• このエントリーをはてなブックマークに追加

KOLの基礎知識 | KOLマーケティングとは?/ KOLとインフルエンサーの違い / 中華圏で「口コミ」が重要な理由…ほか

掲載日:2021年09月08日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

KOLとは「Key Opinion Leader(キーオピオニオンリーダー)」の略で、特に中国の消費者の購買意志決定の際に強い影響力を持つ、なんらかの専門性を持ったインフルエンサーを指します。そしてKOLマーケティングとは、そんな専門性を持ったインフルエンサーを起用したマーケティング施策を意味します。

KOLは、もともとは医療業界において、製薬企業の販売促進などに影響力を持つ医師などの専門家を指す言葉でしたが、21世紀の中国マーケットおける「KOL」と呼ばれる人々は、自身のブログやSNSで多数のフォロワーを擁し、自身が推薦する(あるいはPRを担った)商品やブランドやサービスなどの情報を発信しています。

本テキストでは、KOLとはなにか? KOLとインフルエンサーの違い、KOLマーケティングの定義…などについて解説します。結論から言うと、KOLと従来のインフルエンサーとの違いは…「KOL=専門性を持ったインフルエンサー」であるということです。具体的には、特定の業界や専門領域に明るいこと。つまり、その人物ならではの「専門性」を持っているのがKOLなのです。

これも本文内で解説しますが、その歴史的背景から「口コミ」が重要視される中国マーケットでは、そんな高い専門性と信頼性を持つ「KOL」のプレゼンスが年々増しており、従来のインフルエンサーマーケとはまた異なるマーケティング施策として、「KOLマーケティング」が注目されているのです。

本テキストでは、「KOLの基礎知識」と銘打って、KOLの概要、KOLとインフルエンサーの違い、中華圏でKOLマーケティングが支持されている理由のひとつである「金盾(きんじゅん)」や「圏子(チェンツ)」の存在、さらにはKOLと類似性がある「KOC」の概要…などについても解説していきます。

▼KOLの基礎知識 | KOLマーケティングとは?/ KOLとインフルエンサーの違い / 中華圏で「口コミ」が重要な理由…ほか

▼アナタの海外ビジネスを成功させるために

1. KOLとは?

KOLとは「Key Opinion Leader(キーオピニオンリーダー)」の略称

KOLとは「Key Opinion Leader」の略称(接頭語)で、日本語だと「ケーオーエル」あるいは「キーオピオニオンリーダー」と呼ばれています。

もともとは医療業界において、製薬企業の販売促進などに影響力を持つ医師などの専門家を指す言葉でした。しかし、昨今の世界的なSNSの普及によって、2014〜15年あたりから、特に中国の消費者の購買意志決定の際に強い影響力を持つインフルエンサーを、「KOL(Key Opinion Leader)」と呼ぶようになっていきました。

詳しくは後述しますが、KOLと呼ばれる人々は、自身のブログのファンや、中国を含めた中華圏の人気SNSであるWeibo(微博 / ウェイボー)やWeChat(微信 / ウィーチャット)などで多数のフォロワーを擁しています。そして、自身が興味のある商品やブランドやサービスなどの情報を発信することで、自身のフォロワーを中心に、中華圏の消費者の購買行動に多大な影響を及ぼしています。

これもまた後述しますが、いわゆるインフルエンサーの中でも、より特定の業界や専門領域に明るい、SNSなどで強い影響力を持っているインフルエンサーを、社会において高い信頼性を持っている人物として、中国を中心とした中華圏のマーケティングにおいて、「KOL(Key Opinion Leader)」と呼ぶことが浸透しているのです。

2. KOLとインフルエンサーの違いとは?

KOLの最大の特徴は「専門性」

このセクションでは、前項でも触れた「KOLとインフルエンサーの違い」について解説します。

簡潔に言えば、KOLとインフルエンサーのもっとも明確な違いは「専門性」です。

KOLもインフルエンサーも…SNSやテレビや動画メディアといった、さまざまな媒体で、特定の商品やサービスやブランドなどの情報を、特定の層やグループに対してリーチできる…という特性では同じです。

しかし、KOLとインフルエンサーの違いは、自身が専門性および専門領域を持っているか否かで、明確に分けることができるのです。

KOLを一般的なインフルエンサーと比較した場合、その深い知識や技術による高い訴求力と信頼性を持っていることがKOLの大きな特徴です。

例えば、ある化粧品を消費者に紹介するにあたって、単なる美人(とされる)インフルエンサーよりも、よりコスメの知識に詳しい人物(メイクアップアーティストなど)とでは、多くのケースにおいて、後者の方がより強く消費者に対する説得力および訴求力を持つはずです。

それこそマーケティングにおいて、単純に商品やサービスの販促や認知のみを必要とするなら、インフルエンサーでも充分に目的を達成することができるでしょう。しかし、より深い商品やサービスの訴求や、より高い信頼性、および特定の層へのブラディングが必要であるならば、従来のインフルエンサーではなく、KOLと呼ばれる人々を起用することが有効とされているのです。

KOCとは「Key Opinion Consumer(キーオピニオンコンシューマー)」の略称

KOLの概要をご理解いただいた補足として、ここでは「KOC」と呼ばれる「Key Opinion Consumer(キーオピニオンコンシューマー)」についても簡潔に解説します。

KOCとは「Key Opinion Consumer(キーオピニオンコンシューマー)」の略称で、オンライン上の商品のレビューサイトなどで影響力を持っているとされる人物を指します。

KOLと比較した場合、KOCはフォロワー数こそ少ない場合がほとんどですが、より消費者の立場に立って、商品およびサービスを利用し、かつ使い込んでいるケースがほとんどです。

よってマーケティングにおいては、KOLやインフルエンサーのように、より多くの層にリーチすることには不向きですが、商品やサービスをPRするにあたって、それらの特性や機能を消費者目線でよりわかりやすく訴求する必要がある場合は、KOCを起用したマーケティングが極めて有効とされています。

それこそ、場合によっては、企業(スポンサー)に偏った意見やインプレッションを発信しがちなKOLよりも、より公正な目線と立場を持っているKOCの方が消費者の信頼を得るケースも充分にあり得るのです。

以上のことから、中華圏のマーケティングにおいては、KOL、KOC、インフルエンサーそれぞれの特性を考慮して起用していくことが重要なポイントであることは言うまでもありません。

3. 中国および中華圏でKOLマーケティングが支持されている理由とは?

中華圏の文化と市場の特徴がKOLの隆盛に影響している

このセクションでは、中国および中華圏でKOLマーケティングが支持されている理由について解説します。

中華圏マーケティングでKOLが支持されている理由には、中国および中華圏 の文化と市場の特徴が深く関係しています。

結論から言ってしまえば、中国ではマスメディアや広告に関する信頼度があまり高くないのです。

以下よりその理由から考察していきましょう。

「金盾(きんじゅん)/ グレート・ファイアウォール」の存在

中国市場でマーケティングを実施する場合、まず最初に意識しなければならないのが、社会主義国家ならではの、中国政府によるインターネット上での表現の規制です。

もっとも有名なのは、「金盾(きんじゅん)」という、いわゆる「グレート・ファイアウォール」と呼ばれている、中国ならではのインターネットの検閲システムです。

「金盾(きんじゅん)/ グレート・ファイアウォール」は、中国の全国民および民間企業を保護対象としており、通信上の監視のみならず、接続規制や遮断 も実施する、中国全土に広がる大規模な検閲システムとして知られています。

余談ですが、中国には政府主導の「Golden Project(金字工程)」と呼ばれる国家プロジェクトが存在します。「金字工程」とは、政府の業務を全て電子化するプロジェクトであり(いわゆるE-Government )、それらは12の分野にまたがっています。

先述した「金盾(きんじゅん)/ グレート・ファイアウォール」は、その12分野に渡る「Golden Project(金字工程)」のひとつであり、検閲などを含めた国家の情報管理システムに相当する分野とされています。

中国で「口コミ」が重要視されるのは「圏子(チェンツ)」という文化の存在が影響している

また、誤解を恐れずに言えば、古来より本土内にて民族同士の戦争が多発していた歴史的な背景から、中国では他人に対して猜疑心がある傾向があります。

さらに、中国人コミュニティを理解する上で重要な「圏子(チェンツ)」という文化の存在もあります。「圏子(チェンツ)」とは、同じ地域やライフスタイルや趣味などを共有する人々から構成されるコミュニティを指します。

「圏子(チェンツ)」においては、お互いに助け合い共存していくことが重要で、場合によっては他の「圏子」よりも、自分の所属する「圏子」のメンバーの利益が優先されるケースが多々あります。

それこそ中国では、従来より、国家発の情報よりも、「圏子(チェンツ)」内の情報が信用されてきました。それらの信頼性の高い情報は「口コミ」として、「圏子」内で共有され拡散されていたのです。

従来は農村社会などで重要視されてきた「圏子(チェンツ)」ですが、現在は、それらの文化特性が、そのままオンライン上にて展開されるようになっています。つまり現在はインターネット上で従来の「圏子」の概念のひとつである「口コミ」が共有され、より高い信頼性を誇っているのです。

つまり、中国および中華圏のマーケットでは「口コミ」が重要視されます。また、先述した中国ならではの歴史背景と、「金盾(きんじゅん)/ グレート・ファイアウォール」の存在によって、中国人消費者の多くが、マスメディアや広告の情報に対して懐疑的な傾向は否めません。

そのような背景があって、本文のテーマである「KOL」を始めとするインフルエンサーの存在が、中国消費者の購買行動に非常に強い影響を与えるとされているのです。

4. KOLマーケティングのメリット&デメリット

最後のセクションでは、そんな「KOLマーケティング」のメリットとデメリットについて解説します。

KOLマーケティングを改めて定義すると、「なんらかの専門性を持ったインフルエンサーを起用したマーケティング」となります。

KOLマーケティングのメリット

■ 専門性と信頼度が高い「口コミ」情報を素早く消費者に届けられる

先述したように、KOLは専門性を持ったインフルエンサーなので、より深い専門性をともなった情報発信が可能になります。

また、これも先述のように「口コミ」が重要視される中国市場において、KOLは消費者にとって信頼度の高い情報を届けることができます。

またフォロワーが多いKOLであれば、SNSなどを駆使して一気に情報が拡散できるため、素早く商品の認知度をアップすることも可能です。

KOLマーケティングのデメリット

■ 高いコストが必要で一過性の情報発信になってしまう可能性もある

当然ですが、消費者に人気のあるKOLを起用するには、ある程度のコストが必要です。

また先述したように情報拡散のスピードが速い分、それらの情報が一過性のものになってしまう可能性も否めません。

また自社でKOLを選定するにも、そもそも中国のSNS事情やWEBマーケに造詣が深くないと、決して容易ではないでしょう。

そういう意味では、決してKOLマーケティングは万能な施策ではないことを肝に銘じておく必要があります。

7. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの中国(中華園)進出サポート企業をご紹介します

今回は「KOLの基礎知識」と銘打って、KOLの概要、KOLとインフルエンサーの違い、中華圏でKOLマーケティングが支持されている理由のひとつである「「金盾(きんじゅん)」や「圏子(チェンツ)」の存在、さらには補足として「KOC」の概要…などについて解説しました。

ここまで読んでいただければお分かりのように、中国の歴史や文化、さらには昨今のSNS事情などに詳しくなければ、日本企業が独自でインフルエンサーおよびKOLマーケティングを実施していくのは決して容易ではありません。 したがって、中国文化および中国のオンライン市場に詳しい専門家にオーダーすることも視野に入れるとベターです。

『Digima〜出島〜』には、厳正な審査を通過した優良な海外企業を対象とした、中華圏を含めた海外でのWEBマーケティングのサポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「中国および中華圏市場でKOL(インフルエンサー)マーケティングを実施したい」「海外の検索エンジンでのSEO対策やリスティング広告出稿をしたい」「海外進出をしたいが何から始めてよいかわからない」…といった、KOL(インフルエンサー)マーケティングを含めた多岐に渡る海外進出に関するご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの中国および海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

失敗しない海外進出のために…! 最適サポート企業を無料紹介

カンタン15秒!無料相談はこちら

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事を書いた人

SukegawaTakashi

助川 貴

株式会社Resorz

「Digima〜出島〜」編集部・コンテンツディレクター。 雑誌編集・書籍編集・WEB編集を経て現職。 これまでに、アメリカ・イギリス・インド・中国・香港・台湾・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン・エジプトなどの国・地域へ渡航。趣味は、音楽・スノーボード・サーフィン・ドローンほか。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    パル株式会社

    【中国台湾進出支援】 越境EC支援。市場リサーチ、SKU/価格設定、出店手続き、ライブコマースを手がける

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    388
    価格
    4
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    5

    中国、台湾に特化したマーケティング・コンサルティング会社

    ・中国・台湾進出サポート歴12年
    ・大企業・中小企業・地方自治体のご支援は388社以上

    なるべく低リスクで、実際に効果のあるプロモーション施策をオーダーメイドでご提案。

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    50か国/70都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    200
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    4
    知識
    5

    GLOBAL ANGLEはオンライン完結型の海外市場調査サービスを提供しています。50か国70都市以上にローカルリサーチャーを有し、常に調査ができる様にスタンバイしています。現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出します。シンガポール本部コンサルタントチームは海外事業コンサルティングを行っているスタッフで形成されている為、現地から取得した情報を標準化されたフォーマットに落とし込み、成果物品質はコンサルクオリティを保証します。

  • オススメ

    サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    4
    対応
    4
    スピード
    4
    知識
    5

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

  • 株式会社ダズ・インターナショナル

    東南アジア・東アジア・アメリカのエージェントとして"貴社の海外事業部"を担います。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    260
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    私たちは日本企業の東南アジア・東アジア・アメリカへのグローバル展開をサポートします。

    私たちは関わった以上、提案する会社です。
    グローバル展開・オンライン展開における実績・ノウハウから貴社の新しい試みをサポートします。

    私たちのサービスは下記の4つのカテゴリに分かれます。

    ❖コンサルティング(プロジェクトマネージメント・フィジビリティスタディ)
    ❖マーケティング(プロモーション含む)
    ❖グローバルエージェント(海外事業展開総合サポート)
    ❖クリエイティブ(制作業務全般)

    これまで日本企業のグローバル展開・オンライン展開の事例から得たノウハウと経験から逆算し、
    必要なサポートを何かを考えたうえでつくったサービス領域です。

    私たちが日本企業のサポートを行うサービスの根底には、
    "失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること"がミッションにあります。

    ------------------------------------

    ■コンサルティング
    − プロジェクトマネージメント
    ∟ グローバル展開
    ∟ オンライン展開

    − フィジビリティスタディ/実現性・市場調査
    ∟ 有識者調査
    ∟ 企業信用調査
    ∟ 競合調査/分析
    ∟ 自社調査/分析
    ∟ 消費者調査
    ∟ パネル調査

    ------------------------------------

    ■ マーケティング
    − Webマーケティング
    ∟ SNSマーケティング
    ∟ SEO
    ∟ メールマーケティング

    − 海外テスト販売代理店
    ∟ EC
    ∟ 現地店舗

    − プロモーション
    ∟ Web
    ∟ SNS
    ∟ インフルエンサー
    ∟ 現地メディア
    ∟ 広告運用

    ------------------------------------

    ■ グローバルエージェント
    − SNS開設〜運用代行
    ∟ 海外
    ∟ 国内

    − EC出品〜運用代行
    ∟ 越境EC(自社)
    ∟ 各国ECモール

    − 販路開拓
    ∟ 販売代理店探し〜交渉〜やりとり

    − 翻訳・通訳

    − 申請・手続き業務
    ∟ FDA
    ∟ 保険

    − 法務・税務・人事・労務

    − オンライン集客代行

    ------------------------------------

    ■ クリエイティブ
    − サイト制作
    ∟ EC制作
    ∟ 多言語化サイト
    ∟ LP制作
    ∟ ほか各種サイト
    ∟ システム開発

    − コンテンツ
    ∟ スチール撮影
    ∟ 動画撮影・編集
    ∟ アニメーション制作

    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    新規事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
    「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」不安や疑問は数え上げたらキリがなく、上がってくるものです。

    どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント"という働きはとても重要な存在だと考えていますが、特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

    プロジェクトマネージメントは
    目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
    具体的には計画・進捗・作業系統化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

    とてもシンプルに言えば、仕切り役・リーダー的存在です。
    この働きに必要な資質は以下だと考えます。

    ❖俯瞰視(Bird's-eye view)ができること
    ❖判断力・決断力(ブレない一貫性)
    ❖専門的な知識・経験
    ❖インプット力(情報収集力・傾聴力)
    ❖アウトプット力(伝達力)
    ❖ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)

    ------------------------------------

    [俯瞰視(Bird's-eye view)ができること」
    私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、
    主観の位置になってしまうことが原因にあります。

    [判断力・決断力(ブレない一貫性)]
    俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

    [専門的な知識・経験]
    私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。ミッションは”事業の失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること”です。

    [インプット力(情報収集力・傾聴力)]
    プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
    ここで大切なのは、ただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

    [アウトプット力(伝達力)]
    案件にもよりますが、多くの管理(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)をする中で、必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

    [ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)]
    “先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
    このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。
    この不安をひとつひとつ消し続ける活動がプロジェクトマネージメントの根本になります。
    自分がビビる気持ち・人がビビる気持ちに敏感に察知する力はこの分野で重宝します。


    私たちはこれら6つの資質を持つプロジェクトマネージメントという働きは、外部が担うべきことだと考えます。
    プロジェクト(計画)マネージメント(立案〜管理〜調整)はどんなことにも必要です。
    コンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、私たちはリアルなサポートをしていくために、必要な考え方と伝え方と、会話を重要視します。

    目標は何か。
    達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
    目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

    私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、
    貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

    スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

    事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
    抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

    俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

いいね!して、最新注目記事を受け取ろう