- ホーム
- インドネシア
- インドネシアの海外進出事例集
- ピザ屋「ナポリ」やラーメンバル「麺屋黒琥-KUROKO-」を展開する遠藤商事の海外進出事例
事業概要
遠藤商事・Holdingsは、飲食業を中心に新たな価値のコンテンツをつくるべく様々なチャレンジを行っています。その中の大きなひとつとして、日本人の“ピッツァ”の常識を変えていくこと=「“ピッツァ”を日本人の主食に」というミッションの実現を目指し、ワンコインピッツァの先駆けとなった「PIZZERIA BAR NAPOLI」や、25cmのマルゲリータを350円(税別)で提供する窯焼きピッツァのファーストフード店「Napoli’s PIZZA & CAFFÉ」を運営しています。
他にも、ランチタイムのワンコインパエリアが評判のスペインバル「Paella & Tapas Bar Barca」、創業150年を超える老舗卸業者から仕入れる生牡蠣が食べ放題の「DROP」、串焼き料理も楽しめるラーメンバル「麺屋黒琥-KUROKO-」、熟成肉の焼肉が食べ放題の「焼肉先生」、30種類のスパイスを72時間煮込んだルーが話題の「30 Curry Kitchen-サーティーカレー-」など様々な業態の飲食店を国内外で運営しています。
海外ビジネスの概要
2011年11月ベトナムイオン2号店に「Napoli’s PIZZA & CAFFÉ」オープン。日本と同じように窯焼きピッツァのファストフードとしてフードコートに出店、2015年1月には、ラーメンバル「麺屋黒琥-KUROKO-」を香港にオープン。ラーメンブームが続いている香港に出店をきめました。さらに、ラーメンだけでなく、ビール、ワイン、焼酎などのアルコールや串焼き、おでん、どんぶりなど種類豊富に発売しています。ラーメン客だけでなく、家族での食事利用、飲みのお客様も獲得できています。そして2月にはインドネシア・クタに「Napoli’s PIZZA & CAFFÉ」をオープンしました。地元客も多いですが、繁華街&観光街に出店したため、多くの旅行できた外国人の方にも多く食べて頂いています。
進出理由と背景
ベトナムはイオンモールであることとフードコートであったため出店をしました。また、香港の黒琥、ナポリスは、アジアから世界のアンテナショップとして展開しております。欧米の観光客の方も多く、香港でブランドの味を知って頂き、欧米でのフランチャイズ加盟出店など、グローバルな展開が出来るという事も狙いです。インドネシアも同様の位置づけです。
進出までにやったこと&苦労したこと
日本の味を現地でも再現することが苦労しました。日本で使用している食材が有るもの、無いものがありますので、その中でのメニュー構成や変更は苦労しました。
今後の展開
・ベトナム
ホーチミンにナポリス2号店目をオープンいたします。
・香港
麺屋黒琥、ナポリスをフランチャイズで展開していきます。
・インドネシア
ナポリスに続き、麺屋黒琥をオープンいたします。
企業名 | 株式会社遠藤商事 Holdings. |
---|---|
業種・業態 | 飲食業 |
進出国 | |
事業内容 | 飲食業経営/フランチャイズ事業/コンサルティング委託/プロモーション委託/ピッツァ窯販売。「PIZZERIA BAR NAPOLI」・「Paella & Tapas Bar Barca」・「DROP」・「麺屋黒琥-KUROKO-」・「焼肉先生」・「30 Curry Kitchen」の運営 |
法人設立年 | 2011年5月13日 |
海外進出時期 | 2014年11月より |
日本法人所在地 | 東京都渋谷区猿楽町11-1 |
代表者 | 代表取締役 遠藤優介 |
資本金 | 10,000,000円 |
電話番号 | 03-6455-0154 |
URL | http://www.endojapan.com/ |
依頼したサポート内容 |