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商習慣 2013年11月06日

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省スペース・エコ出店により、ロシア進出成功を実現!

Zadubenko  Anton(Mirai Business Co.,Ltd)

店舗賃料を抑えて効果的に集客するオススメの出店方法とは?

ロシアでは色々な出店形式があります。テナントスペースを借りた出店が一般的ですが、今回はロシアのエコノミーな「省スペース出店」についてご紹介します。
当社へロシア進出のご相談を頂いたお客様に、最近よくおすすめしている出店方法が、人のよく集まる人気ショッピングモールの廊下へ「省スペース」を借りて出店するというものです。
一番小さいものだと、1m×1mほどのスペースに、お客さん用の椅子や机を置いて、その上に商品を置きサービスを行うという最もシンプルなもの。訪れるお客さんを対象に客と店員の一対一のサービスや販売を行います。サービスを行う様子も行き交う人々の目に留まり易く、宣伝にもなります。特によく見かけるのが女性を対象としたサービスで、ヘアメイク、ネイルサービスを提供しています。他、通信事業社が電話番号を販売している姿も見られます。
これらの省スペース出店の最大のメリットは賃料の安さに加えて、人気ショッピングセンターの集客力を利用できる所です。一般的なお店の出店と比較して、飲食品、日用品、アパレル、家電、カフェ、レストラン、映画館などの違うジャンルの店が50店舗以上入っているテナントは集客数も多く、オススメです。また、このようなショッピングモールには、警備の巡回や防犯セキュリティーとして監視カメラの設置もされており、清潔な化粧室もあり、夏は涼しく冬は温かく、気候に左右されず快適に仕事もできます。お仕事後には他の店舗でお買い物もでき、一石二鳥どころではありません。ただし、競合店がある事も考慮すると、しっかりとした宣伝と集客の対策が必要となります。

様々な工夫が店舗の売上を左右する

例えば、移動できるデザインの店舗(ブース)を作れば、人の出入りが多い土日のみの出店や、異なるショッピングセンターに出店する巡回移動型の出店も可能です。移動型店舗の場合は、一度店舗デザインを済ませれば、出店や店舗設営のコストもその後削減できます。
また、一時的な出店の場合には、春、秋は出店せず、セールで人の流れの多い夏、冬のみの出店をすることによりコストダウンと収益アップを同時に行う事ができます。夏場、特に人気となるがアイスクリーム屋さんです。
これらの出店形式は、サービスやオーダーメイド品の販売、小型商品の販売に適していますが、在庫を抱えた規模の大きいお店の出店にはあまり向きません。
しかしながら、省スペース店舗のデザインを行っている企業もあり、今後、ロシアのエコノミーな出店方法の一つとして国内外から注目が高まるのではないでしょうか。ロシアのショッピングセンターへの省スペース出店に興味のある方はぜひご連絡ください!

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Zadubenko  Anton

(Mirai Business Co.,Ltd)

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