海外進出事例集

jirei7

インターネット広告配信事業

広告主向けプラットフォームを展開するマイクロアド社のアジア進出事例

株式会社マイクロアド

インターネットバナー広告をビジネスの主軸として、広告主とメディア(媒体)に高品質なプラットフォームとサービスを提供しています。広告主は、より多くのスペース(広告枠)へ、より効率的にかつ、的確なメッセージを配信できます。

メディア(媒体)は、広告枠のマネタイズで、新たな収益の発掘支援を行うことができます。だれもがインターネット広告を効果的に使ったマーケティングを展開できるプラットフォームによって、広告業界に新しい価値を提供していきます。

2014年4月23日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

インターネットバナー広告をビジネスの主軸として、広告主とメディア(媒体)に高品質なプラットフォームとサービスを提供しています。広告主は、より多くのスペース(広告枠)へ、より効率的にかつ、的確なメッセージを配信できます。

メディア(媒体)は、広告枠のマネタイズで、新たな収益の発掘支援を行うことができます。だれもがインターネット広告を効果的に使ったマーケティングを展開できるプラットフォームによって、広告業界に新しい価値を提供していきます。

進出理由と背景

進出理由は、広告のプラットフォーム化により現地の広告在庫の買い付けが簡単になり、海外展開のハードルが一気に低くなったことです。DSP市場における国内No.1シェアを獲得した次のステップとしてアジアの圧倒的No.1を目指しています。

海外ビジネスの概要

中国、香港、台湾、シンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、フィリピンの8ヶ国へ広告主向けプラットフォーム「MicroAdBLADE」を提供しており、2014年2月時点でAPAC諸国における導入社数は700社を突破いたしました。

また昨今、海外展開を推進している日系企業や欧米企業から、日本を含むAPAC全域への広告配信のニーズが高まりつつあり、昨年末に新ネットワークサービス「BLADE-APAC-NETWORK」の提供を開始いたしました。

本サービスにより、広告主はマイクロアドがAPAC全域に保有する膨大な広告在庫への配信を一元的に管理でき、これまで海外への広告配信において障壁となっていた言語・通貨の問題を超え効果的かつ効率的な配信が可能となります。

進出までにやったこと・苦労したこと

国によってパートナーの有無や立ち上げ方は異なりますが、共通して言える大切なことはジャッジのスピードです。基本はトップ同士で会話をしてその場で決断していくスタイルで、スピード感を持って進めています。

今後の展開

年内にアジアの主要国への拠点の設立を完了させ、3年後の海外売上比率を20%まで拡大していく計画です。

海外展開成功のためのアドバイス&必要なこと

海外展開を進めるには、日本の本社に決済を仰ぐスタイルではなく、その場その場でのジャッジのスピードが重要だと思います。

企業名株式会社マイクロアド
業種・業態インターネット広告配信事業
進出国
事業内容

【アドプラットフォーム事業】
DSP(Demand-Side Platform) MicroAd BLADE
SSP(Supply-Side Platform) MicroAd AdFunnel 

【アドネットワーク事業】
MicroAd Retargeting (R)
MicroAd 行動ターゲティング

【海外事業】
アジアを中心に8ヶ国12拠点

法人設立年2007年
海外進出時期2008年9月
日本法人所在地東京都渋谷区円山町19-1 渋谷プライムプラザ9階  (他国内4拠点:名古屋、大阪、京都、福岡)
代表者渡辺 健太郎
資本金100,102,800円
電話番号03-5459-0372
URLhttp://www.microad.co.jp/
依頼したサポート内容

この事例が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
海外進出無料相談サービス