- ホーム
- アメリカ
- アメリカの海外進出事例集
- 小売店・飲食店向けPOSレジアプリ「スマレジ」のアメリカ進出事例
アメリカでPOSレジアプリを展開
「スマレジ」はiPadやiPhoneを用いた低価格かつ高機能なPOSレジアプリです。小売やアパレル、飲食店など多くの業態に応える機能を有し、小規模から大型チェーンまでご利用いただけます。データはクラウドで一元管理。時間と場所を選ばないリアルタイムな売上分析を実現しました。操作はシンプル。どなたでも簡単にご利用いただけます。
無料でご利用いただけるスタンダードプランから、複数店舗管理が可能なプレミアムプラン。顧客管理機能を備えたプレミアムプラスプラン。飲食店専用のオーダーエントリー、フードビジネスプラン。棚卸や店間移動などの在庫管理機能を完全搭載したリテールビジネスプランまで、 機能別に5種類の料金プランをご用意。利用する業態に合わせたプランをお選びいただけます。アップデートによる機能拡張によって、スマレジの機能は今後も増え続けます。簡単な導入でスマレジの機能をご利用いただけます。
海外ビジネスの概要
スマレジは、サービス開始から約3年半で アパレル・小売店、飲食店、サービス業などの様々な業態に導入されました。アカウント数は8,000を超え、いまも順調に増加しております。今後も引き続き国内展開に注力して参りますが、当社創業10周年を機に新たなるチャレンジとして海外へも視野を広げた展開を実施してゆきます。
当社はスマレジを海外ユーザーにもご利用いただくことで、サービス品質をさらに高めることができると考えております。特に言語の壁は非常に大きいため、そもそも言葉で説明しなくても利用できるような直感的インターフェースのソフトウェアを目指し改善してゆきます。
進出理由と背景
英語圏の人口は17.5億人であり、日本語圏の約13.5倍にあたります。米カリフォルニア州に拠点を構え、この市場でオンライン販売を中心に導入店舗を獲得してゆきます。言葉の通じない地域へ進出することで、アプリ本体だけでなく、ウェブサイト、取扱説明書など、なるべく文字を読まなくても理解できるよう「直感的に操作できる」サービスへと進化させ、お客様の負担軽減、ひいてはサポートコスト低減を目指します。
また、ギフトレシートのように海外では常識だが日本ではあまり知られていない良サービスなど、国外の商習慣を積極的に採用することで、業界をリードし、新たな付加価値創出による顧客満足の向上につなげます。
進出までにやったこと&苦労したこと
まずは取引先を頼って視察に。そこから紹介をつなぎ、現地で事業を展開している日系企業さんをいくつか訪問。少しずつネットワークを広げました。苦労したことはたくさんありましたが、とりわけ言葉の問題が一番大きな障壁でした。日常生活を過ごす程度の英語レベルならなんとかなりますが、オフィスの契約や商談の際は、通訳をつけても細かなニュアンスまでは伝わらないことが多々あります。
今後の展開
海外進出を志す日系企業様との相乗効果日系企業の海外展開を、POSレジを通じて支援することで店舗展開が加速するものと考えております。当社と日系ユーザー企業様との相乗効果を期待しております。
企業名 | 株式会社プラグラム |
---|---|
業種・業態 | IT・通信業 |
進出国 | |
事業内容 | システムインテグレーション、UI/UX デザイン、通信販売事業、ソフトウェア・アプリケーション開発事業、データ収集・分析事業、スマレジ事業の開発と運営、周辺機器の販売 |
法人設立年 | 2005年 |
海外進出時期 | 2005年 |
日本法人所在地 | 東京、大阪、長野 |
海外所在地 | 21250 Hawthorne Blvd., suite 500 Torrance, CA 90503(PLUGRAM USA, INC.) |
代表者 | 代表取締役社長 山本 博士 |
資本金 | 10,020,000円 |
電話番号 | 06-6227-1800 |
URL | http://www.plugram.co.jp/ |
依頼したサポート内容 |