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FBP-フォーカス・ビジネスプロデュース

試練と成功の現地経験から、地に足のついた海外進出を共創します。

大石達也

担当者から一言

大石達也海外展開は勢いや模倣で成し遂げられるものではありません。大切なのは、貴社ならではの存在意義と現地のリアルを結びつけ、社内外が共鳴できる構想を描くことです。私自身、前職時代、まったく未知だった経済開放当時のインド市場にゼロから挑み、3年で10億円規模の事業基盤を整えた経験があります。日本からは想像もつかない数多くの試練を現地で乗り越え、市場と深くつながれた時の喜びは何ものにも代えがたいものでした。その体験が、今のコンサルティングの揺るぎない基盤になっています。私は単なるHow toや市場分析にとどまらず、「なぜ今、海外なのか」「なぜこの国なのか」という問いを経営者と共に深掘りし、その答えを戦略と体制に落とし込みます。その確信こそが、現地での信頼と成果を育み、持続可能な事業を形づくります。海外進出はゴールではなく、新たな価値を共創するプロセス――その原点探しから、貴社プロジェクトに伴走します。

大石達也

サポート範囲

対応国

対応ジャンル

対応可能な段階

  • 情報収集段階
  • 進出検討中

対応可能な業種・業態

全業種

対応可能な会社規模

指定なし

対応可能な言語

日本語、英語

対応可能な国内エリア

全国

オンライン対応

会社の特徴

会社概要

当社は、「なぜ今、海外なのか」という問いから始まる海外展開支援を強みとし、理念・戦略・組織・ブランドを一貫してデザインする「協奏経営コンサルティング」を提供しています。

私たちは、新規事業開発やグローバル展開、M&A後の統合、次世代リーダー育成など、企業に大きな変革が求められる局面で、特にグローバル展開の場合は単なる市場調査や進出ノウハウの提供ではなく、経営者やリーダーと共に“自社らしい海外展開”の必然性を明らかにします。その上で、進出国の文化・経済・規制の複層的現実を踏まえた実行可能な戦略へと落とし込みます。

代表の大石達也は、出光興産㈱に18年間在籍し、日本・韓国・シンガポール・フィリピン・マレーシア・インド・米国など多様な市場での事業経験を持ちます。特に、多くの日本企業にとって、当時未知の市場だったインドにおいて、ゼロから事業を立ち上げ10億円規模の事業体制を整えた実績は、文化・商習慣・経営環境の壁を超える現場知と国際感覚の原点です。

独立後は20年以上、国内外100件以上のプロジェクトで多業種の企業や政府系機関を支援。経営戦略の策定から現地パートナー探索、組織体制構築、チームメンバーの育成まで、戦略と実務の両面で伴走します。当社は、”地に足のついた構想”をまずは国内で整え、現地での確かな成果へとつなぐ海外展開を共創します。

会社の強み

  • 未知市場での事業立ち上げと成果創出の実績


    当時まったく未知だったインド市場でゼロから事業を構築し、10億円規模の体制を実現させた経験。

    日本からは計り知れない現地特有の試練を乗り越え、市場とつながったときの成功体験があるため、机上の理論ではなく、現地で成果を出すためのリアルな知恵と判断基準を持つ。

  • 戦略から実務、さらに人材育成までをつなぐ伴走力


    前職・出光興産での海外駐在・海外事業推進経験と、独立後20年以上・国内外100件超の新規関連プロジェクト支援実績。

    海外展開の初期構想から進出国選定、現地パートナー探索、チーム体制づくり、育成まで一貫して支援可能。

    戦略策定だけでなく、現場実装や社内の推進体制づくりまで関与できる実務経験に裏打ちされたコンサルティング。

  • 「Whyから始める」協奏型アプローチ


    「なぜ今、海外なのか」「なぜこの国なのか」という問いから始め、経営者自身が確信を持てる必然性を明確化。

    文化・経済・規制など多層的な現地の現実と、自社の存在意義・ブランド・強みを統合し、社内外が共鳴できる構想を構築。

    拙速ではなく、持続可能な成果につながる“地に足のついた海外展開”を共創する。

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企業情報

代表者氏名 大石達也
従業員数 10名以下
URL https://focusbp.com/
事業内容 【“なぜ今、海外なのか”から始める、協奏型・海外展開支援】

海外展開は「勢い」や「行き当たりばったり」で成し遂げられるものではありません。
同時に、国内市場の飽和、人口減少、グローバル競争の加速により、いまや「海外に出る」ことは“特別”ではなく、“必要”な選択肢になっています。

弊社が提唱する「協奏経営」では、こうした現実を見据えつつ、単なるHow toではなく、「なぜ今、海外なのか」からスタートし、自社にとっての必然性と戦略的意義を再定義します。

以下のプロジェクトステップを通じて、“内面の動機”と“外部の現実”をすり合わせながら、持続可能なグローバル展開を共創します。

【プロジェクトステップ】
・Whyの対話:
― 「なぜ今、海外なのか?」「なぜこの国なのか?」という本質的問いから、経営者/プロジェクトオーナーの“想い”と“動機”を言語化。弊社「協奏経営」コンサルティング独自のアプローチを活用し、自社の原点と海外展開の意義をつなぎ直します。

・進出候補国の比較分析と戦略方向性の明確化:
― 自社の強みと整合する国・地域を複眼的に分析。文化、政治、経済、競争状況など複層的観点から、優先度とリスクを整理します。

・内部・外部環境分析:
― 社内の資源、組織体制、ブランド資産などを整理しつつ、現地市場・顧客ニーズ・法規制や商習慣など外部要因を多角的に分析。

・弊社独自のBrand Strategy Compass(ブランド戦略コンパス)を用いた「価値設計」:
― 「価値」「対象」「関係性」「存在意義」の4軸から、自社ならではの価値提供のストーリーを構造化。日本でも、海外でも“共感される”ビジネス像を可視化します。

・新PDCA(Presence → Dialogue → Co-creation → Alignment)の実装:
― 仮説を素早く設計し、小さく試し、適応する。OODAループを超えた“協奏型意思決定”のプロセスを現実のビジネスに組み込みます。

・情報発信の土台づくりと現地リサーチ:
― 海外パートナーや顧客に伝わる“ブランド表現”や発信の整備と並行して、現地での探索(仮説検証・パートナー候補調査)を実施。必要に応じ現地訪問・アライアンス探索も支援対応。

・第1次事業計画の策定:
― 初期収支計画、パートナー・体制構想、進出ステップ、法制度対応方針を盛り込んだ、一次段階の“現実的な”事業計画を整えます。

協奏経営では、「拙速な進出」ではなく、「地に足のついた構想」を国内段階で整え、海外展開の成功確度を高めます。また、並行して社内に共感・推進体制を築く“内側からの整地化”も支援可能です。

【関わり方および成果物イメージ】

■コンサルティング・セッションによる段階的伴走支援(オンライン/対面)
・経営者・事業責任者との対話を通じて、海外展開の「動機」や「必然性」を深掘りし、原点からビジョンを再構成
・自社リソース・既存事業の棚卸しと、海外展開との接点の可視化
・Brand Strategy Compassを活用し、「価値」「対象」「関係性」「存在意義」の4軸から自社独自の展開意図を設計
・外部パートナー(海外販路・提携先・法規制専門家等)との接続に向けた“語れる言葉”の整理
・新PDCA(Presence–Dialogue–Co-creation–Alignment)による仮説検証型のロードマップ設計と、柔軟な軌道修正の支援
・社内の”協奏体制”づくりに向けた対話・ビジョン共有のサポート
・海外展開チーム(含、候補メンバー)の育成プログラム企画・実施

■必要に応じた現地調査および公的機関などの活用支援
・海外市場・業界トレンド・競合分析支援(公開データ+独自視点の解釈)
・現地での販路開拓・連携候補企業(販売代理店、製造委託先、提携先など)の探索・スクリーニング支援
・通商機関/現地進出済金融機関や企業などとの連携による実情ヒヤ基盤整備機構などの公的支援スキームの活用アドバイス
・海外展開にかかるリスク評価と資金計画(初期費用の見積もり、段階投資の考え方)アドバイス

■成果物の例(プロセスに応じて段階的に生成)
・海外展開構想骨子(Why/価値仮説/国・地域候補/想定展開ステップ)策定支援
・Brand Strategy Compass(海外展開バージョン)作成支援
 ┗ 自社の提供価値、現地ニーズとの接点、共創可能性、発信戦略の方向性を明確化
・海外向け事業構想資料作成支援
・第1次海外展開事業計画書策定支援
 ┗ 仮設市場選定理由、提供価値、パートナー構想、ステップ設計
 ┗ 簡易PL(初期投資・損益見通し)、チーム体制・役割、KPI案
 ┗ 段階的展開シナリオ(市場検証→パートナー提携→実装)
主要取引先 中小・中堅から大企業(含、プライム上場企業)まで幅広い顧客層を有しています。
資本金 6,000,000円
設立年月日 2004年4月30日
所在地 【FBP-フォーカス・ビジネスプロデュース】東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2F
代表取締役

1984年大阪外国語大学アラビア語科卒業、出光興産株式会社入社。
・海外事業部門を、ほぼ実績ゼロの段階から、当時シェアNo.1であった国内販売実績とほぼ同じ規模に”組織の力”で成し遂げた経験
・韓国提携先における新規B2C事業参入プロジェクトにマーケティングアドバイザーとして参画
・インド、フィリピン市場への製造・販売体制の確立とともに新規市場参入を主導
・特にインドでは、ゼロから10億規模の事業立ち上げを成功させ、この経験がその後のキャリアの原点になっている。
・マレーシア・シンガポールB2C市場への新規参入を主導
・原料トレーディング事業の立ち上げを主導
・シンガポール合弁企業経営に、日本側ディレクター&唯一のスタッフとして参画
・日系大手メーカーのインドにおける純正資材供給事業の立ち上げプロジェクトに参画
・上海現地法人立ち上げプロジェクトへの参画
・シンガポール合弁企業買収プロジェクトへの参画
・米国、製造/販売型現地法人、管理部門(財務/経理・人事/総務・システム)統括責任者としての海外現法経営経験(USCPA取得による社内転職)
・海外駐在は計7年(韓国:マーケティングアドバイザー、シンガポール:合弁企業ディレクターおよび事業開発マネジャー、米国:現地法人副社長)

1999/2000年ハーバード大学ウェザーヘッド国際問題研究所・日米プログラム客員研究員

2000年米国公認会計士資格取得(イリノイ州サーティフィケート)

2002年出光興産・米国現地法人副社長職を経て退社。海外新規市場展開、海外事業経営などの経験を活かして、日本企業の海外展開、海外企業の日本市場参入コンサルタント・プロデューサーとして独立。

2004年・2004年4月、有限会社フォーカス・ビジネスプロデュースとして法人成り。
・2019年10月、FBP株式会社を設立し、事業領域を拡大。現在、上記2社の代表取締役を務める。

【主な実績】
・国内中小〜大手企業の海外事業展開を支援(北米・東南アジア・インドなど複数地域)
・海外技術(B2B)やブランド(B2C)の日本市場導入、新規輸入事業の立上げを支援(北米・欧州・イスラエル・インド・東南アジア)
・欧米アジアの海外企業に対して、日本市場参入・展開戦略の立案および立ち上げプロジェクトに参画
・総合電機メーカー研究開発部門、全世界ベースでの新規事業シーズ探索プロジェクトに多数参画
・公的機関(JETRO、MIPRO、NEDO等)の委託事業、公募プロジェクト、委員会委員、ニュースレター寄稿など、官公庁関連の実績多数
・著書「新規事業開発プロフェッショナル「ビジネスプロデューサー」が道をひらく」(2018年)

【その他】
・2010年よりNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)技術経営アドバイザー
・2024年、大手メーカー・企業内セミナー「海外事業拡大期における人・組織の課題の乗り越え方」実施

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