【2025年度版】ベトナムでアパレル店舗を成功させるための立地・人材・価格戦略とは?

人口の約7割が35歳以下という若年層大国・ベトナムでは、ファッション消費が活発化し、日本ブランドにとって注目すべき市場となっています。都市開発や所得水準の上昇、SNSの普及によるトレンド情報の拡散により、従来の「安価な生産拠点」という位置づけから、「魅力ある販売市場」へと進化を遂げています。
一方で、現地でのアパレル出店には、地価や人件費、文化的価値観、購買心理など、日本とは異なる要素を踏まえた独自の戦略が不可欠です。本記事では、ベトナム進出を目指すアパレルブランドに向けて、出店立地の選定、人材確保、価格戦略、そして文化適応の視点から、リアルな成功要因を解説します。現地に根差した取り組みこそが、持続的なブランド成長への鍵となるのです。
▼ 【2025年度版】ベトナムでアパレル店舗を成功させるための立地・人材・価格戦略とは?
1.ベトナムのアパレル市場概況:なぜ今、注目されるのか?
若年層の多さとファッション意識の高まり
ベトナムの人口構成はASEANの中でも特に若年層の比率が高く、35歳以下が人口の約7割を占めます。この世代はSNSネイティブでもあり、InstagramやTikTokを通じて海外トレンドへの関心が非常に高いことが特徴です。「高見え」「自分らしさ」「毎日のおしゃれ」といったキーワードに共鳴しやすく、日常的なファッションへの支出が拡大傾向にあります。
また、オンライン上でのスタイリング提案やユーザー投稿(UGC)も購買の意思決定に影響を与えており、ブランド側にはローカル感覚に合った情報発信と世界観の提示が求められます。
日本ブランドに対する高い信頼
ベトナム市場における日本ブランドは、「品質の高さ」「清潔感」「信頼性」といったポジティブなイメージを長年にわたって構築してきました。家電や食品での信頼感が、アパレル分野にも波及しています。特にオフィスウェアやベーシックアイテムでは「上品さ」「仕立ての良さ」が評価されており、中価格帯であっても“品質で選ぶ”購買行動が存在します。
ただし、日本発のブランドであることを押し出すだけでは不十分で、価格やトレンド感、接客スタイルをベトナム市場に合わせて最適化することが、実際の購買につながるカギとなります。
2.出店立地の選び方:都市・エリア別の特徴と動向
① ホーチミン市(南部最大都市)
ベトナム経済の中心地であるホーチミン市は、特に若年層が多く、トレンドやブランドへの感度が高いエリアです。高価格帯や新進気鋭のブランドとの相性が良く、感度の高い若者向けにセレクトショップやカフェと併設した複合型店舗が好まれる傾向にあります。
1区(District 1)は市内の商業・観光の中心であり、地価は高騰していますが、旗艦店やブランド発信の場としての効果は大きく、広告的投資と割り切って出店する企業も少なくありません。短期ポップアップでのテスト展開からスタートし、反応を見て常設化する戦略も現実的です。
② ハノイ市(首都・北部)
首都であるハノイは、政治・文化の中心地としての性格を持ちつつ、近年ではショッピングモールや現代的な開発も進んでいます。消費者はホーチミンと比べやや保守的な傾向があり、「ブランド力」「安心感」を重視して商品を選ぶ傾向があります。中価格帯の商品が主力となりやすく、価格と品質のバランスが重視されます。
出店エリアとしてはホアンキエム区やタイホー区が有力で、これらの地域は外国人駐在員や富裕層の居住も多く、多言語対応やラグジュアリーな店構えが効果を発揮しやすいです。
③ ダナン・フエなど中部都市
中部エリアの都市、特にダナンやフエは観光地としての色が強く、常設型の路面店よりも短期的なイベントやポップアップによる展開が効果的です。観光客や国内旅行者が多く訪れるため、限定性や話題性のある商品が好まれる傾向があります。
また、ローカルブランドとのコラボや現地デザイナーとの共同プロジェクトなど、現地との共創スタイルはSNSでも拡散しやすく、ベトナム市場全体へのブランディング効果が見込めます。今後の成長余地が大きい地域として、テストマーケティングの場として活用する企業も増えています。
モール vs. 路面店 vs. ポップアップ
ベトナム市場へのアパレル出店を検討する際、販売チャネルの選定は戦略の要となります。特に若年層を中心に支持を集めているのが、VincomやAeon Mallといった大型ショッピングモールです。空調や治安が整った快適な空間に加え、飲食・映画館などとの複合施設性が集客を促進しており、休日の定番スポットとして定着しています。
一方で、ブランドの世界観や独自性を打ち出したい場合は、路面店が有効です。特にホーチミン市1区やハノイ旧市街の個性的なエリアでは、ブランディングの手法としても機能します。また、進出初期段階では、期間限定のポップアップ展開により、現地顧客の反応を試しつつ、SNS拡散や市場の肌感を掴むのに適しています。それぞれの特性を理解し、ブランドの成長段階に応じて柔軟に組み合わせることが鍵です。
3.人材確保とスタッフ教育:現地採用のリアル
若手中心・SNS世代の販売員
ベトナムのアパレル販売現場では、20代前半の若手スタッフが中心を担っています。SNSリテラシーが高く、InstagramやTikTokでの発信にも慣れているため、オンライン施策との連動がしやすいのが特長です。
一方で、職場へのロイヤルティは日本よりも希薄で、給与や働きやすさへの感度が高いため、定着率を高める施策が求められます。人間関係や社風のミスマッチによる短期離職も少なくないため、面接段階での相性確認や、入社後すぐのオンボーディング支援の質が非常に重要となります。
日本式接客の浸透には時間が必要
日本流の“きめ細やかで丁寧”な接客スタイルは、ベトナムでは「かしこまりすぎ」「近寄りがたい」と受け取られることもあります。むしろ、明るくフレンドリーで、親身になって話を聞いてくれるスタッフが好まれる傾向にあります。そのため、日本企業が求める接客の水準と、現地顧客が心地よいと感じるスタイルとの間にギャップが生まれやすく、現地向けにアレンジした教育プログラムの構築が不可欠です。ブランドの世界観や商品知識を共有しつつも、現地に合った表現・距離感を指導していくことが求められます。
採用チャネルと費用感
現地スタッフの採用には、FacebookやZaloなどのSNS求人、またはベトナム版求人媒体の利用が主流です。LinkedInも管理職やマーケティング担当など、若干ハイクラス向けの採用には有効です。販売職の月給相場は都市によって差がありますが、ホーチミン市やハノイの都市部で300~500USD程度が目安となります。
また、販売インセンティブ制度を導入することで、売上目標へのコミットメントを高め、定着率向上につながったという事例も多く見られます。給与以外にもキャリアアップの仕組みを示すことが重要です。
4.価格設定の考え方:ベトナムの“お手頃感”をどう捉えるか?
ベトナムにおけるミドル価格帯の目安
ベトナムの消費者にとって「お手頃価格」と感じられる水準は、日本国内の感覚とは大きく異なります。たとえば、トップスは約300,000〜600,000 VND(約1,800〜3,600円)、ワンピースやボトムスは600,000〜1,200,000 VND(約3,600〜7,200円)程度が一般的なミドル価格帯の目安です。
特に若年層をターゲットにする場合、価格の妥当性は購買決定に直結します。現地ブランドや韓国・中国系ブランドとの競争も激しく、クオリティだけでなく、価格に対する納得感が求められます。現地生活者の月収水準や生活コストを把握した上で価格設計を行うことが重要です。
高価格帯でも売れるケース:価値の伝え方次第
一方で、単に「安く」することだけが正解ではありません。高価格帯でも「日本製」「限定性」「デザイン性」など明確な付加価値があれば、富裕層や感度の高い層にリーチすることが可能です。たとえば、日本独自の染色技術や素材背景を丁寧に伝えたり、ストーリー性を伴った商品展開を行うことで、価格に対する理解を得やすくなります。
また、「他にはない」「特別感がある」といったプレミアム性をSNSなどで継続的に訴求することで、ブランドとしての格付けを引き上げることも可能です。価格=価値と認識させる戦略が不可欠です。
5. 文化適応とプロモーション|現地との共鳴が鍵
ローカル文化を尊重したブランド設計
ベトナムでのアパレル展開では、単なる商品展開だけでなく、「文化への共鳴」が成否を分ける重要な要素となります。たとえば、色使い一つを取っても、ベトナムでは「赤=縁起が良い」「白=喪」を連想させるなど、日本と異なる印象を持たれることがあります。
また、伝統行事や国民的祝日に合わせた限定商品やキャンペーンは、現地とのつながりを感じさせ、ブランドロイヤリティを高める好機となります。「外から来たブランド」ではなく、「ベトナムの暮らしに寄り添うブランド」として存在感を確立することが、長期的なファン作りの鍵となるでしょう。
SNS・KOL活用と“顔の見える発信”
ベトナムではInstagramやTikTokを中心に、Z世代・ミレニアル層の情報収集が日常化しており、SNSによるブランド認知の拡大は不可欠です。現地の人気KOL(Key Opinion Leader)とのコラボや、スタッフ自らが登場する動画発信は、「親近感」「リアルさ」を伝える上で有効です。特に、実際のコーディネート提案やユーザー投稿のリポストは、購買導線を強化する仕掛けになります。
単なる広告ではなく、ブランドの“人間味”や“価値観”を可視化する発信スタイルが、現地ユーザーとの距離を縮めるうえで効果的です。
イベント・ポップアップでの顧客体験設計
オンライン施策と並行して重要なのが、実店舗やポップアップでの「体験型プロモーション」です。とくに新規進出時には、ブランドの世界観を五感で伝える場として機能します。試着だけでなく、スタイリング体験や写真撮影コーナーなど、“訪れる価値”をつくる工夫が成功のカギです。ベトナムの若者は体験を重視する傾向が強く、SNSでの発信にもつながりやすいため、イベントでの満足度が口コミ効果を生みます。
また、現地大学とのコラボ、ファッションスクールとの共催イベントなど、ローカルとの接点づくりもブランド好感度向上に寄与します。
6.日本ブランドの成功事例
■ A社(東京発セレクトショップ)
ホーチミンのモール内に店舗展開。現地KOLとのSNSコラボで若年層を囲い込み、月商が予想の1.5倍に。
■ B社(シンプル系レディスブランド)
価格帯を現地仕様にリブランディングし、ハノイにて路面店を展開。SNS連動プロモーションでコアな固定客層を獲得。
■ C社(デザイナーズアパレル)
ポップアップ形式でダナン・フエなど観光都市を回遊するスタイルを採用。現地イベントと連動させることで滞在中の購買を促進。
まとめ:ベトナム出店の成功には“地に足のついた現地理解”が不可欠
ベトナムのアパレル市場は、チャンスに満ちていながらも、地価・文化・人材のリアルを正しく読み取ることが成功の前提です。 「日本で通用したから」ではなく、「ベトナムの消費者にどう届くか?」を軸に、戦略的に立地、人材、価格を設計することが、持続可能な現地展開につながります。
ベトナム進出に関するご相談は、ぜひWMH(ワールド・モード・ホールディングス株式会社)までお気軽にお問い合わせください。
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✔︎プロモーションサポート:国・形態・内容により大きく変動
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【メディア掲載】日経MOOK「中堅・中小企業のASEAN進出 2025年版」に掲載されました
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合同会社サウスポイント
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