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DAP・DAT・DDPの基礎知識 | インコタームズの「D型」を比較検討する際のポイント
掲載日:2020年12月26日
今回は「インコタームズ」に含まれる、「D型」と呼ばれる「DAP」「DAT」「DDP」の3つの規則について、わかりやすく解説します。
「インコタームズ(International Commercial Terms)」とは、世界でもっとも利用されている国際貿易取引条件です。
国際貿易では、〝運送料保険料〟〝関税〟〝通関費用〟など、輸出入者双方に数多くの費用が発生することはもちろん、天候やトラブルといった輸送時においても様々なリスクが存在します。
インコタームズでは「輸送の際の費用やリスクを〝誰がどの範囲まで負担するか〟?」を明記しています。
本文にて詳しく説明しますが、「DAP」「DAT」「DDP」の3つの最大の特徴は、輸入者(買主)の負担が軽減されていることです。また逆の視点で見ると、輸出者(売主)の負担が大きくなっているとも言えます。
つまり、このテキストを読んでくださっているアナタが、輸入者(買主)あるいは輸出者(売主)であるかで、同じD型の規則で貿易契約を結んだとしても、貿易における費用や危険負担が変わってくるのです。
本テキストでは「DAP」「DAT」「DDP」を理解する基礎知識として、インターコムズが定義する3つのポイント、インコタームズにおけるD型の特徴、DAP・DAT・DDPを比較検討する際の3つのポイントなどについて解説します。
▼DAP・DAT・DDPの基礎知識 | インコタームズの「D型」を比較検討する際のポイント
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1. インコタームズとは?
インコタームズとは世界で最も利用されている貿易取引に関する国際ルール
DAP・DAT・DDPについて解説するまえに、まずはインコタームズとはなにかを簡潔に解説します。
インコタームズ( INCOTERMS=International Commercial Terms )とは、ICC(国際商業会議所=International Chamber of Commerce)が策定した貿易条件の定義であり、世界で最も利用されている貿易取引に関する国際ルールを指します。
国際貿易に関する取引条件を定義したルール=インコタームズですが、その具体的な内容としては、売主(輸出者)と買主(輸入者)の双方の関係性から成り立っており、下記の3つの定義に分けられます。
簡潔に言ってしまえば、以下の3つに関する条件を、売主(輸出者)と買主(輸入者)の間で、どのように取り決めるか?…というのが、インコタームズなのです。
では、その3つの定義(=取り決め)をさっそく見ていきましょう。
① 売主(輸出者)・買主(輸入者)の費用負担の範囲
売主(輸出者)と買主(輸入者)の間による…「どの費用をどちらが負担するか?」…という取り決め
② 貨物引渡し時期の分岐点
売主(輸出者)と買主(輸入者)の間による…「貨物(商品)をどこで引き渡すか?」…という取り決め
③ 貨物引渡しに関わる売主(輸出者)と買主(輸入者)の役割
売主(輸出者)と買主(輸入者)の間による…「貨物(商品)の危険負担はいつ移行するのか?」…という取り決め
…となっています。
上記のように、インコタームズには、定型的な取引条件、特に当事者(輸出者と輸入者)間の費用とリスクの範囲について定められています。2020年には10年ぶりの改訂が行われ、最新版である「インコタームズ2020」には、「E型、F型、C型、D型」の4つの大きな分類と、それに基づいた11種類のルールが存在します。
では、下記より4つのインコタームズの分類の条件について簡潔に見てみましょう。
■E型:
売主(輸出者)の指定施設(工場や倉庫など)での引渡し条件
■F型:
輸出地での、船側、本線、または買主(輸入者)の指定した運送人への引渡し条件
■C型:
売主(輸出者)が輸入地までの運賃や保険料を負担するものの、危険負担は輸出地で移転する条件
■D型:
売主(輸出者)が目的地までの費用と危険を負担する条件
…今回のテキストのテーマは一番最後の「D型」になります。次項より詳しくわかりやすく解説しますが、D型には、DAP・DAT・DDUの3種類があり、買主(輸入者)にとって、もっとも容易に貿易ができるインコタームズとして知られています。
インコタームズの詳しい解説は、こちらの『インコタームズの基礎知識 | インコタームズ2020と2010の違い / 簡単に理解する3つのポイント』を参照してください。
2. インコタームズにおけるD型とは?
D型の最大の特徴は…輸入者(買主)の負担が軽減されていること
インコタームズについて理解できたら、本テキストのテーマである「D型」について見ていきましょう。
結論から言えば、インコタームズの「D型」の最大の特徴は、先述したとおり、輸入者(買主)の負担が軽減されていることです。もちろん裏を返せば、輸出者(売主)の負担が大きくなっており、インコタームズの3つの定義のうちの2つである「費用」や「危険負担」の負担の割合が大きくなると言うことです。
したがって、国際貿易において、輸出入業務における初心者であったり、貿易に関する知識や経験に不安がある場合、輸入者であるならば、費用や危険負担の割合の少ない「D型」もしくは、「D型に近い条件であるCIPやCIF」で取り引きすることがよいとされています。
それとは反対に、貿易に関する知識や経験が少ない輸出者である場合は、先述したインコタームズの「E型」の「EXW」がよいとされています。
EXWは、輸出者(売主)が自社の拠点である工場や倉庫などの敷地内で、貨物を輸入者(買主)に渡し、その後の取り引きにおける危険と費用のすべてを輸入者(買主)が負担する取り引きです。
また、貨物を引き取る輸送手段(トラック)なども輸入者(買主)が手配をし、積み込み作業の際の危険負担も輸入者が負担するものです。
後述しますが、EXWは、「D型のDDP」と正反対の取り引き条件とされています。以上のことから…
輸入の初心者であるなら「D型(に近い条件)」、輸出の初心者であるなら「E型(に近い条件)」のインコタームズで契約をするのがよい…とされているのです。
では、次のセクションからは、D型の3タイプである「DAT」「DAP」「DDP」についてそれぞれ見ていきましょう。
3. DAPとは?
DAP(=Delivery at Place / 仕向地持込渡し)
DAPはDelivery at Place(仕向地持込渡し)の略です。
DAPは、買主(輸入者)が指定する場所で商品を引き渡します。輸入港、あるいは輸入国におけるターミナル(埠頭、港湾地区の倉庫、コンテナヤード、鉄道駅など)で、輸入通関前の輸送手段(船、飛行機、トラックなど)の上で、荷降ろしの準備ができた状態で、買主(輸入者)に引渡した時点で、荷物の費用負担および危険負担が移転します。
DAPは、港や空港などのターミナルで荷降ろしした荷物を、そこからさらに違う場所へ移送してから仕分けをするようなケースに適しています。
4. DATとは?
DAT(=Delivery At Terminal / ターミナル持込渡し)
DATはDelivery At Terminal(ターミナル持込渡し)の略です。
DATは、輸入港、あるいは輸入国におけるターミナル(埠頭、港湾地区の倉庫、コンテナヤード、鉄道駅など)で、船あるいは飛行機といった、その際に到着した輸送手段から荷降ろしした荷物を、買主(輸入者)に引き渡された時点で、荷物の費用負担および危険負担が移転します。
ちなみに、その荷降ろしの際の、費用および危険負担は、売主(輸出者)にあります。
5. DDPとは?
DDP(=Delivery Duty Paid / 関税込み持込渡し)
DDPはDelivery Duty Paid(関税込み持込渡し)の略です。
DDPは、輸入国側の「指定仕向地」において、輸入通関の後に、費用と危険負担が移転する規則です。
一般的に関税は、輸入者が現地の税関に納めるものですが、このDDPでは、輸入国側で発生する通関費用や関税に加えて、輸入者の指定する場所まで商品を運ぶ際の輸送費のすべてを、輸出者が負担します。
先述したように、DDPは、インコタームズの11規則のなかで、もっとも売主(輸出者)の負担が大きい条件となっています。
6. DAP・DAT・DDPを比較検討する際の3つのポイント
ポイントは…貨物に関する「引渡し場所」「関税の負担」「リスクの負担」の3つ
DAP・DAT・DDPの3つを理解した上で、最後のセクションでは、DAP・DAT・DDPを比較検討する際の3つのポイントについて述べていきます。
まず、DAP・DAT・DDPを比較検討する際の3つのポイントは下記になります。
① 貨物を渡す場所について
② 関税の負担について
③ 貨物の荷下ろし責任(リスクの負担)について
以下よりひとつずつ見ていきましょう。
① 貨物を渡す場所について
貨物の引渡し場所といえば、港か空港が思い浮かぶと思いますが、こと国際貿易においては、陸続きで国境を越えるケースも多々あります。したがって、貨物の引渡し場所は、以下のような場所が挙げられます。
・港湾にあるコンテナターミナル
・空港にあるコンテナターミナル
・鉄道駅などになるコンテナターミナル
・国境地帯における船の上や車の上
・買主(輸入者)が指定する場所
② 関税の負担について
相手国までの持込渡し条件であるDAP・DAT・DDPにおいて、買主(輸入者)の国での関税の負担は誰がするのかを確認するのは非常に重要です。
仮に、買主(輸入者)が関税を負担するのであれば、DAT、あるいはDAPで契約をします。このふたつの規則だと、輸出地の通関および関税の支払いは、すべて買主(輸入者)の負担になります。
それとは反対に、売主(輸出者)が、それらを負担するのであれば、DDPで契約をします。Delivery Duty Paid(関税込み持込渡し)の略で、DとはDutyを意味しています。
先述したように、DDPはインコタームズのなかで、もっとも売主(輸出者)の費用および責任負担の範囲が広いので、相手国までの輸送費だけでなく、輸入地での通貨費用も関税も負担する規則なのです。
③ 貨物の荷下ろし責任(リスクの負担)について
貨物の荷下ろし責任とは、商品をどこで引き渡すか、つまり輸送における危険負担(リスク責任)の移転場所についての取り決めになります。
国際輸送でもっとも事故が発生しやすいとされているのは、貨物の積み込みと積み下ろしの時です。特に精密機関の取り扱いや、フォークロフトなどでの事故には注意が必要です。
DAP・DAT・DDPのいずれもが、買主(輸入者)の指定した場所まで商品を運ぶ契約ですが、指定場所での荷下ろしの際の危険負担の責任は、DAPとDDPが、買主(輸入者)に責任があると定義されており、DATが、売主(輸出者)に責任があると定義されています。
ただ、DAP・DDPであっても、「積み下ろし作業は、売主(輸出者)が負担する」と追記しているケースなどは、その個別契約が優先されるとされているようです。
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今回は「インコタームズ」に含まれる、「D型」と呼ばれる「DAP」「DAT」「DDP」の基礎知識について解説しました。
DAP・DAT・DDPを含めた、11の規則からなるインコタームズ。貿易にあたっては、それぞれのメリットデメリット、どういった貨物に合う規則なのかをきちんと把握しておく必要があります。
今回は、DAP・DAT・DDPについて解説しましたが、どの規則を契約として採用するかを自社の判断のみで決定するのは容易ではないかもしれません。そんなときは専門家に相談するとう選択肢もあります。
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