海外進出事例集

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IT・通信業

「外国人と日本人の境界線をなくす」在留外国人特化型サービス

Guidable 株式会社

今回は、在留外国人に特化したオンラインサービスを複数展開する『Guidable 株式会社』の海外進出(インバウンド事業)成功事例をご紹介します。

「外国人と日本人の境界線をなくす」という理念のもとに設立された同社は、在留外国人を対象とした日本情報サイト「「Guidable Japan」、外国人の英語講師と日本の英会話教室のマッチングを行う「Guidable Jobs」、日本を知りたい外国人向けQ&Aサービス「Guidable Q&A」、日本企業と外国人をつなぐクラウドソーシングサービス「Guidable Crew」という4つのサービスを提供しています。

代表である田邉政喜氏に、同社の理念と上記のインバウンド事業についてお話をうかがいました。

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今回は、在留外国人に特化したオンラインサービスを複数展開する『Guidable 株式会社』の海外進出(インバウンド事業)成功事例をご紹介します。

「外国人と日本人の境界線をなくす」という理念のもとに設立された同社は、在留外国人を対象とした日本情報サイト「「Guidable Japan」、外国人の英語講師と日本の英会話教室のマッチングを行う「Guidable Jobs」、日本を知りたい外国人向けQ&Aサービス「Guidable Q&A」、日本企業と外国人をつなぐクラウドソーシングサービス「Guidable Crew」という4つのサービスを提供しています。

代表である田邉政喜氏に、同社の理念と上記のインバウンド事業についてお話をうかがいました。

外国人と日本人の境界線をなくすプラットフォームの設立

「Guidable株式会社」では、「外国人と日本人の境界線をなくす」を理念に、在留外国人に特化したサービスを複数展開しています。

2015年11月に、代表である私・田邉が、日本で暮らす・暮らしたい外国人のためのプラットフォームの設立を目指して起業いたしました。

日本で暮らす外国人の日常生活をサポート

現在、Guidable株式会社では、下記4つの外国人向けサービスを運営してます。

外国人が日本で生活する上で、色々と参考となる情報を掲載するWebサイトである「Guidable Japan」。
外国人の英語講師と日本の英会話教室のマッチングを行う「Guidable Jobs」。
外国人が日本に滞在・観光する上で、さまざまな情報を気軽に質問できるプラットフォームである「Guidable Q&A」。
在留の外国人にインターネット上で業務を発注できるクラウドソーシングサービスである「Guidable Crew」。

上記のようなサービスをローンチした背景には、かつて仲間である外国人7人と共に、シェアハウスで3年の時を共に過ごした経験が深く関係しています。

彼らと共に過ごすことで、普段から「日本で暮らす外国人の日常生活をサポートする」ことになり、その存在を身近に感じるようになりました。

そんな日々を過ごす中で、日本へ訪れる外国人が爆発的に増加している今の日本で、私ができることは何か? と考えたときに、それ(日本で暮らす外国人の日常生活をサポートすること)をサービスとして提供したいという想いが生まれました。

その時の想いが、私をGuidable Japanの設立へと動かしたのです。

日本人と外国人の双方にメリットがあるマッチングを

「外国人と日本人の境界線をなくす」という理念のもと、Guidable株式会社を設立し、まずは日本で暮らす外国人向け生活情報配信メディア「Guidable Japan」と、英会話教室と英会話講師のマッチングサービス「Guidable Jobs」をローンチしました。

このふたつのサービスを通して、多くの在留外国人が「日本でさまざまな経験をしたい」「もっと仕事の機会がほしい」「空き時間や好きな時間に働きたい」という想いを抱いていることに直面しました。

一方で企業側にとっても、日本政府のオリンピックや万博誘致、地方創生といった政策から、外国人の力を必要とするケースが増えていることがわかりました。

さらに国内では少子高齢化が進み、長期的に内需が減少する中で、外国人向け製品・サービスの開発も求められています。こうした、双方にメリットのある形で、よりオープンに、フレキシブルなマッチングサービスの需要があると考えた私たちは、さらなるサービスの開発に従事してまいりました。

日本企業と在留外国人 お互いのニーズの架け橋に

2018年3月15日にローンチした、現時点での最新サービスである「Guidable Crew」の立ち上げにあたっては、チームメンバーに加えて協力者を募ってスタートダッシュを目指しました。

どうすればスタートダッシュできるのか? …日々思念していたところ、「LEAP OVER」という、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社とTIS株式会社によるアクセラレーションプログラムを見つけ、幸運にも採択企業13社のひとつとして選出いただきました。

プログラム開始当初はコンセプトイメージだけでしたが、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のメンターや、「LEAP OVER」のパートナー企業であるTIS株式会社インキュベーションセンターのメンターに自治体と企業をご紹介いただき、期間中に業界問わず30社以上の企業と意見交換したほか、青森県など、一見外国人のニーズが薄いように見える地方にまで足を運び、ヒアリングを繰り返してサービスの骨格をブラッシュアップしました。

クラウドソーシングサービスである「Guidable Crew」を、より多くの在留外国人の皆さんと日本企業の方々に利用していただき、1年以内に登録者数を1万人まで増やし、利用企業様も100社を超えることが、弊社の目下の目標でもあります。

ユーザー間の言語の違いを乗り越えるために

上記のような様々なサービスを開発および提供するにあたって、もっとも苦労したのは「ユーザー間の言語の違いをどのように乗り越えるか?」という問題でした。

例えば、クラウドソーシングサービスである「Guidable Crew」においては、企業側は基本的に日本語、一方で外国人ユーザー側は各母国語でのサービス利用環境が理想ではあります。企業とユーザーの双方でどのように言語を出し分けるか、お互いの言語の壁をどう乗り越え、どうしたらうまくコミュニケーションできるのかを何度も議論しました。

また、決して忘れてはならないのがユーザーの満足度を高めるフォローアップの仕組み作りです。特に、働き手となる外国人から何度もヒアリングを続けることで、さらなるサービスの価値向上を心がけてまいりました。

インバウンドとアウトバウンドの両軸での事業展開

今後の日本は、オリンピックに代表される大規模スポーツイベントや地方創生などに加えて、政府のインバウンド拡大施策によって、外国人が訪れる機会が爆発的に増えていきます。

2017年の訪日外国人は過去最高の2,869万人(観光庁発表)と、前年比で19.3%増を記録し、2020年の目標である4,000万人へ向けて、インバウンド需要は今後もさらに拡大する見込みです。

それに比例するように、多くの日系企業がアウトバウンドという形で海外進出を果たしています。

現在、Guidable Japanは、「日本国内に在留する外国人が日本で暮らしやすくなる」アプローチで事業を展開していますが、将来的には「日本人が海外で暮らしやすくなる」アプローチでの事業展開も検討しています。

「日本の国際化」というテーマを掲げ、外国人と日本人・インバウンドとアウトバウンドという両軸で事業展開を進めることで、日本という国に貢献していたいと考えています。

企業名Guidable 株式会社
業種・業態IT・通信業
進出国
事業内容

・外国人向けクラウドソーシング「Guidable Crew」運営
・外国人向け日本のHow to 紹介サイト「Guidable Japan」運営
・外国人向け就職支援サービス「Guidable Jobs」運営
・外国人向けサービスのコンサル事業、広告宣伝代行
・インターネット上でのメディア事業

法人設立年2015年11月
海外進出時期2015年(インバウンド事業開始)
日本法人所在地東京都 渋谷区 神宮前 3-33-8 2F
代表者代表取締役・田邉 政喜
資本金200万円
電話番号03-6886-4008
URLhttp://guidable.main.jp
依頼したサポート内容

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