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海外から日本へ商品を仕入れる「輸入ビジネス」の始め方 | 商品の仕入れ先・リサーチ方法

掲載日:2020年12月28日

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海外から日本へ商品・商材を仕入れる「輸入販売ビジネス」を始める際の基礎知識について解説します。海外商品のリサーチ方法、商品の仕入れ先の見つけ方についても解説します。

「輸入販売ビジネス」とは、海外から仕入れた商材(商品)を日本で販売して、その差額で利益を得るシンプルなビジネスです。しかしシンプルといっても、海外の仕入れ先とのやりとりが発生するビジネスなので、日本におけるいわゆる〝せどり〟や〝転売〟とは異なる、通関や税率、さらには輸出規制といった輸入ビジネスならではの最低限の知識が必要になります。

本テキストでは、そんな「輸入販売ビジネス」を始める際に、これだけは知っておきたいポイントについてレクチャーしていきます。

1. 海外から日本へ商品を仕入れる「輸入販売ビジネス」とは?

海外から仕入れた商品で利益を得る「輸入販売ビジネス」とは?

「輸入販売ビジネス」とは、海外から仕入れた商品を日本で販売して利益を得るビジネスです。

具体的には、海外の販売サイトや、直接海外に買い付けに行って商品を仕入れて、国内のネットショップや店頭販売、あるいはオークションなどで商品を販売し、その差額で利益を得るビジネスモデルとなります。

2. 海外から日本へ仕入れる「輸入商品」のリサーチ方法<

顧客のニーズを理解する

輸入ビジネスに限らず、ビジネスの基本は「顧客が必要としている商品・サービスを提供する」ことです。そのためには顧客のニーズを理解しなければなりません。

さらに「仕入れ値」や「売値」や「利益率」はもちろん、「競合商品」や「ブランド力」なども併せて考慮する必要があります。しかし先述の「ニーズ」がもっとも重要であることは言うまでもありません。

下記に、そんな「ニーズのある商品をリサーチする方法」をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

① 大手の通販サイトのランキングを参考にする
② 「メルカリ」で売れている商品をリサーチする
③ 日本で販売されていないブランドをセレクトする
④ 日本から撤退したブランドをセレクトする
⑤ 各メディアで紹介されている商品をセレクトする
⑥ 著名人が愛用している商品をセレクトする

3. 海外からの仕入れ先の見つけ方

海外からの仕入れ先を見つける「輸入ビジネス」の方法について解説

日本のユーザーがどのような商品を求めているのかを理解したら、そのニーズに対応できる商品を海外から仕入れます。

ここからは、輸入ビジネスにおける海外からの仕入れ先を見つける方法について解説します。

おもな海外からの仕入れ先の見つけ方としては…

1:海外通販サイト
2:海外展示会・見本市
3:海外へ買い付けに行く・海外のメーカーや販売店と直接契約をする
4:各国大使館の商務部


などがあります。

次項より、ひとつずつ解説していきます。

① 海外通販サイト・海外仕入れサイト

英語に自信がない方や、仕入れの時間がとれない方でも、もっとも手軽に利用できるのが「海外通販サイト」です。ひとくちに「海外通販・仕入れサイト」といっても、その種類は様々です。

代表的な「海外通販サイト」だとAMAZONが思い浮かぶ方も多いと思いますが、実際に世界14ヵ国でAMAZONは展開しており、各国のAMAZONサイトから商品を仕入れることが可能ですし、英語を始めとする外国語に自信がない方でも、Google Chromeにある翻訳機能を使えば、大体の意味は理解できるはずです。

またAMAZON以外でも、卸業者によるインターネット上の卸サイトや卸業者を集めたサイトなど、インターネット上にはたくさんの卸サイトや問屋があります。

代表的なものだと「NETSEA(ネッシー)」があります。

「NETSEA(ネッシー)」とは、小売店や個人事業主などが自分の店舗で販売するための商品を、サイト内の問屋および卸売を行う企業から仕入れることができるオンラインサイトです。

また、輸入ビジネスを中心とする貿易などに関する相談を受け付けている一般社団法人『ミプロ』を利用するのもよいでしょう。

② 海外展示会・見本市

国内の展示会や見本市と同じように、海外でも展示会や見本市が開催されています。こちらも日本と同様に各業種ごとに分かれており、同業者が集まって展示を行います。

いわゆるBtoBの場であるケースがほとんどで、来場者も一般消費者ではなく、その業界のバイヤーであることが多いとされています。

商談のスタイルも、国内の展示会や見本市と同じように、出展企業のブースをバイヤーが訪れて商談するというのが一般的です。

ただ、海外での展示会や見本市なので、英語でのやりとりは必須と言えるでしょう。また、自社で輸入ビジネスを展開したい商品および業界に合った展示会や見本市でなければ、わざわざ海外に赴く意味がありません。「Digima〜出島〜」では、アナタの海外展示会出展に必要なサポート企業が見つけるサービスもありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。



③ 海外へ買い付けに行く・海外のメーカーや販売店と直接契約をする

実際に海外に渡航して、現地で買い付けをする場合、多くのケースで、現地の雑貨店で購入したり、メーカーや問屋に赴いて、直接商品を購入したりすることが多いです。

現地で開催されている蚤の市や、たくさんの店舗が集まっているマーケットで、掘り出し物を購入するという手もあります。

そのような足を使った買い付けが厳しい場合は、現地のショッピングモールやスーパーで気になった商品のラベルを確認して、現地のメーカーに直接問い合わせをしてみるのもよいでしょう。

あるいは海外現地に知人や信頼できるディーラーがいる場合は、彼らにマージンを支払って、買い付けを依頼することも可能です。その場合は、きちんとした信頼できる相手でないと、損をしたり詐欺にあったりなど、トラブルに巻き込まれる可能性も想定しなければなりません。

また海外に赴かなくても、日本から海外のメーカーや販売店と契約して、直接海外からの商品を仕入れる方法もあります。ただ、最低限のロット数の問題や、複雑な通関業務を通さなければいけないというデメリットも存在します。

④ 各国大使館の商務部

各国の大使館には、日本への輸出の窓口となる「商務部」が設けられている場合があります。欧米諸国では州政府単位で在日事務所を設けているところや、貿易振興機関の事務所を開設している国もあります。

ただし、業務内容は国ごとに異なりますので、事前に電話などで問い合わせをしておくことをおすすめします。

5. 海外から仕入れる「輸入ビジネス」で必要な知識とは?

関税について

海外から商品を仕入れる際は、「関税」と呼ばれる税金が発生します。具体的には「商品の課税価格×関税率」となります。よって、価格が高い商品ほど、あるいは関税率が高い商品ほど、納める関税の額が大きくなります。

20万以下の少額の輸入ビジネスの場合、「簡易税率」と呼ばれる税制が適用されます。ちなみに簡易税率は、20%、15%、10%、5%、3%、無税、重量税の7つに分かれており、輸入する商品によって税率が変わってきます。

また課税価格が20万円を超えてしまう場合は、一律15%の関税率が適用されます。

さらに自分が輸入した商品の関税率が分からない場合は、税関の「事前教示制度(税関に関税率を問い合わせること)」を利用することをオススメします。

「フォワーダー」などの通関サービスについて

ここからは実際に商品を海外から輸入した際に、あなたが利用するであろうサービスについて解説します。

結論から言ってしまえば、海外の販売サイトから仕入れる、いわゆるDoor-To-Doorでの輸入の場合は、特別に通関業者などを利用する必要はありません。

しかし、コンテナなどを使用する一般商業輸入の場合は、フォワーダーやコンテナ輸送会社などの「通関業者」のサービスを利用する必要があります。

そもそも「フォワーダー」とは、海外で商品を販売したい企業と現地の販売会社を仲介する事業者のことを指します。その基本的な役割としては、荷主と実運送人の間での国際輸送に関する業務となり、自らは運送手段を持たないものの、依頼者と運送手段を持つ運送業者との間に立って、様々な通関業務を代行してくれます。

輸入の際の経費を計算して「輸入原価」を算出しておく

海外から商品を輸入した場合、下記のような費用が必要になります。当然ですが、せっかく海外から商品を仕入れても、利益が出なければ、輸入ビジネスをする意味がありません。

1: 商品の価格
2: 国際輸送費
3: 海上保険料金
4: 日本側の通関費用
5: 関税・消費税
6: 国内配送料
7: 貨物保管料
8: 販売費用
9: 人件費
10: 信用状(L/C)開設費用
11: 輸入者側の利益

※ 信用状とは銀行が輸入者の代わりに商品代金の支払いを保証するために発行するもの。L/C(Letter of Credit)とも呼ばれる

これらの費用をすべて計上して「輸入原価」を算出しておきましょう。

6. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は、海外から商品を仕入れる「輸入ビジネス」を始める際の基礎知識について解説しました。

『Digima〜出島〜』には、厳選な審査を通過した優良な輸出入・貿易・通関のサポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

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この記事を書いた人

「Digima〜出島〜」編集部

「Digima〜出島〜」編集部

株式会社Resorz

あなたの海外進出・海外ビジネスの課題を解決に導く、日本最大級の海外ビジネス支援プラットフォームです。どうぞお気軽にお問い合わせください!

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