• このエントリーをはてなブックマークに追加

MICEとは? | 国際ビジネスイベントの持つ力とその活用メリット

掲載日:2019年04月13日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

MICE(マイス)とは国際的なビジネス系のイベント全般を指すワードで、Meeting(会議)、Incentive Travel(研修・招待旅行)、ConventionあるいはConference(国際会議)、ExhibitionまたはEvent(展示会)の頭文字をとった造語であり、それらのビジネスイベントの総称でもあります。

本テキストでは、MICEが持つメリット、さらには世界各国から自国の成長戦略のツールとして注目されることで、その開催規模が年々増加傾向にある現状と、世界にもたらす経済効果について解説します。

MICEとはグローバル市場を大きく活性化させる経済波及効果のひとつであり、海外で開催される展示会・見本市・商談会といったイベントに参加もしくは出展することは、そのまま国際的な経済の波に乗ることを意味します。

海外ビジネスを志す方にこそ意識してほしいMICEが持つ意義と価値について、「グローバル市場で成功する日本企業を10,000社つくる」という想いを掲げる、海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima〜出島〜」ならではの視点で、国際ビジネスイベントの持つ力とその活用メリットについて解説していきます。

▼MICEとは? | 国際ビジネスイベントの持つ力とその活用メリット

▼アナタの海外ビジネスを成功させるために

1. MICE(マイス)とは?

MICE=4つのビジネスイベントの頭文字をとった造語

MICE(マイス)とは、Meeting(企業などによる会議・研修)、Incentive Travel(企業などによる研修・招待旅行)、ConventionあるいはConference(国際機関・団体・学会などによる国際会議)、ExhibitionまたはEvent(展示会・見本市・イベント)の頭文字をとった造語。それらのビジネスイベントの総称でもあります。

具体的なビジネスイベントとしての例を挙げると…

■Meeting(ミーティング)
ビジネスイベント例:
・海外投資家向けの研修やセミナー
・外資系企業による各国の責任者会議

■Incentive Travel(インセンティブトラベル)
ビジネスイベント例:
・企業での成績優秀者の海外での表彰式
・会社設立の節目を記念した海外への社員旅行

■Convention / Conference(コンベンション / カンファレンス)
ビジネスイベント例:
・国際的なビジネス系の会議
・国際的な医療系の学会やシンポジウム
・国際的な貿易系の会合

■Exhibition(エキシビション)
ビジネスイベント例:
・国際的な映画祭
・国際的な展示会・見本市
・国際的なスポーツイベント

…といった例が挙げられます。

2. MICEの意義とメリット

MICEがもたらす3つの波及効果とは?

前項で説明したように、「MICE」とは、海外あるいは国際的なビジネス系のイベント全般を指すワードになりますが、総じて企業・産業活動や研究や学会活動と深い関連があり、それらの活動を通じて、比較的大きな規模での「人」「モノ」「金」「情報」の移動が伴うことが大きな特徴です。

また、観光事業同様に、地域への集客がもたらす消費支出による経済的な効果に加えて、「人」「モノ」「金」「情報」が特定の場所に集積することでもたらされる、即物的かつ即時的ではない目に見えない波及効果こそが、近年MICEが注目されるゆえんでもあります。

下記に、MICEを開催した地域・国にもたらされる、経済効果を含めた3つの波及効果をピックアップしたのでご確認ください。

【1】 開催地域への経済波及効果

一般的な観光と比較して、MICEの場合は、そのイベントのすべてにおいて、より大きな経済波及効果があります。具体的には、イベントの主催者、出展者、参加者による消費支出および事業支出は総じて量が多く、彼らの滞在期間も比較的長期に渡るため、一般的な観光客よりも、地域にもたらす経済効果が高いとされています。

【2】 ビジネスチャンス・ビジネスイノベーションの創造

国際的なイベントを開催することによって、世界中の様々な地域・国から数多くの人々が開催地に集結します。特定の地域に特定の属性を持った人々が集まり、そこで交流することで、おのずと国境を超えた人的ネットワークが構築されます。新たなビジネスやイノベーションには新しいネットワークが必要不可欠です。MICEを起点とした新しいネットワークが、新しいビジネスやイノベーションの創造を促進するのです。

【3】 国・地域のブランディング効果・国際競争力の向上

後述しますが、海外の国々の多くがMICEを自国のイノベーションツールとして重要視しています。先述のようにMICEがうながす新たなビジネスチャンスおよびビジネスイノベーションの創出は、そのまま開催都市あるいは国自体のビジネス環境を向上させるだけでなく、国際競争における地位の向上もうながします。

3. MICEによる経済効果

日本でのMICE全体による経済波及効果は約1兆590億円

この項では「MICEによる経済効果」について改めてフォーカスします。2018年4月に観光庁は、日本における2017年度に開催された国際的なMICE全体による経済波及効果は約1兆590億円(!)と発表しました。

その内訳をMICEの4項目を巡るランキング形式で見てみましょう。

【国際MICE全体による経済波及効果】
■1位:国際会議(Convention / Conference)| 約6,789億円
■2位:展示会(Exhibition)| 約1,618億円
■3位:企業会議(Meeting)| 約1,614億円
■4位:報酬・研修旅行(Incentive Travel)| 約569億円

と算出されています。

mice

また、総消費額は約5,384億円となっており、同じようにランキング形式で内訳を見てみると…

【国際MICE全体の総消費額】
■1位:主催者| 約2,395億円
■2位:日本人参加者 | 約1,085億円
■3位:外国人参加者 | 約1,059億円
■4位:出展者 | 約845億円

さらに総消費額(約5,384億円)のうち、3位の「外国人参加者1人当たりの消費額」も算出されており、その内訳は下記のようになっています。

【外国人参加者1人当たりの総消費額】
※参加者、主催者、出展者の総消費額を1人当たりに換算
■1位:国際会議(Convention / Conference)| 約37.3万円
■2位:企業会議(Meeting)| 約32.5万円
■3位:報酬・研修旅行(Incentive Travel)| 約32.0万円
■4位:展示会(Exhibition)| 約27.5万円

なお、国際MICEの開催と、これに伴う経済活動で生じた雇用創出効果は約9万6,000人分、税収効果は約820億円と推計されています。

前項にて、一般的な観光と比較して、MICEの場合は、そのイベントのすべてにおいて、より大きな経済波及効果があると述べましたが、まさにその通りの現象が起きていることがお分かりいただけたと思います。

4. MICEの開催状況をめぐる世界と日本の現状

日本のMICE開催数はアジアNo.1だがシェア率が年々低下傾向

ここでは世界と日本におけるMICEの開催状況を見てみましょう。

結論から言うと、MICEに含まれる国際会議などの開催数は、世界的に年々増加傾向にあります。そのおもな理由は、世界各国の政府が国際市場における自国の成長戦略のツールとしてMICEを重要視しているからです。

ICCA(国際会議協会)によって発表された、2017年1月〜12月に世界で開催された国際会議の統計(暫定値)によると、2017年に世界で開催された国際会議開催件数は12,563件、前年より336件増加しています。

また、2017年に日本で開催された国際会議開催件数は、前年より4件増で過去最高の414件。2016年と同様に世界7位、アジア・大洋州地域では1位をマークしています。

ただ、アングルを世界からアジア・大洋州地域に変えてみると…

観光庁 画像出展元:観光庁説明資料「国際会議場施設及び展⽰等施設について①」より

確かに日本を含む主要5ヵ国(日本・中国・韓国・シンガポール・豪州)は、年を重ねるごとに開催件数を伸ばしてはいます。ただアジア・大洋州地域の主要5ヵ国の開催件数に占める日本のシェア率は、1991年の51%から低下を続けており、2017年にはランキングとしては1位であるものの、シェア率としては27.8%にまで落ち込んでいるのです。

この数字の推移から以下のことが導き出せます。

・MICEの開催件数は世界的に増加している
・日本でのMICE開催件数も増加している
・アジアにおける日本のMICE開催件数はトップである
・アジアにおける日本のMICE開催件数のシェア率は低下している


以上のことから…アジアにおけるMICEを巡る国際競争において日本は他国から追随される立場にある…という見方が成立します。

このような状況を受けて、日本の観光庁は、「国際会議開催件数のアジアNo.1の地位を維持し、低下傾向にあるシェアを回復させるには、 ハード・ソフト両面においてアジア最強のMICE誘致力が必要」とし「アジア最大級のMICE施設とリーズナブルに利用できる上質なエンターテイメント施設が融合した“日本型IR(=Integrated Resort / 統合型リゾート)”※」を整備すべきだと提言しています。

※国際会議場や展示会場などのMICE施設のほか、カジノやホテルやショッピングモールなどが集まった複合的な施設を指す。例:マリーナベイサンズ(シンガポール)・アトランティスバハマ(バハマ)など

日本では2016年「IR推進法」が成立し、2018年4月には「IR実施法案」が閣議決定され、同年7月20日に成立しています。IRについては稿を改めますが、カジノを含む統合リゾートであることから、社会的な悪影響など様々な懸念事項が討議されています。

ただ「IR実施法案」を巡っては、それこそIRという定義が、カジノだけでなく、ホテルやショッピングモール、そしてMICE施設を含む統合施設であること、またカジノの存在を前提としたIRの収益メカニズムおよびマネタイズにおいて、その集金施設であるカジノは重要な配置にあるということ、さらに必ずしもカジノがなければIRおよびMICE施設が成立しないわけではない…といった様々な立場による多様な意見と見解が混在かつ対立していることは、明確に認識しておくべきでしょう。

5. 優良な海外進出サポート企業をご紹介

御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介します

今回は世界各国が注目するMICEの最新事情について解説しました。

MICEを国の政策として掲げる観光庁は、HPにて「MICEの誘致・開催の推進」というタイトルで以下のように述べています。

MICEは、企業・産業活動や研究・学会活動等と関連している場合が多いため、一般的な観光とは性格を異にする部分が多いものです。
このため、観光振興という文脈でのみ捉えるのではなく、MICEについて、「人が集まる」という直接的な効果はもちろん、人の集積や交流から派生する付加価値や大局的な意義についての認識を高める必要があります。

MICEと海外ビジネスを関係性を照らし合わせて、上記の「人の集積や交流から派生する付加価値や大局的な意義」という箇所に共通の文脈を感じ取るのは筆者だけではないと考えます。そこに経済活動があるというのは大前提ですが、「人」「モノ」「金」「情報」が交錯する場所で生まれる、即物的かつ即時的ではない目に見えない波及効果に何らかの価値を見いだすことは、海外事業に従事する際の大きな喜びのひとつと言ったら言い過ぎでしょうか?

冒頭で述べたように、MICEとはグローバル市場を大きく活性化させる経済波及効果のひとつであり、海外で開催される展示会・見本市・商談会といったイベントに参加もしくは出展することは、そのまま国際的な経済の波に乗ることを意味します。

「グローバル市場で成功する日本企業を10,000社つくる」という想いを掲げる 「Digima〜出島〜」には、厳選な審査を通過した優良な海外進出サポート企業が多数登録しています。当然、複数の企業の比較検討も可能です。

「海外の展示会や見本市に出展したい」 「海外もしくは国内で開催される商談会に参加したい」「インバウンド事業の計画立案のアドバイスがほしい」「海外に進出したいが何から始めていいのかわからない」…といった、多岐に渡る海外進出におけるご質問・ご相談を承っています。

ご連絡をいただければ、海外進出専門コンシェルジュが、御社にピッタリの海外進出サポート企業をご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。

失敗しない海外進出のために…!
最適サポート企業を無料紹介

カンタン15秒!無料相談はこちら

(参照文献)
「MICEの誘致・開催の推進」 観光庁
「我が国の国際MICE全体による経済波及効果は約1兆円!~主催者等の負担分も含めた外国人参加者1人当たり総消費額は平均33.7万円~」 観光庁
「観光庁説明資料 | 観光先進国」の実現のための「日本型IR」の方向性」 観光庁
「観光庁 参考資料集 | 国際会議場施設及び展⽰等施設について①」 観光庁

(当コンテンツの情報について)
当コンテンツを掲載するにあたって、その情報および内容には細心の注意を払っておりますが、掲載情報の安全性、合法性、正確性、最新性などについて保証するものではないことをご了承ください。本コンテンツの御利用により、万一ご利用者様および第三者にトラブルや損失・損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとさせていただきます。
海外ビジネスに関する情報につきましては、当サイトに掲載の海外進出支援の専門家の方々に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。

この記事を書いた人

SukegawaTakashi

助川 貴

株式会社Resorz

「Digima〜出島〜」編集部・コンテンツディレクター。 雑誌編集・書籍編集・WEB編集を経て現職。 これまでに、アメリカ・イギリス・インド・中国・香港・台湾・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン・エジプトなどの国・地域へ渡航。趣味は、音楽・スノーボード・サーフィン・ドローンほか。

この記事が役に立つ!と思った方はシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オススメの海外進出サポート企業

  • オススメ

    YCP Group

    自社事業の海外展開実績を活かしてアジア圏への海外展開を完全代行、調査やM&Aもサポート

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    500
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    マッキンゼー/ボストンコンサルティンググループ/ゴールドマンサックス/P&G出身者を中心とする250人規模の多機能チームが、世界20拠点に構えるグループ現地法人にて事業展開する中で蓄積した成功&失敗体験に基づく「ビジネス結果に直結する」実践的かつ包括的な海外展開サポートを提供します。

    YCPでは各拠点にてコンサルティングサービスだけでなく自社事業を展開しています。市場調査フェーズからスキーム構築/定常的なビジネスマネジメントまで、事業主として一人称で取り組んできたからこそ得られた現地市場ノウハウや専門知識を活用し、教科書的な「べき論」に終始せず、ヒト/モノ/カネの観点から海外展開リスクを最小化するためのサービス開発を行っています。

    <主要サービスメニュー>
    ・海外展開完全代行:
    事業戦略~実行までの各フェーズにて、全ての業務を完全に代行

    ・海外調査:
    マクロデータに表れない市場特性を探るための徹底的なフィールド調査を踏まえたビジネスに直結するインサイトを提供

    ・海外M&A:
    買収後の統合実務や定常経営実務までを包括的にサポート

  • オススメ

    パル株式会社

    【中国台湾進出支援】 越境EC支援。市場リサーチ、SKU/価格設定、出店手続き、ライブコマースを手がける

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    388
    価格
    4
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    5

    中国、台湾に特化したマーケティング・コンサルティング会社

    ・中国・台湾進出サポート歴12年
    ・大企業・中小企業・地方自治体のご支援は388社以上

    なるべく低リスクで、実際に効果のあるプロモーション施策をオーダーメイドでご提案。

  • オススメ

    GLOBAL ANGLE Pte. Ltd.

    50か国/70都市以上での現地に立脚したフィールド調査

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    200
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    4
    知識
    5

    GLOBAL ANGLEはオンライン完結型の海外市場調査サービスを提供しています。50か国70都市以上にローカルリサーチャーを有し、常に調査ができる様にスタンバイしています。現地の言語で、現地の人により、現地市場を調べることで生きた情報を抽出します。シンガポール本部コンサルタントチームは海外事業コンサルティングを行っているスタッフで形成されている為、現地から取得した情報を標準化されたフォーマットに落とし込み、成果物品質はコンサルクオリティを保証します。

  • オススメ

    サイエスト株式会社

    海外ビジネスプロシェッショナルが長年培った人脈・ノウハウをフル活用し、貴社のもう一人の海外事業部長として海外事業を推進します。  

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    1000
    価格
    4
    対応
    4
    スピード
    4
    知識
    5

    全ての企業と個人のグローバル化を支援するのが、サイエストの使命です。
    サイエストは、日本の優れた人材、企業、サービス、文化を世界に幅広く紹介し、より志が開かれた社会を世界中に作り出していくための企業として、2013年5月に設立されました。
    近年、日本企業の国内事業環境が厳しい局面を迎える中、アジアを筆頭にした新興国が世界経済で存在感を増しています。
    それに伴い、世界中の企業がアジアなどの新興マーケットの開拓を重要な経営戦略のひとつと位置付け、一層注力の度合いを高めています。
    サイエストは、創業メンバーが様々な海外展開事業に携わる中で、特に日本企業の製品、サービス、コンテンツには非常に多くの可能性を秘めていると、確信するに至りました。
    ただ、海外市場開拓の可能性はあるものの、その実現に苦労している企業も少なくありません。
    我々はその課題を

    (1)海外事業の担当人材の不足
    (2)海外事業の運営ノウハウの不足
    (3)海外企業とのネットワーク不足

    と捉え、それぞれに本質的なソリューションを提供してまいります。
    また、組織を構成する個人のグローバル化も支援し、より優れた人材、企業、そしてサービスや文化を世界中に発信してまいります。
    そうして、活発で明るい社会づくりに貢献することで、日本はもちろん、世界から広く必要とされる企業を目指します。

  • 株式会社ダズ・インターナショナル

    東南アジア・東アジア・アメリカのエージェントとして"貴社の海外事業部"を担います。

    ご利用企業からの評価

    ※ご利用企業から集めた評価をもとに作成

    総合評価
    サポート実績数
    260
    価格
    5
    対応
    5
    スピード
    5
    知識
    4

    私たちは日本企業の東南アジア・東アジア・アメリカへのグローバル展開をサポートします。

    私たちは関わった以上、提案する会社です。
    グローバル展開・オンライン展開における実績・ノウハウから貴社の新しい試みをサポートします。

    私たちのサービスは下記の4つのカテゴリに分かれます。

    ❖コンサルティング(プロジェクトマネージメント・フィジビリティスタディ)
    ❖マーケティング(プロモーション含む)
    ❖グローバルエージェント(海外事業展開総合サポート)
    ❖クリエイティブ(制作業務全般)

    これまで日本企業のグローバル展開・オンライン展開の事例から得たノウハウと経験から逆算し、
    必要なサポートを何かを考えたうえでつくったサービス領域です。

    私たちが日本企業のサポートを行うサービスの根底には、
    "失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること"がミッションにあります。

    ------------------------------------

    ■コンサルティング
    − プロジェクトマネージメント
    ∟ グローバル展開
    ∟ オンライン展開

    − フィジビリティスタディ/実現性・市場調査
    ∟ 有識者調査
    ∟ 企業信用調査
    ∟ 競合調査/分析
    ∟ 自社調査/分析
    ∟ 消費者調査
    ∟ パネル調査

    ------------------------------------

    ■ マーケティング
    − Webマーケティング
    ∟ SNSマーケティング
    ∟ SEO
    ∟ メールマーケティング

    − 海外テスト販売代理店
    ∟ EC
    ∟ 現地店舗

    − プロモーション
    ∟ Web
    ∟ SNS
    ∟ インフルエンサー
    ∟ 現地メディア
    ∟ 広告運用

    ------------------------------------

    ■ グローバルエージェント
    − SNS開設〜運用代行
    ∟ 海外
    ∟ 国内

    − EC出品〜運用代行
    ∟ 越境EC(自社)
    ∟ 各国ECモール

    − 販路開拓
    ∟ 販売代理店探し〜交渉〜やりとり

    − 翻訳・通訳

    − 申請・手続き業務
    ∟ FDA
    ∟ 保険

    − 法務・税務・人事・労務

    − オンライン集客代行

    ------------------------------------

    ■ クリエイティブ
    − サイト制作
    ∟ EC制作
    ∟ 多言語化サイト
    ∟ LP制作
    ∟ ほか各種サイト
    ∟ システム開発

    − コンテンツ
    ∟ スチール撮影
    ∟ 動画撮影・編集
    ∟ アニメーション制作

    ━━━━━━━━━━━━━━━━

    新規事業展開をする企業にとって言うまでもなく、失敗も成功もイメージが湧きづらいものです。
    「何をやればいい?」「何から進めればいい?」「気をつけるべきことは?」「資金はどのくらい必要?」不安や疑問は数え上げたらキリがなく、上がってくるものです。

    どのような事業推進にも”プロジェクトマネージメント"という働きはとても重要な存在だと考えていますが、特に新規事業にとっては絶対要素だと考えます。

    プロジェクトマネージメントは
    目的達成のためにゴールから逆算してプロセスを考えてリードする働きです。
    具体的には計画・進捗・作業系統化・リソース(ヒト・カネ・モノ)・時間・リスクなどの各条件を管理しながら、プロジェクト完了までチームを効率的にリードしていくことです。

    とてもシンプルに言えば、仕切り役・リーダー的存在です。
    この働きに必要な資質は以下だと考えます。

    ❖俯瞰視(Bird's-eye view)ができること
    ❖判断力・決断力(ブレない一貫性)
    ❖専門的な知識・経験
    ❖インプット力(情報収集力・傾聴力)
    ❖アウトプット力(伝達力)
    ❖ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)

    ------------------------------------

    [俯瞰視(Bird's-eye view)ができること」
    私たちはこれまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、その会社での立場や愛社精神・商品/サービスへの愛情/熱意が俯瞰位置を保てず、
    主観の位置になってしまうことが原因にあります。

    [判断力・決断力(ブレない一貫性)]
    俯瞰視と同様、これまでの事例から自社リソースではかなり難しいと考えます。たとえその能力があっても、正しい判断・決断をするためには、“何か・どこか・誰かに偏らない、事実に基づいたフラットな位置”を保てる人間であることが絶対条件になります。

    [専門的な知識・経験]
    私たちはこれまでの事例からグローバル展開・オンライン展開における知識・経験を持っています。ミッションは”事業の失敗の可能性を下げ、成功の可能性を上げること”です。

    [インプット力(情報収集力・傾聴力)]
    プロジェクトに関連する情報を効率よく収集していく力、そしてチーム内の声に傾聴する力がとても大切です。
    ここで大切なのは、ただ集めるのではなく、プライオリティとセグメントを明確にして収集する情報を選択できることです。

    [アウトプット力(伝達力)]
    案件にもよりますが、多くの管理(進捗・タスク・リスク・品質・構成・コスト・リソースなど)をする中で、必要な情報を色・リズム・温度・強弱・時差・ツールで分けた伝達をしていける力が必要になります。

    [ビビり力(不安だから整える、先を見て備える)]
    “先が見えないから不安、計画が立てられない”そこがスタートです。
    このスタート地点からプロジェクトを設計・管理するために必要なセンスはまず、臆病かどうかです。
    この不安をひとつひとつ消し続ける活動がプロジェクトマネージメントの根本になります。
    自分がビビる気持ち・人がビビる気持ちに敏感に察知する力はこの分野で重宝します。


    私たちはこれら6つの資質を持つプロジェクトマネージメントという働きは、外部が担うべきことだと考えます。
    プロジェクト(計画)マネージメント(立案〜管理〜調整)はどんなことにも必要です。
    コンサル屋さんが専門用語で難しい言葉の横文字を並べる中、私たちはリアルなサポートをしていくために、必要な考え方と伝え方と、会話を重要視します。

    目標は何か。
    達成のために、いつ・だれが・なにを・どこで・どうするのか。
    目標から逆算で具体的なやるべきことを落としていくというとてもシンプルな事業推進が多くの企業にとって、”自社だけでは難しい”ことです。

    私たちは海外進出サポートという立場で携わるからこそ、事業主ではない立場で、
    貴社の事業に必要なことを考え、動かす役割として、プロジェクトマネージメントというやり方を持っています。

    スポーツで言えば選手ではなく、監督や選手の体調管理を行うコーチだと思ってください。

    事実、当社は事業主が作成する事業計画書がまだ完成していない段階から携わることが多く、
    抽象的な事業計画を具体化・実現化するサポートをしております。

    俯瞰・外部から事業推進に寄り添うことで、保てる熱・リズムが当社の存在意義になればと考えています。

メルマガ登録して、お得な情報をGETしよう

いいね!して、最新注目記事を受け取ろう