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海外進出に必ず役立つ「海外ビジネス書」編集部おすすめ厳選5選!

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「海外進出に必ず役立つ編集部オススメのビジネス書」を厳選5冊ご紹介。おもに、これから海外ビジネスをスタートされる方を対象とした「これだけは読んでおきたい海外進出に関するビジネス書」の厳選セレクトとなっています。

もちろん、すでに海外進出をされている方にも必ず役立つ編集部厳選の5冊となっていますので、下記のレビューで気になった本がありましたら、ぜひご一読されることをオススメします!

1. 『大前研一 日本企業のグローバル戦略入門』

実際に海外ビジネスセミナーを受講しているかのような臨場感!




書名:『大前研一 日本企業のグローバル戦略入門』
著者:大前研一
出版社:プレジデント社

日本を代表する経営コンサルタント大前研一氏が代表を務める、株式会社ビジネス・ブレイクスルー(BBT)とプレジデント社が共同で年に四回開催している【「BBT×プレジデント」エグゼグティブセミナー】を書籍化。

大前氏による「企業のトップや参謀がいま本当に知っておかなければならないこと、今後必要になるであろう情報などは、現在第一線で活躍している人たちから学ぶのがいちばん確実」(「はじめに」より)をモットーに、グローバル戦略における重要な各テーマを掲げ、それらの第一人者を招いて行われた講義とディスカッションの内容をまとめたのが本書。

登壇する講師は、主催者である「大前研一氏」を筆頭に、全世界で70,000人以上の従業員を擁する住関連サービスのグローバル企業「LIXILグループ相談役・藤森義明氏」、世界の新興国における新規事業や市場参入を支援する「AAIC代表取締役社長・椿進氏」という、世界のグローバル事業におけるフロントラインで活躍する3人。

大前氏の持論でもある、“グローバリゼーションにおける留意点”である「 ①社名とブランド ②人材ミックス ③組織 ④給与体系 ⑤後継人事 ⑥M&A」…という6つのポイントを軸に、「日本企業が実践すべきグローバル戦略」が、具体的な事業例と、分かりやすい図やグラフなどを用いて解説されていく様は、実際にセミナーを受講しているかのような臨場感に溢れています。

2. 『異文化理解力--相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』

21世紀のグローバル社会に生きる全ての人に




書名:『異文化理解力--相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』
著者:エリン・メイヤー / 田岡恵 / 樋口武志 (翻訳)
出版社: 英治出版

“あなたの仕事の成功が世界各国の人々と上手に働く力に掛かっているならば、個性の違いだけでなく文化の違いも理解する必要がある”(本文より)

人の行動原則や思考パターンは、生まれ育った環境や文化によって、その多くが規定されている。よって、異なる文化を持つ者同士が、ひとつのコミュニティ内で共同作業をする際は、相手の「個性」はもちろんのこと、相手が育った「文化的背景」を知ることこそが、お互いが理解し合うための近道でもある…。

そのような論旨で、グローバル企業における異文化マネージメントの専門家である著者は、「異文化理解力」という21世紀におけるもっとも重要かつ複雑な課題を解きほぐしていきます。

原題にもなっている『CULTURE MAP(カルチャーマップ)』とは、著者が数千人の経営幹部への取材をもとに開発した異文化理解ツール。本書内でも、ビジネスの現場で文化的な違いが発生する8つの指標( ①コミュニケーション ②評価 ③説得 ④リード ⑤決断 ⑥信頼 ⑦見解の相違 ⑧スケジューリング )を軸にした、その「カルチャーマップ」を用いながら、文化的な違いが大きな誤解を生み出す具体的なケースを挙げつつ、「異文化理解」について、懇切丁寧にレクチャーしてくれます。

海外ビジネス関係者はもちろんのこと、互いに異なる文化的背景を持つパートナーとコミュニケーションをする機会を持つ全ての人…つまりは21世紀のグローバル社会に生きる全ての人に向けた一冊となっています。

3. 『新興国ビジネス業界地図』

新興国30ヵ国を各エリア別&各業種別に徹底解説




書名:『新興国ビジネス業界地図』
著者:久野康成公認会計士事務所 / ‎ 株式会社東京コンサルティングファーム / 株式会社久野国際経済研究所 / 久野康成 (監修)
出版社:出版文化社

アジア全域・中東・アフリカ・ラテンアメリカといった“新興国”に特化した「ビジネス業界地図」と銘打った本書。中華圏およびASEAN諸国、インドを始めとする南アジア各国や中東諸国、さらには南アフリカ&ラテンアメリカ各国を含む全30ヵ国を各エリア別&各業種別に解説。併せて、各国の「総論」として人口や政治・経済動向のほかにも、GDP、株価、為替、長期金利のグラフなどが収録されています。

さらに、国別の最新トピックスでは各国の情勢をふまえた事業展開へのヒントも盛り込まれており、その国に進出した日本企業がひと目でわかる「日系企業進出マップ」も国ごとに掲載。

収録業種も、自動車、二輪車、小売、食品、農業、縫製ほか、計100超の業種をピックアップ。各業種それぞれが、テキストによる解説だけでなく、グラフや相関図も合わせてレイアウトされているので、視覚的な情報としてもコンパクトにまとまっています。

研究者目線ではなく、実務家目線で書かれていることも本書のわかりやすさのポイントとされており、業種ページには、会計士が分析する「最近の動向」と「今後の展望」がそれぞれ掲載。実務家だからこそわかる各国の事情が的確に分析されています。

新興国進出を検討中の企業はもちろんのこと、既に進出を果たしている企業であっても、今後の事業戦略を立案するにあたって非常に重宝するはずです。

4. 『事例で読み解く 成功する海外展開と経営管理』

失敗例からも学べる実践的な「海外進出事例集」




書名:『事例で読み解く 成功する海外展開と経営管理』
著者:熊本浩明 / 佐藤江司
出版社:清文社

本書の最大のポイントは、タイトルにて「事例で読み解く〜」と謳われているように、これまで多くの日本企業の海外進出を支援してきた著者ならではの、「成功」も「失敗」も含めた、多岐に渡る「日系企業の海外進出事例」が多数掲載されていること。

以下が章立てとなっていますが…

第1章 日本を取り巻く環境
第2章 日本企業のグローバル化の状況
第3章 アジア諸国の状況
第4章 日本企業が陥りやすい失敗事例
第5章 海外子会社を適切に管理する方法
第6章 海外展開と経営管理の成功事例
第7章 中堅・中小企業に関連する各国実務上問題点

導入部分である1章〜3章にかけては、日本企業の海外進出の状況を俯瞰しながら、海外各国の経済状況の分析を行いつつ、続く4章および6章にて、「日本企業が陥りやすい失敗例」と「海外進出を果たした日本企業の成功例」を元に、各事例における成功&失敗のポイントを抽出。「成功する海外展開と経営管理」の処方箋を、具体的かつわかりやすく解説しています。

繰り返しになりますが、本書に掲載されているような「進出事例」(※特に失敗事例)は、近い将来に海外ビジネスを志す方には、非常にためになるケーススタディであることは言うまでもありません。もちろん、すでに海外進出をされている方にとっても、その後の経営管理における課題解決に有効となるヒントが記載されているなど、極めて実践的かつ貴重な「事例集」となっています。

5. 『越境EC & 海外販売 攻略ガイドブック』

越境EC・海外販売に挑戦したい方は必読の実用書




書名:『越境EC & 海外販売 攻略ガイドブック』
著者:佐藤 亘
出版社:技術評論社

「越境EC」とは、インターネットでの通販サイトを通じた国際的な電子商取引を指すワードですが、近年、本サイト『Digima〜出島〜』の無料相談窓口においても、「オンライン上で海外に向けてモノを売りたい」というご相談が多数寄せられています。 今回ご紹介するビジネス書は、初めて越境EC・海外販売に挑戦される方には「入門書」として、既に実際に販売をされている方にとっても「応用書」としても使える優れモノ。

そもそも、従来の「日本人向けのECサイト」と、昨今注目されている「越境ECサイト」とでは,その方法論が大きく異なっているというのが現状です。本書では、「越境ECおよび海外販売」の市場規模と将来予測を紹介しつつ、アメリカ・欧州・中国・東南アジアの市場動向を、具体的なデータを提示して分析しながら、わかりやすく解説しています。

また、越境ECを運営するための準備として、まずは自前の越境ECサイトの構築方法を例に挙げて、販売国の選び方・競合他社の見つけ方だけでなく、実際のサイト構築方法・翻訳・決済・発送・ストア運営についても詳しく言及。そして、それらのオウンドサイトの構築方法に加えて,そこへと集客するための大規模プラットフォームであるAmazonやeBayの活用方法についても解説。さらに、海外SEOや海外向けプレスリリース、B2Bへの展開といったさらなる展開の方法についても、丁寧かつわかりやすく説明してくれます。

越境ECの準備・構築・決済・発送・運営についてまとめた本書は、初めて越境EC サイトを制作する担当者、これから海外販売を始めようと考えている経営者、国内Web 制作会社の担当者はもちろん、越境ECおよび海外販売に挑戦したい全ての人に役立つ実用書と断言できます。

6. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回ご紹介した5冊は、そのいずれもが、海外ビジネスのエキスパートたちが関わっている、厳選コンテンツとなっています。これらの本が、あなたの海外ビジネスの目的をより明確にし、かつ課題解決のヒントとなれば幸いです!

『Digima〜出島〜』には、厳正な審査を通過した優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「海外事業の戦略についてアドバイスしてほしい」「海外展開したいがどうすればいいのかわからない」「海外での事業計画を一緒に立てて欲しい」…といった多岐に渡る海外ビジネス・海外進出に関するご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外進出を支援するサポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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