海外バイヤーになるには? |海外バイヤーの種類・仕事内容・必要なスキル…ほか

「海外バイヤーの基礎知識」について解説します。個人として海外バイヤーになりたい方はもちろん、企業の海外事業部の海外バイヤー担当者、海外バイヤーとの商談をお仕事としている方にも役立つ、海外バイヤーに関する基礎的なことを解説していきます。
百貨店やアパレルショップや個人としてのネットでの買い付けなど、その時代ごとに脚光を浴びてきた〝バイヤー〟という職業。買い付けを行うには商品を見る目だけでなく、マーケティング能力や交渉力が求められます。
本テキストではバイヤーの中でも「海外バイヤー」に焦点を当てて解説していきます。そもそもバイヤーとは何かといった基礎知識から、海外バイヤーになるために必要なこと、海外バイヤーの種類や仕事内容、海外バイヤーに必要なスキルなどをこの機会に改めて確認しておきましょう。
Photo by Edward Howell on Unsplash
▼海外バイヤーになるには? |海外バイヤーの種類・仕事内容・必要なスキル…ほか
▼アナタの海外ビジネスを成功させるために
1. (そもそも…)バイヤーとは?
バイヤーとはどんな職業なのか?
本テキストのメインテーマは海外バイヤーですが、まずは(そもそも…)バイヤーとはどんな職業を指すのか? 改めて見ていきましょう。
バイヤーとは一言でいうと商品や原料などを買い付ける職業のことです。職種によってはバイヤーという名称は使わず、資材調達や購買などの担当者がバイヤーと同じ業務を行います。
売れる商品を見抜く力や市場を読むマーケティング能力を求められる職業ですし、価格の交渉を行うため、交渉力も必要です。販売の企画・開発から予算などの管理を行うバイヤーもいます。実店舗だけでなく、近年はECサイトを専門として活躍するバイヤーも登場しています。
海外バイヤーとは?
前項で解説した「バイヤーとはどんな職業なのか?」を踏まえて、このセクションでは、改めて「海外バイヤーとは何か?」について見ていきましょう。
バイヤーとは商品や原料などを買い付ける職業です。そして「海外バイヤー」とは、そのバイヤーの業務を海外市場を舞台にして行う人のことです。
海外で買い付けを行う個人バイヤー、企業の海外事業部などの所属して海外の企業から商品を輸入するバイヤー担当者など、それぞれの業種・業態によってさまざまな業務内容の海外バイヤーが存在します。
2. バイヤーの種類について
大きく分けてバイヤーには4種類ある
前述したとおり、業界によってさまざまな業務内容および立場の海外バイヤーが存在しますが、ここではその中でも代表的な4種類のバイヤーについて解説します。
バイヤーには大きく分けて「仕入れバイヤー」「直接材バイヤー」「間接材バイヤー」「原料バイヤー」の4種類があります。以降よりそれぞれの業務内容を詳しく見ていきましょう。
① 仕入れバイヤー
百貨店のバイヤーなど、店舗で販売する商品を探し、買い付けるのが仕入れバイヤーです。買い付けの際には価格交渉も行います。
前述したとおり、近年は実店舗だけでなくECサイトでも活躍しているバイヤー。インターネット上では個人で仕入れを行うバイヤーもおり、企業に所属しているバイヤーだけでなく、最近は個人バイヤーやフリーランスのバイヤーも増えています。
海外バイヤーでも国内バイヤーでも基本的に業務内容は同じですが、店舗やECサイトで扱う海外の衣料品や雑貨、食料品などを仕入れるのが海外バイヤーにおける「仕入れバイヤー」と言えるでしょう。国内でどのような海外商品が売れるのか、見極める力が必要です。
② 直接材バイヤー
直接材とは売り上げや利益に直接関係する購買品のことであり、製造業などの資材調達担当を直接材バイヤーといいます。
製造業においては直接材となるのは原材料や部品であり、これらは必要なときに必要なだけ、しかもできるだけ低コストで買い付ける必要があります。
海外バイヤーも国内バイヤーも基本的に業務内容は同じですが、海外バイヤーにおいては、直接材を海外から購入するのが「直接材バイヤー」です。購買品のコストをできるだけ抑え、かつ高い品質を保つ手腕が問われる仕事でもあります。
③ 間接材バイヤー
直接材以外の購買品で、経費の対象となるのが間接材です。そのため扱う製品は多岐にわたり、設備など大きいものもあれば、文房具など細かいものも多いのが間接材バイヤーの業務の特徴です。
部署ごとに担当が置かれる場合もあれば、購買部や総務部などが担当することも多い業務です。
海外バイヤーであっても国内バイヤーであっても業務内容は基本的に同じですが、海外バイヤーにおいては、間接材を海外から購入するのが「間接材バイヤー」の仕事でしょう。
④ 原料バイヤー
直接材と似ていますが、原料となる原油や石炭、鋼材やレアアース、飼料や小麦、食用油などを買い付けるのが原料バイヤーです。
海外バイヤー・国内バイヤー共に、基本的な業務内容は同じですが、原料を海外から買い付けるのが海外バイヤーにおける原料バイヤーとなるでしょう。原料は価格の変動が起きやすいため、価格変動によるリスクを回避するスキルが求められます。
3. 海外バイヤーの仕事内容
このセクションでは海外バイヤーの仕事内容について解説します。
結論から言えば、国内バイヤーの仕事のフィールドが海外へと置き換わっているのが海外バイヤーの仕事であり、基本的には従来の国内バイヤーの仕事と同じです。
ただし、海外バイヤーは海外企業が相手となる海外のマーケットで業務を行うため、国内とは勝手が違うことも。この項では海外バイヤーの仕事内容について解説します。
海外バイヤーの仕事内容とは?
バイヤーの仕事内容は主に「情報収集と市場の分析(マーケティング)」「商談・交渉」「買い付け」「価格設定(販売管理)」の4つです。
■情報収集と市場の分析(マーケティング)
例えば仕入れバイヤーの場合は販売する店舗においてどのような層にどのような商品が売れるのか、これからどんな商品が流行するのかを見極める必要があります。
原料バイヤーの場合は価格変動のリスクをいかに避けるかを考えなければなりません。トレンドを読むための情報収集と市場分析は海外バイヤーの重要な仕事です。他社の動向などもリサーチすることもあるでしょう。
■商談・交渉
商談の際の仕入れ値の交渉や、納期の確認なども重要です。販売数や価格など、数字に強いことだけでなく高いコミュニケーション能力も求められます。海外バイヤーの場合は語学力も必要となってきます。
■買い付け
海外バイヤーのおもたる業務がこの買い付けです。海外の展示会などに出向き、その場で商談を行うこともあります。売れるものを見抜く審美眼やセンスが問われます。
■価格設定(販売管理)
値付けや販売時の商品レイアウトなどを担当することもあります。販売管理や戦略の部分はMD(マーチャンダイザー)が担当することも多く、企業や店舗によって担当領域は異なります。
4. 海外バイヤーに必要なスキルとは? 海外バイヤーになるには?
海外バイヤーに必要なスキル・能力とは?
すでに触れたとおり、海外バイヤーには情報を読み解く分析力、トレンドを予測する力やセンスが必須です。豊富な商品知識だけでなく、常に新しい情報にアンテナを張り、リサーチ力を高めなければなりません。
商談における交渉はもちろん、必要書類が現地の言葉で書かれていることもあるため、語学力も必要でしょう。通訳を利用する手もありますが、英語や現地の言葉を話せるに越したことはありません。
海外を行き来することも多いため、体力も求められる職業です。
海外バイヤーになるには?
海外バイヤーになるためにはどうしたらよいのでしょうか。さまざまなスキルと経験を必要とする職種であるため、未経験で海外バイヤーになることはなかなか難しいでしょう。
アパレル業界など流通業の場合は、まず販売職からキャリアを積むことが多く、製造業などにおいては海外事業部や、総務部、購買部などに所属することが近道となります。どの業界でも、まずは関連する職種からキャリアを積むことが多いようです。
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花形の職業として人気の高い海外バイヤーですが、求められるスキルや能力は非常に高いものであり、いきなり買い付けに行って成功する、といったものではありません。また自社の海外事業部などにおいてバイヤーを育成する場合も、すぐに結果を出すことは難しいため、まずはリサーチや商品知識の勉強から始める必要があるでしょう。
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