【2024年版】おすすめ「海外送金サービス」5つの手数料を比較!
本記事では5つのオススメ「海外送金サービス」をご紹介しつつ、それぞれの手間や手数料を徹底比較します。また、比較検討するために海外送金に関して知っておきたい基礎知識についてもわかりやすく解説します。 「"手続きが簡単"で"手数料も安く"て、"送金に時間も手間もかからない"…そんな理想的な海外送金サービスがあったら…!」…海外ビジネスに携わっている方ならば、きっとそんな理想の海外送金サービスを想像したことがあるはずです。 海外ビジネスを進めていくと、日本法人と現地企業とでお金のやり取りが必要となってくるケースが多くなります。しかし、現在は、これまで日本企業のおもな手段となっている銀行による海外送金以外にも、資金移動業としてサービスを提供する企業が増え、何を選択するか迷ってしまう状況です。 それぞれのサービスのメリット&デメリットに加えて、取引可能な国や業種、さらには条件などによっても使用可否が出てきます。つまり自身のビジネスモデルおよび用途で最適な海外送金サービスを選択する必要があるのです。 例えば、重視すべき判断基準の一つとして、その海外送金サービスが「個人向け(CtoC)」なのか「法人向け(BtoB)」なのかが挙げられるでしょう。「個人向け / 法人向け」の軸で比較検討した際のオススメの海外送金サービスとして、「SBIレミット」(個人向け)、「GMOあおぞらネット銀行」(法人向け)の2つがあります。 本稿では、そういった各海外送金サービスのメリット&デメリットの比較に加えて、海外送金方法の基本的な知識も解説します。ぜひアナタの目的に合った海外送金サービスを選択してください。
【2024年版】おすすめ「海外送金サービス」5つの手数料を徹底比較!
- 1. 海外送金の基本的な仕組みを解説
- 2. オススメの海外送金サービス ①:「SBIレミット」(個人向け)
- 3. オススメの海外送金サービス ②:「GMOあおぞらネット銀行」(法人向け)
- 4. オススメの海外送金サービス ③:「Wise(旧称:TransferWise)」
- 5. オススメの海外送金サービス ④:「楽天銀行」
- 6. オススメの海外送金サービス ⑤:「PayPal(ペイパル)」
- 7. 5つの海外送金サービスの手数料を含めた比較まとめ
アナタの海外ビジネスを成功させるために
1. 海外送金の基本的な仕組みと選ぶ際のポイント
海外送金方法は大きく分けて「銀行」と「海外送金サービス会社」の2つ
海外送金の方法としては大きく分けて2つあり、「銀行」と「海外送金サービス会社」という選択肢が存在します。
前者である「銀行」による海外送金を選択した場合、国際銀行間による送金や決済となり、各種の手数料が発生します。
海外送金にかかる手数料の種類としては…
・送金手数料:
送金銀行に支払う海外送金にかかる手数料
・受け取り手数料:
受取銀行に支払う海外送金にかかる手数料
・為替手数料:
異なる通貨間で両替を行う際に、銀行などに支払う手数料。「1ドル○○円」「金額の○○%」といった設定がされており、通貨の種類や各金融機関によって異なる
・中継銀行手数料(コルレス手数料):
送金時に中継する銀行が徴収する手数料
・リフティングチャージ料:
海外送金の際に両替せずに同一通貨を送金するときに発生する手数料
…などが存在します。
国際的な銀行ネットワーク「SWIFT(スイフト / スウィフト)」とは?
海外送金をする際、銀行はSWIFTと呼ばれる国際的な銀行のネットワークを利用します。
SWIFTとは、Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunicationの略称で、国際銀行間の送金や決済に利用される安全なネットワークを提供する非営利法人です。日本語ではスイフト(スウィフト)or国際銀行間通信協会と呼ばれています。
このSWIFTを使用した送金において、送金銀行と受取銀行をつなぐ銀行がコルレス銀行であり、そもそも日本の銀行が海外の銀行に送金する際には、日本の送金銀行と海外の受取銀行との間「コルレス契約(Correspondent Agreement)」が結ばれていないと、直接送金をすることができないのです。
そして後者である「海外送金サービス会社」ですが、文字通り、海外送金に特化したサービスです。
従来の銀行での海外送金と比較して、手続きも簡潔となっており、スマートフォンでも送金が可能ということもあり、近年多くの送金者が国際送金において利用しているサービスになります。
ざっくり言ってしまうと、海外送金サービス会社は、世界中に自社の口座を開設しているので、その独自の送金ネットワークを通すことで、お金の流れをシンプルにし、かつ手数料も最低限に抑えることができているのです。
手間? 手数料? 安全性? 選ぶ際のポイント
さて、それでは、実際に利用するサービスをどのように選択すべきでしょうか。当然、手間や時間、手数料がかからない海外送金サービスを利用したいので、そこに目を向けがちです。しかし、まず確認したいのは、取り扱い通貨や対応国、そして海外送金において必要となるもの(個人であればマイナンバーカードなど)の違いなどです。それによって活用できる海外送金サービスや、所要時間、手数料などが変化するからです。
そのため、まずは自社が海外送金したい国や通貨、取引相手の状況などを整理することが必要です。それが、複数の国や通貨などにわたる場合は、取り扱い通貨や対応国が幅広いサービスを利用することが効率的となるでしょう。
以下、海外送金方法の2大選択肢である「銀行」と「海外送金サービス」におけるおすすめのサービスを紹介していきます。是非、選ぶポイントも意識しながら読み進め、比較検討してください。
2. オススメの海外送金サービス ①:「SBIレミット」(個人向け)
個人間送金(CtoC)に強みアリ。SBIグループ傘下の安心感&安い手数料に速い着金時間。東南アジア圏ユーザー(※特に技能実習生)にも人気
■メリット: ・手数料が総じて安く(※業界最低基準460円〜)着金スピードも速い ・日本在住の外国人(※技能実習生などを含む)の利用頻度も高く、東南アジア圏ユーザーに人気 ・SBIグループ傘下の資金移動事業者ならではの安心感 ■デメリット: ・銀行ではないので預金や利息付与などのサービスは無し ・資金決済法により1回あたりの送金額は100万円以下の少額為替取引となる
2010年11月より、インターネット金融サービスのパイオニアであるSBIグループ傘下の資金移動業者として、利便性の高い国際送金サービスを提供している「SBIレミット」。
サービス開始当初より海外国際送金大手の米マネーグラムと提携し、送金処理をシステム化することで、高い安全性と業界最低水準の送金手数料を実現しています。
銀行等と比較した場合、海外送金にかかる手数料が総じて安く(※460円〜 ※中国への30万円超の送金は0円)、現地受取手数料もゼロ。着金スピードも、送金人が送金依頼を行ってから、受取人に届くまで最短1分程度という、「手数料の安さ」と「スピーディーな着金時間」が特徴です。
また、個人間送金(CtoC)に強みを持つ、SBIグループ傘下の安心感のある資金移動業者として知られており、その理由のひとつに、送金可能国・地域の数が多いことが挙げられます。
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米マネーグラム社を始めとする、多岐に渡る送金会社や銀行と提携し、それらの送金ネットワークによって、世界200以上の国・地域と35万拠点で、現金受取、銀行振込、eウォレットなどで現地通貨の受け取りが可能。送金人・受取人とも銀行口座不要で国際送金ができるため、個人間送金(CtoC)の需要が高い、東南アジア圏の外国人ユーザーからも人気の海外送金サービスとして知られています。
先述のようにアジア諸国へは、銀行口座への送金に加えて、ATMがなくても代理店などの現地拠点での現地通貨での受け取りも可能となっていることから、日本国内で就労する在留外国人(技能実習生などを含む)の利用頻度も高く、2020年7月〜9月の日銀個人資産移転統計においては、アジア諸国向け30%以上のシェアを獲得。
2021年11月からは、外国人技能実習生(以下、実習生)を対象にした金融サービス「NEOBANK」をスタートしており、外国人従業員を雇用されている事業主からの認知も年々拡大しています。
12言語(ベトナム、フィリピン、中国、タガログ、インドネシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、クメール、ネパール、南米、日本)対応のカスタマーサービス(コールセンター)、多言語の各種SNS(Facebook、LINE、Viber、WhatsApp)にも対応。
2020年7月には国際送金取り扱い累計額が1兆円を突破。同年6月には海外送金経験者が選ぶ「おすすめしたい海外送金サービス」で第1位を獲得しています(※日本コンシューマーリサーチ実施のインターネット調査)。
▶「SBIレミット」の詳細はコチラ!
3. オススメの海外送金サービス ②:「GMOあおぞらネット銀行」(法人向け)
スピーディーで安価な「法人向け」海外送金サービス! 為替手数料が無料で最短で当日のスピード着金!
■メリット: ・海外送金の「為替手数料が無料」なので送金にかかるコストが大幅に削減できる ・Wise社との提携により1営業日内のスピード着金が可能! ・送金上限金額が1,500万/日。法人向けの海外送金としてオススメ! ■デメリット: ・個人および個人事業主は利用不可 ・送金可能国/通貨が比較的多くない
2018年7月に「銀行とITの融合」を掲げ、あおぞら銀行の「銀行経営ノウハウ」とGMOインターネットグループが持つ「テクノロジー」を掛け合わせた、法人向けの新しいネット銀行として誕生した「GMOあおぞらネット銀行」。
従来より、その〝法人口座の開設のしやすさ〟から、国内のスタートアップ企業を中心に高い人気を得ていた「GMOあおぞらネット銀行」ですが、2023年5月より、スピーディーで安価な法人向け海外送金サービス「GMOあおぞらネット銀行 海外送金(法人)powered by Wise」をスタートさせました。
その最大の特徴は「為替手数料が無料である」ことと「最短で当日のスピード着金が可能である」こと。
海外送金料の分かりにくい要因のひとつに、送金時の通貨の両替に伴う手数料である、為替手数料が加わることによるトータルコストの不透明性があります。
しかし「GMOあおぞらネット銀行」が提供する海外送金サービスは、日本の銀行では初となるWise Payments Limited(以下Wise社)との提携により、送金時の為替手数料が無料(※海外送金に手数料の上乗せがないリアルタイムでの為替レート〈ミッドマーケットレート〉を採用)。送金手数料を含めた海外送金のトータルコストを大幅に削減することを可能にしています。
また、同じくWise社独自の世界各国にネットワークを持ち、複数の中継銀行を介すことがない送金プラットフォームを活用することで、一般的な銀行の海外送金が約1営業日から5営業日かかるところを、着金時間が最短で当日という、スピーディーな送金を実現しています。
加えて、送金時に、事前に受け取り側の銀行に着金するまでの時間を把握できるシステムが導入されているため、海外送金ユーザーの多くが事前に確認しておきたい「着金タイミングの把握」ができるのも嬉しいポイント。
さらに「送金上限金額が1,500万/日」(※1,500万円を超える場合、3,000万円を上限として個別審査にて対応)と比較的高額であることも、本海外送金サービスが「スピーディーで安価な法人向け海外送金サービス」とうたわれる由縁でもあります。
送金可能な国・地域は、アメリカ、ユーロ圏(19ヵ国)、イギリス、中国、シンガポール、香香港、オーストラリア、韓国、タイ、台湾を含む計28ヵ国。送金可能な通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、シンガポール・ドル、香港・ドル、オーストラリア・ドル、韓国・ウォン、タイ・バーツの8通貨となっています。
2023年3月には、国内最大級の比較サイトとして知られる「mybest」による、法人口座11サービスを実際に比較検証した「法人口座部門ランキング」にて1位を獲得しています(※mybest「2023年法人口座のおすすめランキング」)。
▶「GMOあおぞらネット銀行」の詳細はコチラ!
4. オススメの海外送金サービス ③:「Wise(旧称:TransferWise)」
リアルタイムの為替レート使用のため余分な手数料の上乗はなし。銀行ではお馴染みの(?)中継手数料も発生しない
■メリット: ・海外送金にかかる手数料が安い ・送金にかかる時間(日数)が速い ■デメリット: ・日本語対応がやや弱い ・海外に受取の口座が必要
「Wise(旧称:TransferWise)」は、国内送金を活用しているため、送金のスピードも速く、手数料を安価に抑えることができます。また、リアルタイムの為替レートを使用しているため、余分な手数料を上乗せされることがありません。 銀行の海外送金では中継手数料が発生することがあり、銀行の海外送金では相手が受け取る額を事前に把握することが難しいですが、Wiseは基本的に中継手数料の発生はなく、送金前のシミュレーションで表示された額がそのまま送金されます。(中継手数料が発生する場合は注意書きが表示されます) 手数料は送金額や為替レートなどによって異なりますが、サイトにある手数料計算ツールに送金額や送金先の通貨を入力すると、実際にかかる金額が確認できて便利です。 着金までの所要時間は、受取銀行の処理によって時間がかかることもあるものの、ほとんどが1〜2営業日で着金するようです。 一括送金サービスを利用すれば、複数の送金を一括にスムーズに送金する事もできます。 法人アカウントの登録ができるのは株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社のみとなっており、信託会社や財団、慈善団体やNPOなど、その他の法人の登録はできませんので注意が必要です。 送金可能な国は、以下になっています。アルゼンチン、オーストラリア、バングラデシュ、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、チェコ共和国、デンマーク、エジプト、ヨーロッパ、ジョージア、グアテマラ、ガーナ、香港、ハンガリー、インドネシア、イスラエル、日本、ケニア、マレーシア、メキシコ、モロッコ、ネパール、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、フィリピン、ポーランド、ルーマニア、シンガポール、南アフリカ、韓国、スリランカ、スウェーデン、スイスとリヒテンシュタイン、タンザニア、タイ、トルコ、ウガンダ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ合衆国、ウルグアイ、ベトナム、ザンビアです。 ▶「Wise(旧称:TransferWise)」の詳細はコチラ!
5. オススメの海外送金サービス ④:「楽天銀行」
初期導入費用・月額利用料が一切無料
■メリット: ・楽天銀行がメインバンクなら資金移動や複雑な書類作成が不要 ■デメリット: ・為替手数料を上乗せした為替レートを使用している
「楽天銀行」の海外送金サービスは、初期導入費用、月額利用料が一切かかりません。24時間ネットで送金手続きが可能なので、夜間も手続きすることができるのが便利です。
送金手数料も1件750円と安価。海外送金専用ダイヤルを設けており、電話やFAX、メールでサポートしてくれるのも嬉しいポイントですね。利用にあたっては法人もしくは個人ビジネス口座の開設が必要です。
着金までの所要時間は、通貨や受取国、経由銀行の数などで差が出ますが、送金日+1営業日~5営業日が目安です。
また、2016年1月以降、海外送金のご利用には法人番号の提供が必要になりました。
これは楽天銀行に限ったことではありませんが、実際の為替レートに為替手数料を上乗せしている、やや割高なレートとなっていることは心に留めておきましょう。
対応可能国一覧は下記。
https://www.rakuten-bank.co.jp/geo/remittance/location/country.html
▶「楽天銀行」の詳細はコチラ!
6. オススメの海外送金サービス ⑤:「PayPal(ペイパル)」
決済サービスでありながらオンライン銀行口座のような使用も可能
■メリット: ・ペイパルアカウント、クレジットカード(orデビットカード)、銀行口座があればすぐに利用できる ■デメリット: ・手数料の仕組みがわかりにくい ・通貨換算手数料が4%〜3%かかる
「PayPal」は本来オンライン決済サービスであり、海外送金のためのサービスではありませんが、ユーザーがアカウントにお金を送ったり引き出したりできるサービスですので、オンライン銀行口座のような使い方ができます。 ビジネスアカウント開設費、初期費用、月額手数料、銀行口座への引き出し手数料は基本的には無料ですが、銀行口座へ引き出す金額が5万円未満の場合は1件につき250円の手数料が発生し、アメリカの銀行口座への引き出しは手数料が2.5%かかります。 また、ビジネスアカウントで別途決済サービスを利用する際は月額費用がかかります。 海外取引の決済手数料は1件につき4.1% +40円。 また、受け取り側もPayPalのアカウントを持っている必要があります。アカウントを新規登録して30日間は本人確認手続き完了前でも支払いを受け取ることはできますが、受け取った代金を銀行口座へ引出したり支払いに利用したりするためには本人確認手続きが必要です。 代金は即時にアカウントに入金されますが、銀行口座への引き出しには最短3営業日かかります。 また、複数の支払先へ異なる金額を一括で支払いたい際に便利なのが『ペイアウト』です。1回あたり10万円未満の支払いおよび報酬の受け取りには本人確認手続きが不要で、支払いも即時完了する便利なサービス。こちらは1件あたりの手数料が2%と、通常の送金よりも安価な手数料で送金することができます。 ▶「PayPal(ペイパル)」の詳細はコチラ!
7. 5つの海外送金サービスの手数料を含めた比較まとめ
各海外送金サービスのメリット&デメリットを見極めた使い分けを
■海外送金サービス比較表
手数料が総じて安く着金も速いSBIレミット(個人向け)、為替手数料が無料で送金上限金額が1,500万円/日というGMOあおぞらネット銀行(法人向け)、余分な手数料の上乗せがないWise(旧称:TransferWise)、夜間でも送金が可能な楽天銀行、入金が即時行われるPayPal。サービスによっては送金額によって手数料が割高になったり、法人アカウントを利用できない方法があったり、口座への引き出しに時間がかかるなど、それぞれメリット・デメリットがあります。
どのサービスも初期費用や月額費用は一切かかりませんので、個人として利用するのか、法人として利用するのか、自身の用途によってうまく使い分けることをオススメします。
※本稿にて掲載している海外送金サービスへのご登録などについては各サービス会社へお問い合わせください
8. 専門家との二人三脚で海外進出を成功させよう
御社にピッタリの海外送金サポート企業をご紹介します
今回は、「手続きが簡単」で「手数料が安く」て「送金に時間もかからない」…そんな理想的な海外送金サービスを見つけるための「おすすめ海外送金サービス5つの手数料を徹底比較」と銘打って、各海外送金サービスのメリット・デメリットの解説と、海外ビジネスに必須な「海外送金」の特徴と選び方をメインに解説しました。
それぞれのメリット・デメリットをきっちり理解した上で、自社に合った手段を選択していくことが重要です。とはいえ、担当者が自分たちだけで判断していくのは、手間もかかりますし、決して容易とは言えないかもしれません。
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