築、品質改善指導を実践中。
東京商工会議所・中小企業国際展開アドバイザー
東京都・千葉県商工会専門エキスパート、GCS認定コーチ
日本生産性本部・経営アカデミー講師、名古屋外国語大学非常勤講師
登壇内容
多くの日系中国工場では、その発展の段階において、次の3つの課題に直面しています。
1.品質がよくない、安定しない
2.品質は一定レベルになったものの改善の文化が定着しない
3.人材が育たない
なぜでしょうか?
中国工場に行くとと様々な問題点に気が付きます。
それら問題点の現象は見えても、それが起きている要因はなかなかわかりません。
日本とは違う中国独特の要因が奥にあるのです。
日本と同じ方法・手段だけを持って行ってもうまくいきません。
ローカルスタッフによる改善の定着と人材育成は、表裏一体のものと言えます。
これらは時間が解決してくれる課題ではありません。
計画的な仕掛けが必要です。
本セミナーでは3Mの視点でどこの中国工場でも起きる問題を浮き上がらせました。
セミナー名 | 1日でわかる中国工場・品質改善の進め方 |
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開催日時 |
2017年9月8日(金)10:30~17:30 (10:00開場) |
開催場所 |
東京都北区王子1-11-1北とぴあ807会議室 〇東京メトロ南北線・王子駅5番出口直結 |
参加費 | 35,000円(税込37,800円) |
主催 | KPIマネジメント株式会社 |
定員 | 24名 |
対象者 | ・これから、または将来中国工場に赴任又は出張する予定のある方 ・中国工場に品質管理や技術指導で苦労されている企業およびご担当の方 ・中国工場の品質や従業員の意識の低さに悩んでいる企業およびご担当の方 ・これから中国展開を考えている製造業の方 ・中国進出して間もない製造業の方 ・中国で部材調達をして、その品質管理や品質改善に苦労されている企業およびご担当の方 |
このセミナーの受付は終了しました