用語集

アポスティーユとは

アポスティーユとは、ベーグ条約に基づき、公文書の認証を必要としない手続きのことをいう。実務上、国際的な取引をする場合、契約代表者のサイン認証が必要となり(本人のサインだと公的に承認させるため)、一般的に公証役場で公証を受ける事となる。しかし、日本で公証を受けたからといって、その公証の効力が外国において同等と認められるとは限らない。そこで、国家間でべーグ条約の締結がなされている場合、アポスティーユが適用となり、対象国での公証の効力が日本国での公証の効力が同等であると定義されることとなる。これにより、再度現地にもちこみ公証を受ける必要がなくなる。

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